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テーマ:オール台湾!(1650)
カテゴリ:旅日記
2025/06/07/土曜日/晴れのち曇り
◼️台北の3日目、本日も雨降り ![]() 先月末の台湾旅はずっと雨。 雨で月曜日はお散歩に不向き。 博物館、美術館が一斉に休館。東京では月、火曜休館が混在しているので、旅行者にはありがたい仕組も、台湾にはないのだった。 それならば。 予定変更で、街のストリートが博物館のような 大渓老街ダーシーラオジエに出かける。 ↓永楽バスステーション ![]() 710か710Aで、Aの方が停留所が少ないみたい。 老街までおよそ50分の旅程。300円くらい。 バスは安い!始発でもない限り、手を挙げて乗ることをアピールしないと素通りされる。合理的。 実はこのバス停に来るまでが、一苦労だった。 前夜にGoogleさんで調べると青MRTの終点、頂埔ディンプウ下車、すぐ裏手にバス停がある、 とのガイド。 しかし駅出ると全くウソのように何も無い(T-T) 直前に思い立ち、眠りこけて調べたのがミソ! 私たちが携えた古いガイドブックでは青MRTは永楽ヨンニン駅まで。頂埔駅まではまだ無い。 どうやら新しく延長された駅らしい。 老街へは大きな河を渡る。大漢渓 ![]() しかし、未だに永楽駅に長距離バスステーションもタクシー乗り場も敷設されていて、ある意味終着駅の機能を果たしているのは終点手前の永楽駅だ。 悔し紛れに永楽駅までバスに乗る。 これがまぁ、道路混雑で中々進まず、MRTなら3分ほどの行程を10倍以上掛けて、迷い迷いの冒険の果てにバスに乗る。思ったより頻繁に発車の模様。 ![]() ここは空港のある桃園市。 清時代に漢人が入植して林業でひと財産築いた。 清朝は満州族の王朝なので、漢民族は官吏として出世が期待できず、外地へ志を持ち飛び出した歴史的背景が思い浮かぶ。 そして彼らは成功した。そんな羽ぶりの良い時代や日本統治の面影の残る街区を老街と呼ぶ。 特に桃園市は客家の人が多く、客家料理店も沢山あると、客家の知人から聞いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.07 17:05:14
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