遙月堂

2009/06/30(火)10:11

いけちゃんとぼく

映画話(15)

「いけちゃんとぼく」 ちゃっかり一人で観に行って来ちゃいました~ いや、もう観始めてすぐに 月太郎と一緒に来なかったことを 後悔しちゃいました だって前売り券、大人用しかなかったから そういうカンジにしあがっちゃってるのかなぁ~ と、思ったんだもの(笑) 小学生男子の光と闇が イイ感じで演出されてました 小6息子に 「あんただ。あんただ」 と肘鉄ツンツンしながら観たかった 小学生男子世界どっぷりな息子は その世界での理不尽な壁にぶつかったとき きっとこの映画を思い出して 前へ進んでくれると思うからです いけちゃんとぼくといえば ”絶対泣ける本”ですが それってなんとなく 東京のOLさん向けのコピーって気がする(笑) とは言え かあちゃん業12年目の私でさえ ラストはうるうる来ちゃいました 究極の恋愛物として泣くもよし 男の子の成長物として観るもよし 一粒で二度美味しい映画でした おまけ 原作者の西原理恵子さんも 親戚のおばさん役で一瞬出てました。 台詞もありです お葬式シーンに注意して観てね

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