2009/06/30(火)10:11
いけちゃんとぼく
「いけちゃんとぼく」
ちゃっかり一人で観に行って来ちゃいました~
いや、もう観始めてすぐに
月太郎と一緒に来なかったことを
後悔しちゃいました
だって前売り券、大人用しかなかったから
そういうカンジにしあがっちゃってるのかなぁ~
と、思ったんだもの(笑)
小学生男子の光と闇が
イイ感じで演出されてました
小6息子に
「あんただ。あんただ」
と肘鉄ツンツンしながら観たかった
小学生男子世界どっぷりな息子は
その世界での理不尽な壁にぶつかったとき
きっとこの映画を思い出して
前へ進んでくれると思うからです
いけちゃんとぼくといえば
”絶対泣ける本”ですが
それってなんとなく
東京のOLさん向けのコピーって気がする(笑)
とは言え
かあちゃん業12年目の私でさえ
ラストはうるうる来ちゃいました
究極の恋愛物として泣くもよし
男の子の成長物として観るもよし
一粒で二度美味しい映画でした
おまけ
原作者の西原理恵子さんも
親戚のおばさん役で一瞬出てました。
台詞もありです
お葬式シーンに注意して観てね