冷や麦や素麺のお供に冷やしごま汁冷やしゴマ汁暑くなると多くなるメニューのひとつが、冷や麦、素麺、ざるうどん。 そう、冷たい麺類です。 食欲不振の時にも、つるつるの麺類を冷たくして、冷たい汁につけて食べるならば、なんとか食べられると言う人も多いのでは。 でも、これって栄養的にはかなり偏ってますよねえ。 暑さを乗り切れるような、そんな食材が使えない。 薬味をいろいろ添えられればいいのでしょうが、こんなつけ汁はいかがでしょう。 具も汁もよく麺に絡み、けっこうたくさん作っても、食べてしまいます。 残った汁に御飯をいれても美味しいです。食べ過ぎちゃうかも。 そうしゅの実家の母の定番メニューを、 そうしゅがちょっとアレンジした「冷やしゴマ汁」です。 ちなみに、生のネギが苦手な娘も、これは食べます。 大葉が苦手な方は無理かも。 冷やしゴマ汁の材料(3~4人分) すりごま(白) 60グラム いりごま(白) 30グラム 白こし味噌 50グラム 熱 湯 100CC 市販のめんつゆ 50CC(3倍濃縮タイプ) 冷 水 200CC 長ネギ 50グラム(1本の半分くらい) きゅうり 250グラム(2本分くらい) 青しそ(大葉) 10枚 作り方 長ネギは薬味用の薄い小口切りにしておく。 キュウリは縦半分に切り、薄く小口切りにする。 青しそは縦半分にしてから千切りにする。 ボウルにすりごまといりごまを合わせ、まぜる。 味噌を加えて更に混ぜる。 熱湯を加え、味噌を溶かす。 きゅうりとネギを加えて更に混ぜる。 めんつゆの半量を加え、混ぜながら徐々に冷水を加える。 全体にぼてっとした感じになるよう、加減をしながら残りのめんつゆを加える。 最後に青しそをくわえてできあがり。 ポイントは、普通のつけ汁にはないぽてっとした量感。 汁がさらさらになるまで水分を加えてしまうと美味しさ半減なのです。 めんつゆを半分ずつ加えるのはその為。 水の量は自分で好みの堅さよりやや固めくらいでおさえ、残りのめんつゆを加えるとき、味を見ながら好みで調整して下さい。 先にめんつゆを全部入れてしまうと、味が濃いと思っても水を足すと汁が薄くなってしまうのです。 そうしゅの家では3倍濃縮タイプのめんつゆを愛用しています。 でも、勿論2倍濃縮やストレートタイプをお使いのご家庭では、それを使っていただいてかまいません。 ただ、その希釈によって、めんつゆと冷水の量を加減して下さい。 ゴマはいりごまを減らしてそのぶんすりごまを増やしてもかまいません。 ごまの全体量が90グラムになればいいです。 ただし、すりごまばかりだとぼてっとしすぎてもさもさした食感になりますし、いりごまが多すぎてもおいしくないので、増減幅は加減してください。 材料は3~4人分と書きましたが、 そうしゅの家では親子3人できれいに食べきります。 ジャンル別一覧
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