[イベント♪イベント♪]の記事一覧 | そうしゅの部屋

選挙ウィーク終了

そうしゅです、ども。ご無沙汰しております。えーーーと・・・・・・。へとへとです。(笑)嵐のような一週間が終わりました。本日、投票日。そうしゅは勿論投票してきました。あとは、結果を待つばかりです。旦那の、古くからの友人で、演劇仲間でもあるＴさんは、7年前から隣町の町議でもありました。その隣町と、そのまた隣町を含め、三市町が合併したのですが、今回は合併後初めての市議選という事で、定員30名のところに58人が立候補という大乱戦。ほぼ二人に一人は落ちるという、しかも票読み不可能な、かつてない戦いとなりました。Ｔさんと奥様の要請で、そうしゅはＴ氏の選挙事務所のまかないを担当しました。さすがに、難病患者に朝から晩までは無理なので、朝8時半までに行き、昼食と夕食を作り、買い物と帳簿つけをして、5時過ぎ頃に帰宅しました。夜のお給仕は、ご近所にお住まいの皆さんにおまかせです。さすがに、昔のようにお酒を出したりはしませんが、そこはやはり田舎町。人の顔をみれば「飯をくっていけ」と言うのが挨拶代わりです。しかも、Ｔさんを慕い、応援してくれる人が、毎日毎日入れ替わり立ち替わりやってくるので、賄いがかなり忙しかったです。メニューは事前に決めていましたが、紆余曲折もろもろの事情で変更も多く、そうしゅは会計も預かっていたのでいろんな事を一度に抱えて頭の中はフル回転の日々でした。また、多くの人が集まれば、いろんな人がいる訳で、そこにはしがらみやら姻戚関係やら上下の関係やらいろいろあるわけです。ただ、そうしゅは地元住民でもなければ、Ｔ氏の身内でも親戚でもないので、そうしゅが賄いの全権を掌握したのは結果的に良かったのではないかと思います。しがらみがないので、Ｔさんの為に、後援会や事務局や遊説隊の皆さんの為に、そして支援者の皆さんの為に、そういう気持ちだけで公平公正な判断で動けたからです。もちろん、そうしゅのやり方が気に入らない人もいましょうが、そこはあえて無視。(笑)たった一週間のおつきあいですから、そうしゅは悪者になっても、Ｔさんのお役に立てる事を念頭に動いていました。でも、結果的にはそれもよかったのかな。賄いのお手伝いに来てくれたおばちゃんたちの一部は、最初はそうしゅのやり方が不満のようでしたが、そうしゅの揺るぎない姿勢や仕事ぶりに、次第にそうしゅのやり方を認め、そうしゅ自身を認めてくれたようです。作る量は多かったー。(笑)毎日毎晩20人分とか30人分とか。役員会をやった時は、「そうしゅさんのカレーがいい」とか言われて、昼食分と夕食分と役員会の分、一日トータルで180人分のカレー作りましたよー。もう、笑うしかない。でも、なにがすごいって、その大量のカレーが翌朝には残ってないんだからすごい。「えっ・・・昨日のカレーは？いくら何でも余ったでしょ？」と尋ねると、「みんなが美味しい美味しいっておかわりして・・残ったのもみんなが持ち帰りたいって言って・・」なるほど・・。それで鍋がないのね。(笑い)つまり、鍋でお持ち帰りをしたわけだ。まあねえ・・美味しいって言われる事はなにより嬉しいし、残ってないのもめちゃ嬉しいけど・・180人分のつもりで作ったのに、一夜で消滅とは。すごすぎです。それと、山菜のうどんとか、めかぶのみそ汁とか、なんでもない普通なメニューもすごく評判が良くて嬉しかったです。おでんは争奪戦だったそうで。そうしゅのおでんは、濁らない、透明なおつゆが特徴です。そう・・金色のおでん♪そうしゅのおでんのおつゆを残す人はほとんどいません。なので、今回もおでんならみそ汁はいらないとそうしゅがいうと、他の賄いの人が「えー。