今日、九州で地震があった。

今日は久しぶりの一日オフで、
だけど長く寝ていられなくて（←年を取ったか！？）
一時間ほど寝坊して起きて、
天気もよくてもったいないから出かけようと準備をしていた矢先の出来事だった。


福岡には職人をやっている彼が住んでいる。
心配になって、即、メールを打った。


最近、大きな地震が多い。
地震が起こる地域はすべて、私と関係している人と直接関係がある。



新潟は、長岡で後輩が看護の仕事をしているし、
新潟市（！）には心の友のまったり部長もいる。

北海道も、後輩の実家がその辺だった。

スマトラ沖地震でも、インドネシアに留学していた友人が、
ホストファミリーの様子を心配していたようだった。



みんな無事だったようだ。
よかった。

だけど、自分と直接関係していなくとも、
無事ではなかった人たちももちろんいる。
命に別状はなくても、いろいろなものを失ってしまった人もいるだろう。



地震列島日本。
もはやどこが安全ということはなくなった。
どこに住んでいても、地震の危険性はある。
怖い。

怖いけれど、怖がってばかりは居られない。
しかるべき知識を得、対応をしなくてはならない。

現に、スマトラ沖地震の報道を見ていて知識を得、
今回の九州地震で波が引いたのを見て地震を予見した人がいたそうだ。

災害は起きないに越したことはない。
けれど、起きてしまったことは仕方がない。
起きるのを防ぐことはできないのだから、
それを糧にして、次の災害に備えればいい。




ところで、福岡の彼からは、
数十分後にメールが来た。

「生きてるよ。昼からテニス。」


のほほんとしているのね。
地震が起きたのにテニスをするのね。
彼は、ホント変わらずマイペース。

ま、それでこそ彼だな。