台湾 ダダン ❷ 故宮博物館
2025/05/27/火曜日/曇り、やや蒸し暑い雨、日曜日、25日 台北台湾はこれが8、もしくは9度目なのに、実は故宮博物館を訪ねたことがないのだった。雨だし、猫空をやめて博物館へ行くことに。日曜日で雨である。混雑が予想され、前夜の内に私のスマホ、カードを駆使して予約を入れる。しかし、カード会社のSMがなぜか受け取れない!混乱その1当日朝、ホテルフロントに相談するとコンビニで予約できる、とのこと。コンビニに走る。しかし、外国人向けの故宮博物館画面はない!とのこと。混乱その2結局、ホテルに戻りツレのスマホから予約QRコードをゲット。やれやれ。ホテルからはバス二つ乗り継ぎで行けるはず。ところがバス停が見当たらない!混乱その3道路工事中の人に尋ねると、MRTを勧めるのである。はあ。青ライン乗り換え、シーリンからバスなんとか辿り着いた場所は本当に気持ちが良い風、空気の流れ、鳥の鳴き声、小雨にけぶる緑と喜ぶ。アプローチの長さが大人である。御神体は後背の山、みたいな配置。きっと風水に叶う場所なのだろう。↑人だかりの例の白菜。わ、小さい。コオロギみたいな小さい虫も!周囲も散策したいねえ、などと余裕だ。さて、QRコード予約者の入口へ。あれ?スマホ保持者のツレしか入れない!混乱その4↑道祖神のような菩薩さますったもんだの挙句、一人分の購入であったことが判明する。ツレの作業を引き継いだところ、人数は1名にリセットされたらしい。↓超古代の二人◼️白石女神紀元前5500~4000年頃興隆窪文化後期から紅山文化初期まで故宮博物館のヴィーナス、と呼びたい。私にとっては特急品因みに縄文のヴィーナスはBC3000年が古い値画像/東京国博↓さすが質が良い。ミホミュージアムも良いものがあった結局、窓口で私の分を買う。予想された混雑はない!混乱その5これら混乱1〜5で、惜しげもなく時間を費やす。コレクションを眺める頃にはエネルギーの半分ほどは消費済み-_-b確かにゆっくり見たいなら2日ほど必要だし、事前の予習も欠かせない。事を学ぶ。撮影OKとはありがたい。