おでんのつゆはみんな飲まないからみそ汁の代わりにはならないよー」と。「それはどーかな。そうしゅのおでんのつゆは、多分ほとんどの人は残さないと思いますよ」と、そうしゅは余裕の発言で異議を却下。で、実際、おでんのつゆを残す人はほとんどいなかったそうです。そーだろそーだろ。ふはははは。120個の焼売煮やら、大鍋ふたつ分のあんかけ豆腐やら、いやあ・・嘘みたいな量を作ったのに、それが翌朝には消えている・・なんつーか、爽快です。(笑)いろんなひとに「お店できるよー」とか「商売やりなよ」とか言われましたけど、答えは勿論「やだ」(笑)だってー。商売にしたらお金を払う人には誰にでも食べさせなくちゃならないじゃーん。「美味しい」って言わないヤツには食わせねえ！とかできないじゃーん。亀○静香や小沢○郎や永○桂子(古河地区からでてる代議士)や白○仲久(現古河市長)が食べに来たらどーすんだよー。そうしゅの嫌いなヤツには、たとえ札束詰まれようが人参ひとかけらだってお料理喰わせたくないんだもーん。とにかくそんなこんなの一週間はおわりました。不思議なのは、あんなに体調よかったのに昨日の帰り道、車の運転中にがくっ！とおかしくなった事・・。唐突に全身が火を吹くように熱くなり、全ての関節と筋肉が炎症を起こしたようでした。家にたどり着いた時は、もう歩く事もやっと・・。その後は朽ち果てるのみ・・。今もまだ、全身の痛みは引く気配なし。なんとかかんとかそろりそろりと動いています。明日はお仕事なのになあ・・。なんとか治まってくだせい。とにかく、選挙結果は今夜でます。そうしゅも、一週間Ｔさんを応援して来た者のはしくれです。あのおっちゃん達おばちゃん達と、一緒に万歳したいなあ。あとはもう、祈るのみです。

お雛様と仮面ライダーとポケモンとヘドラです

そうしゅです、ども。今日は、予想に反しておべんとうなしだったので、お雛様の画像など。こちら↓嬢ちゃんの初節句に、実家の母が買ってくれたものです。親王雛と、三人官女だけの、二段飾り。本当は、フルセットのお雛様を飾ってあげたかったのですが、住宅事情がそれを許さず、このタイプに落ち着きました。でも、皆さんとてもいいお顔をしています。お顔を最重要ポイントとして、あと衣装や全体の雰囲気などを加味し、母が選びました。そうしゅも賛成して買ってもらいました。当時としては、わりといいお値段だったんですよ。7段飾りや8段飾りでも、これより安価なお雛様はたくさんありました。でもね～。飾る場所もしまう場所もなくちゃ、結局邪険にされる事になり、それじゃお雛様がかわいそうです。嬢ちゃんがこの家にいる限り、毎年お雛様をきちんと飾りたいからこそ、大切にできるサイズを選びました。ちなみに、昨年は五人囃子と右大臣左大臣をポケモンフィギュアで補った嬢ちゃんですが、今年は仮面ライダー響鬼とその仲間達に五人囃子を、右大臣左大臣をポケモンのトロピウスのフィギュアで固めました。嬢ちゃん、後悔しきりです。なぜか。仮面ライダー響鬼たち、フィギュアが4体しかないのです。ヒビキさん、ザンキさん、ニシキさん、カブキさん。「ああ～・・イブキさんも買っておくんだった。そしたら五人囃子だったのに、これじゃ四人囃子だ」残念。(笑)ところで、全くカンケーないのですが、嬢ちゃんの書いたイラストをご紹介。こちら↓ヘドラです。(笑)ご存じない方もおいででしょうが、ゴジラファンの方ならわかっていただけるのではないかと。ほかにも、怪獣キャラ、いろいろ書いてましたので、後ほどご紹介しましょう。それにしても、変な女子高生だ。

能登旅行記

