カテゴリ:お産マニア
ちょっと私の「お産マニア」になったきっかけを紹介しようと思います。
里帰り出産の為、8ヶ月を過ぎてから実家に帰り、散歩をしながら友達と電話をしていた時のこと。 「どう?出産に向けて」と、友達。 「めちゃくちゃ嫌。怖いし、痛いの嫌だし。とっても不安で…」 「会陰切開とか?」 「それも嫌だし、何が怖いかも解らないくらい怖いよ。気絶してる間に産みたい」 そこで、彼女が送ってくれることになったのが数冊の本でした。 本当は、出産に何も希望も期待も無かった私は 「どうせ読んでも一緒でしょ。生まれてくるもんは仕方ない」 と考えて、彼女の善意も断っていたのです。 でも、彼女は 「読まなくてもいいし、捨てても売ってもいいから一度送るよ。参考になることがあればいいし」 と、自分が妊娠した時に買ったという本を送ってくれたのです。 (ちなみに、この彼女の息子ちゃんはさっちんと同じ学年です。大感謝!末永く宜しくね☆) 活字好きの私は、本を見たら読まずにいられないのでやっぱり届いた本を読みます。 なんと、目から鱗! 何が不安だったのか、何が腑に落ちなかったのか、全部書いてある! そしてその「何」が判ったら解決の糸口も見えてきました。 そこでとっても参考になったのが、というかとっても助けられたのがこの本です↓ ![]() 「えらぶお産」 他にも数冊あったけど、これが最もためになりました。 お産についての詳しくはまたフリーページにでも書こうかな。 ちなみに私はこれらを読んで、産婦人科に希望を述べて実行することも出来て、とっても安定した気持ちで臨月を過ごし、赤ちゃんに対する愛情も増え、ほぼ希望通りのお産が出来ました。 それはそれは感動的で「完璧な幸せ」を初めて体感した瞬間で「また産みたい!何度でも!」と思えるものでした 。 陣痛が始まってから約20時間での自然分娩で、途中寝不足の為に微弱陣痛になったりしましたが、超安産でした。 安産かどうかは、お産にかかる時間では無いのです、知ってました? 運よく良い病院だったというのもあるし、運よく会陰切開をしないで済んだというのも「大満足のお産」につながったと思います。 もし、お産について不安や疑問があったら、というか女性として出産の予定がある無いに関わらず、これを読んでみると良いと思います。 それから、これらの本によく登場する大野明子さんの著書も良いらしいので参考にされるといいかもしれません。 売り切れている場合が多いそうですが ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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