Guildの反撃!!!

私の中で、何かが目覚めた。



幸福の科学の協賛企業から父に劇場鑑賞券が届きました。どっかで応募したそうですが、
手塚治の仏陀と勘違いして応募したようです。チケットをみたら大きく、
製作総指揮・大川隆法と書かれているのを読んで、びっくりしていました。
有名な声優が勢ぞろいしていると聞いて、さっそく劇場へ足を運ぶことにしました。


幸福の科学の大川隆法の原作を基に、2500年の時を超えてよみがえった仏陀が、
混乱する現代の民に教えを説く長編アニメーション。



さすが、カルト宗教です。この映画の制作費、すごくかかっているようです。
ジブリレベルの作画だと思いますよ。声優も狼と香辛料のホロがやってるし。
しかし劇場には僕を含め、５人しか来ていなかった。


内容を簡単に説明すると、幸福の科学総裁・大川隆法ＶＳ創価学会・池田大作
と思われる人物が超能力を使って、対決する話です。
序盤はちゃんとしたアニメかなって感じだったんですけど中盤から最後は
もう半笑いっぱなしでした。これ、観ている客を洗脳しようとしてる？と思わせるような
狂いっぷり。しかし主役の女子高生はかわいらしいという希望。


池田大作と思われる人物が津波を起こして人間を同様させたり、ユーフォーと思われる
円盤型の機械で来襲したりと非常にカオスな敵だった。
一方、それを阻止するべく、大川隆法と思われる人物を手で合掌して追い払うなど、
は？と思わせる行動に出る。キラキラ光って美しいが理解不能である。


ストーリーは微妙だったが、作画、声優が最強だったのでこれはすごく評価できます。
アニメの業界もこの作品を見習うべきであると思います。
しかし、この大作を作れたのは宗教法人・幸福の科学だからできたことなのかもしれない。



　


ちなにエンディング主題歌『悟りにチャレンジ』も笑えます。




【ストーリー】
女子高生の天河小夜子は、あこがれていた人の自殺のショックで、
霊が見えるようになってしまった。小夜子は霊界で聞いたある言葉が気にかかり、
テレビで見た仏陀と名乗る人物を訪ねる。しかし、
目には見えない世界の真実に迫ろうとする小夜子に、魔の手が忍び寄ろうとしていた。

バイトの女の子が物珍しそうに僕を見つめていました。→→