そうしゅです、ども。唐突ではありますが、能登での三日間を。出発は3月27日の朝。26日の夜、のたりのたりと旅行の準備をしていると、旦那から電話。これから所沢経由で東京に行くので遅くなるから先に寝て」と言う。旦那は、10時前に帰る事など滅多にありません。その人が、遅くなるというときは、日付が変わる前には帰れないということです。結局、旦那の帰宅は午前4時頃だったようです。少なくとも、そうしゅが一度目をさました3時にはまだ帰っていませんでした。朝は8時頃出発するつもりでしたが、それでは旦那がかわいそなので、8時まで寝かせておく事にし、それからようやく出発準備。結局、母を迎えに行って合流し、古河を出たのは9時半でした。「お昼ご飯は日本海のうんと美味しい物を食べましょう、おかあさんがごちそうするから」母は、出発前からそう言っていました。しかし、残念ながら日本海まで出られずじまい。横川のサービスエリアでお昼。旦那はそば。嬢ちゃんはラーメン。そうしゅはきのこごはん。そうしゅ一家は豪華な食事というものに執着がないので問題ないのですが、ごちそうしようと張り切っていた母はちと不満げ。でも、高速上なのでしかたありません。車が軽自動車である事、母の膝が痛む事、そうしゅが病人である事、などから、こまめに休憩しながらの道程です。途中から山の景色に雪がかぶっていて、年に数回しか雪の降らない温暖な地に住む一行は歓声を上げました。北陸道に入り、尚もすすみました。金沢東インターで折り、能登半島へ。能登有料道路を北上。途中、千里浜渚ドライブウェイで、砂浜に車を乗り入れて遊びました。海はとても穏やかで、すこしくすんだ藍色で、波はしなやかで柔らかく感じました。母は前回初冬で、荒れる日本海がすごかったと話しながら、春の日本海はこんなに静かなのねとしみじみ・・。山の中を抜けて宿に着いたのは7時頃。今回、お泊まりは二泊とも「ホテル高州園」母は、ここの女将さんに会いたくて会いたくて、どうしても会いたくて。今回の旅の目的は、まず第一にここに泊まって母の再会の願いを叶える事だったのです。部屋は8階の「花うるし特別室」窓からは海が一望。180度オーシャンビュー。十畳の和室に掘りごたつのある部屋とツインのベットルームつき。ユニットではない独立したトイレとバスルームは広めで、洗面所の他に簡単な洗い物が出来るキッチンの流し台も別にあるという細かさ。部屋は清潔で細かな心配りが随所にあり、とてもいごこちのいい空間でした。お部屋係の仲井さんは、とても元気でおおらかで、でも気配りの出来る仕事の手際の良い人でした。この方に帰るまで面倒を見てもらいました。到着するとほどなく女将さんがお部屋にいらっしゃいました。そうしゅたちは初対面ですが、母は感動の再会。おふたりさん、抱き合って再会を喜び、涙々。夕飯は「朝市会席膳花プラン」かにがおいしかった♪それと、煮物の味のよさ。そうしゅは、おいしいかにというものに、あまり出会った事がありません。ボイルするだけだからこそ、かに本来のよさと料理人の腕がないと、高いわりに大した事ないものになりがちです。シンプルな仕事、地味な仕事ほど、料理人の腕を感じます。これ見よがしな傲慢な皿がありません。一品一品が、他の皿とのバランスを考え、会席膳の中での立場を考え、やや控えめに、しかししっかりと、役割を果たしています。腕や技を誇示するようなキツい皿がなく、胃にも優しいです。ふき味噌や漬け物に至るまで板場の手作りだと聞きました。デザートのイチゴのムースや桜のゼリーなど、季節感もふんだんです。お昼ご飯を高速のサービスエリアで食べるはめになり不満げだった母の為に、別注で地魚の刺身盛り合わせ。カワハギの姿作りと数種の貝、ぶりもうまい。烏賊もうまい。母もご機嫌。夕食後は地下のホールへ。御陣乗太鼓を見ました。七尾城攻略の勢いをかって、能登制圧に押し出してきた上杉謙信。ろくな武器もない領民が、長老の知恵で、木の皮で面を作り、海藻を髪の毛にし、腰に荒縄を縛り、バチも折れよと激しく太鼓を叩いてうちかかったそうです。その風貌に、轟く太鼓の地鳴りのごとき激しさに、上杉勢は畏れおののき、その軍勢をついには押し戻したという言い伝え。御陣乗太鼓は日本海の荒波そのもの、波のうねりそのもの、身体の奥を揺さぶりかけてくる激しい衝動は、ふるさとを守らんと命がけで立ち向かった人々の思いそのものに感じました。御陣乗太鼓のあとには女将さんの歌謡ショー。三曲を楽しそうに歌いました。二曲目を歌うとき、母がステージに手招きされ、女将さんの歌に合わせて踊りました。最初からそういう約束になっていたようで、母は着物一式持参、夕食後はいそいそとお着替え。そんなわけで母もまあ、気合い十分っすよ。前日の舞台よりこっちのほうが気合いはいってたんじゃないでしょーか。開場一杯のお客さんからやんややんやの大喝采。母、ご満悦。そのあとはのど自慢が始まり、そうしゅたちは席を立ちましたが、母は遅くまで女将さんと話をしていたようです。膝が痛む母は家でもベットで寝ていますので、ここでもベットで寝る事にしました。ベットがあってよかった♪翌朝も好天。ぽかぽかの春の日射し。天気予報は月曜日から水曜日まで荒れ模様でしたが、さすが母。最強の晴れ女。加えて旦那も晴れ男。そして嬢ちゃんも晴れ女。そうしゅだけそういう付加価値がありません。(爆)さて。そんなぽかぽかお天気の中、車に乗って出発。白米の千枚田、窓岩、垂水の滝、塩田村などを楽しみました。奥能登塩田村では塩作りの様子をビデオで見て、塩田の様子も見ました。今はシーズンオフなので出来ませんが5月くらいから塩作りの体験もできるそうです。勿論、塩田で作った激ウマの塩をどっさり購入♪時国家もみて、それから能登町の内浦の海岸まで出ました。そこで美味しい魚介類を食べようと、性懲りもなく、母が。しかし、海はあるけど人がいません。しーんとしている。当然、大したお店もありません。お昼を食べたお店はふつーのドライブイン。前夜ごちそう攻めだったので、そのふつーがそうしゅは美味しかったけど、母は不満げ。美味しい物を食べたいなら輪島に戻った方がいいのではと言う事になり、輪島へ戻る事に。途中、何を思ったか、旦那が能登空港を見て行こうと言いだす。山・山・山・・・・その中を上って行くと、突然展望が開け、あっちにもこっちにも駐車場。くるまがちらほら。古河のヨーカドーより全然ちっさい建物がぽつん。あれが空港ターミナルらしい。展望台を見つけて車で上った。ある意味、凄い景色でしたよ。山・山・山・・どこまでも続く深い山並みを、ここだけてっぺんスパッと切り落としたような平地にして、そこに滑走路らしき空き地。奥の方に飛行機が二機。しばらく見ていたけれど動きそうもない。動かなくちゃつまらんから降りる事にしました。なんつーか・・・ほんとにここにこの空港は必要だったのでしょうかと、なんか考えてしまう景色でした。輪島に戻るとはや夕方。宿で今夜もごちそう攻めなのに、今からどっか食べに行くのもなんだし・・・。キリコ会館を見て、輪島塗のお店を二軒ほど見て、お土産など買っているといきなり雷鳴！おおっ。とうとう崩れたか。宿に戻り、のんびりとくつろぎタイム。お風呂もゆっくり。海を望む露天風呂が気持ちいい。夕飯は能登牛がメイン。柔らかくておいしい。でも、鯛のあら炊きが絶品。やっぱりここの板場は凄腕です。またまた昼のごちそうにありつけなかった母の鬱憤ばらしに生のかにを別注。足は刺身に。身体は甲羅焼きに。蟹を刺身で食べたのは初めて。だって、こわいもん。でも、ここの板場なら信頼できる、任せられると判断して注文。うまかったっすよ。しかし、料理長は自分自身で気に入らなかったらしい。素材が。料理長曰く、かにのシーズンも終わり近いので、思うような蟹が手に入らなくて申し訳ないとのこと。その中でも一番いい蟹を使ったけれど、料金はひかせてもらいますと。別注の蟹の値段。半額近くになっていた。自分の仕事に誇りを持っているからこそ、こういうことをする。職人っす、ここの板長。蟹三昧ができて勿論母はご機嫌。夜はまた御陣乗太鼓を見に。疲れたので早めに就寝。三日目。天気予報は朝から大荒れ。の、はず。しかし、雨は上がっていました。海は荒れ模様。母がもう一度見たいと思っていた「荒れる日本海」登場っすよ。もう、旅行の間中、母の願い通りになります。凄い人です。女将さんと涙のお別れ。たった一度、お客としてここに泊まった、それだけなのに。この二人はなぜこんなにも濃いのだろうかと、抱き合ってなく母と女将さんにそうしゅはしばし呆然。でも、母は人付き合いが濃い。凄く濃い。それがこの人の魅力なのだろう。人を引きつける。お名残惜しやとお別れして、車は朝市へ。いろいろ美味しそうな物を物色して、お買い物をして、輪島をあとにしました。その後は内浦を目指しました。母は、橋が好きです。とくに、海に架かる橋。なので、能登島を経由。「ツインブリッジのと」を渡るときは、母絶叫、大はしゃぎ。能登島をぐるりとまわって今度は「能登島大橋」を渡りました。母大喜び、大騒ぎ。それから千里浜渚ドライブウェイに戻りました。悪天候につき、閉鎖。しかし、その悪天候に荒れ狂う日本海に母大喜び。出た言葉が「わらわはまんぞくじゃ」そりゃよかったっすょ。(笑)こうして帰路につきました。帰り、高速道路の一部がチェーン規制。上越高田から信濃町まで。めんどーだからそこだけ下に降りる事に。大して降ってないけど、なんでだろーねなんて言いながら高速を降りました。すこしうとうとしてふと気がつくと・・うっそーん。一面雪景色ですよ。銀世界ですよ。しかも吹雪いてますよ。ここはどこ？あー・・びっくりした。お昼は初めて食べる鍋料理のお店。ご先祖さんが北前船で考案した野菜と鶏を特製の味噌で鍋にしたという料理。味噌が優しい味でなかなかにおいしかった。母もここでのお昼には不満はなさそう。高速に戻ってほどなく、旦那がパーキングエリアに車を入れました。「そうしゅちゃん、運転かわって。次のパーキングまででいいから」お昼食べて激しく睡魔が襲ってきたらしい。そうしゅ、高速道路デビュー。いやあ・・緊張したけど、けっこう楽しかった。で、2時間近くがんばっちゃった。で、某サービスエリアに入ったときは、自分でもびっくりするほど足がガクガクになってました。疲れたのね、自分。そのあとはまた旦那が運転。旦那、おつかれさまでした。そして車もお疲れさま。全走行距離1280キロ。一番大変だったのは、車と旦那です。

帰りました♪

そうしゅです、ども。昨夜10時近く、無事、能登から戻りました。今日は、お弁当は勘弁。旦那は早出なので、朝ご飯だけ。ごめんよお。今日は、ぼちぼちとお片づけ。山のような洗濯物。でも、お天気よくて半日で乾いたからよかった♪身体は、鈍い痛みと全身のだるさがのこっているけれど、まあ、許容範囲。旅行の報告は明日しますね。

今頃新年会ですよ

そうしゅです、ども。今日は旦那もお休みでお弁当なしでした。朝も8時までお寝坊しちゃった♪今日はそうしゅの家の稽古場で新年会をやりました。おいおい、今頃かい。例年1月の終わり頃やるんですが、今年は都合が合わなくて今まで延び延びになってました。新年会といっても、下戸を頭に中高年の女ばかりの集まりなので、宴会はいたしません。ちなみに、頭の下戸はそうしゅです。稽古場にテーブルを並べて宅配寿司をとって、お茶で乾杯、あとはみかんとお茶菓子少し。持ち寄りの饅頭や漬け物を配って、ゆっくりお食事。舞台のビデオ鑑賞しながらおしゃべりしました。年寄りが多いので、一人前の寿司さえ食べきれません。宴会したって無駄なだけです。足腰の弱っている人には、堅苦しい席も辛いです。だから、着物でなくてもかまわないと言ってあります。自分が一番楽な格好でいらっしゃいと。そうしゅは別です。先生ですから。ちゃんと着物を来て皆さんをお迎えしました。と、いってもそうしゅ一人がばりばりに決めてても浮いてしまうので、朱色の白山つむぎに手描きの名古屋帯で。みなさんとお食事して、たくさん笑って、たくさんおしゃべりして、まあ楽しいひとときでした。日舞の世界では新年会というのは本来もっと華やかで厳かなものでした。年の始め、手持ちで一番いい着物、もしあるのなら初おろしの着物に袖を通し、料亭などで祝いの膳を前に新年のご挨拶を交わし、舞い初めを行います。それなりにお金もかかりますし、時間的にも女にはキツいスケジュールです。でも、時代の流れなのか、そういう事にお金や時間を使えなくなってしまった人が多いです。それでなくても年末年始、女は忙しいし。そうしゅは、自分が下戸なのをいい事に、お金をかけて料亭などでやる新年会という形式を捨ててしまいました。それは、先人の先生方から見れば、誉められた事ではないかもしれませんが。そうしゅのお弟子さんたちは、人生のご褒美に踊りを楽しんでいます。妻として母として、そして人として、いつも精一杯働いてきて、ようやくほんの少しだけ、自由になる時間とお金が出来た人たちです。その時間とお金を使って、踊る喜びを紡ぐ彼女達に、１日でも長く踊る日々を楽しんでもらいたいと、そうしゅはねがっています。ですから、彼女達の時間やお金や体力を、なるべくなら温存したいと考えています。新年会をささやかに手作りの会にする意味は、実はそこにあるのですが、表向きは「先生が下戸だから」ということで。今年も１年、皆揃って元気に踊っていられることを祈りました。

パレードするのは３０年ぶり？

おはようございます、そうしゅです。まずはｉＭａｃ続報。どうやら、ハードディスクは無事なのですが、やはり修理には５万くらいはかかりそうです。で、旦那と相談の結果、買い換える事にしました。今度の日曜日に買います。狙うはｅＭａｃです。ｉＭａｃＧ５と迷ったのですが、使用頻度や目的や用途を考え合わせてみると、機能的にはそんなに追求しなくてもｅＭａｃで充分だという結論になりました。予算もあんまりないし。多分、ソフト面でいろいろ買い足すだろうし、現にｉＭａｃのハードディスクを引っ張り出してうつさなきゃ。全体予算は１５万みないとならないです。さて、本日のお弁当、またまた画像なし。写真はとってあるんだけど画像処理できません。Ｍａｃにくらべるとこっちは面倒です。ご飯、うめぼし、みそぴー、さくらでんぶ、ふりかけえびいり魚肉ハムといんげんのソテーかぼちゃの煮物ひじき煮インゲンの胡麻和えごぼうサラダミニトマトきんぴらごぼうたけのこの土佐煮昆布豆香の物以上です。今日はメイン無しですね。オカズも平凡、定番ばっかりです。こんなんじゃ旦那、かわいそだ。反省。さて、話はかわりますが、今度の土曜日はおまつりがあります。古河市は９月１２日に総和町三和町と合併して新しい古河市になります。その直前たる９月３日に、三和町でおまつりをします。さよなら三和のおまつりです。そのおまつりのパレードに参加して欲しいという要請がきまして、時間もないし人数もいないので一度はお断りしたのですが、熱意にほだされて参加する事になりました。耳慣れないよその土地の盆踊り曲をなんとか頭と身体にたたきこんで、２０年も前につくったおそろいの浴衣をきて、総勢１２名という少なさですが、参加してきます。そうしゅが子供の頃は古河の盆踊りはとってもにぎやかで盛大でした。３階建てのお城のやぐらが立ち、そのやぐらには朱色の太鼓橋が掛かり、踊り子は駅前から会場まで踊りながらパレードしました。会場に着くとそのままやぐらにあがり、やぐらの上で踊りました。太鼓橋の上で踊れるのは一握りの踊り子だけで、そうしゅはいつも太鼓橋の上にいました。今は、人も少なく、あの頃元気で踊っていた先生方は年を取って盆踊りに出てこなくなりました。やぐらも昔のものではなく、きれいになったけどちゃちくなり、踊り子はあがれません。お囃子連だけです。そうしゅは個人的には行ってますが、揃いの浴衣は着ず、足元も下駄です。３０ねんぶりくらいかなあ。パレードなんて。あの頃のように、揃いの浴衣にわらの草履で、おどりながらすすみます。ちょっとわくわく。でも、昼間なので暑さが心配です。引きうけた以上、今更あとにはひけないし、やると決めたらぜったいやります。でも、旦那はそうしゅの身体が心配みたい。土曜日なので、仕事が休みならついてくるつもりのようです。そうしゅも旦那が居てくれた方が安心だし。

嵐のような一日でした

そうしゅです。今日は８月１５日。昨日の日記を書いています。タイトル通り、嵐のような一日で、とてもＰＣどころじゃなくて、というか、忘れてましたよ、ＰＣの存在を。昨日は、忙しくて大変な、ほんとにハードな、限界ぎりぎりな、でも代え難く楽しい嬉しい幸せな一日でした。今もまだ、昨日の余韻というか、なんとなく幸せな気分が残っていて、心がぽかぽかしています。昨日の宴会メニューです。鶏と牛蒡の炊き込みご飯ごまだれジャージャー麺セルフスタイルひじき煮きんぴら牛蒡枝豆キムチトマトサラダサラダスパゲティかぼちゃのパイレアチーズケーキお菓子と飲み物以上です。画像は１つもありません。だって、忘れてたんだもん。気がついたときは、みんな喰われていたし・・。今回は、なんつーかそうしゅはだめだめでした。こういう宴会があるときは、一週間前には３通りくらいの献立をたてます。季節的にまた市場的に何が安いかを考慮しながら、いかに安上がりに美味しい物を並べられるか、そこがポイントです。そして、お店のセールとか見切りとか、そういうのによってメニューはいろいろに変化しますが、その変化に対応できるよう、いくつか献立を考え、料理の組み合わせを換えたりして最終的には３日前に大筋を決定します。買い出しを数回重ねてそこでもまたメニューの変更がありまして、最終的に全ての献立は前々日決定し、下ごしらえを開始します。しかし・・今回はとにかく身体がついていけなくて。病み上がりで体力もなく、おまけに連日狂ったような暑さで、思考もストップ、夕方にならないと家から出ることもかなわず、ずるずると日は経ち、気がつけば三日前。ありゃ～？こうなるとどうも調子が狂ったまま、微調整が必要なのにままならず。とりあえず献立たてて、買い出しには行ったものの、どうにも応用が利きません。なんとなく、釈然としないまま前日になり、暑さにめげて動き出せずにいるうちに日は暮れて、ろくな下ごしらえも出来ず、前日用意できたのは肉味噌だけでした。そして当日になっちゃったわけで、そりゃもう大変！冷凍していたパイ生地とスポンジケーキを出して、まず、デザートづくり。かぼちゃのパイとレアチーズケーキの二段構え、作ってる途中で疲れちゃって、ふと思ったこと・・なんでデザート２品つくってんの？でも、もう後戻りは不可能。一度解凍してしまった物は冷凍庫に戻すと風味が落ちるから。それから炊き込みご飯を仕込み。これは、盆踊りに出かける前にお腹空いてる子がいたときのための軽食として用意しました。サラダの用意をして、ジージャー麺の具を用意して、ごまだれを作って、枝豆茹でて・・それでもうへとへと。焼き上がったパイとチーズケーキに冷蔵庫が大幅に占領され、普段すかすかの庫内を端から詰め込んでいく始末。どうしよう、ビールを冷やすスペースがない、ペットボトルのドリンクも入らない、これをこっちに移してあれはこっちにやって・・そんなことしてるから冷蔵庫の庫内の温度が１１度まで上がってしまった。冷蔵庫の意味がない！スピード冷却の機能を使ってなんとか温度を下げたり・・。そういうときに限って、旦那が昼寝してたりくつろいだりしてると、もう、腹立ち紛れに八つ当たり放題。昼寝は邪魔されるは、どうでもいいことでそうしゅに怒られるは、旦那サンドバック状態。それでも旦那は怒らない。そうしゅがどれだけ悪口雑言言っても、流してくれる。そうしゅは疲れがピークに来て、怒る元気もなくなって、ようやく休憩が必要だと気がつく・・。一休みして、そしてようやく冷静になって反省して、旦那が盆参りから帰ってきたら優しい奥さんをしようと思ったりして、でも謝らないそうしゅです。少し元気が出て、気持ちも落ち着いて、思考も動き出して、この時点でメニューの削減を決意、そして、嬢ちゃんと旦那に手伝ってもらうことをその頃になって気づくわけです。旦那は何日も前から「そうしゅちゃんが疲れない程度で良いんだからね、張り切ってそうしゅちゃんが壊れちゃこまるんだよ」と言っていたのに、そうしゅは結局張り切って壊れかけてたわけです。やってもらえることを分業してそれぞれに割り振り、そうしゅはゆっくりお風呂に入りました。身体がどんな状態か、自分でわかります。大丈夫、まだ壊れてない。まだ取り戻せる。とりあえず、メインのジャージャー麺は目処がついたから、無理はよそう・・で、冷蔵庫に多めに常備していたきんぴらとひじきを登場させました。この２品は献立には入って無くて、ただ、お土産用に多く作っておいたのです。赤ちゃんがいる若夫婦や、お弁当生活の若い子などが、お土産に煮物などのおかずをもたせてやると結構喜んでくれるので。お土産はなくなってしまうけど仕方ない、そう決めました。その時点で「かりかり鶏皮」と「シメジの梅肉ソテー」「カボチャのバター焼き」は断念。あとはぽてちと柿ピーで我慢してもらおう。お風呂から出てすっきりすると身体も楽になりました。念のため痛み止めは飲んで、両足をさすり、少し痛む部分に湿布を貼り、かき氷食べて、さあ、そうしゅふっかーつ！浴衣を着ながら「なんか普段とおんなじ～」と思ったりして、そうこうしているうちに一番乗りは男の子二人。浴衣を着るというのでうちにあるのを着せてやりました。一人は初対面の青年でしたが、初対面で５分後には「じゃ、脱いで」と言われて、２２歳の青年は初対面の女にパンツ一丁の姿をさらした挙げ句、抱きつかれたりあっち向けだのこっち向けだのやられて、可哀想に。（笑）その後も何人かやってきて、一人で着られる子も帯だけ結んであげたり、やがてみんなで盆踊りへ。そうしゅは正直、まだ足が不安でした。不安通り、あしがよろめき、バランスがしばしば崩れましたが、そこは長年の経験でうまくカバーしましたけど。去年、盆踊りで会った中国人のお嬢さん方とまたまた遭遇。また教えて欲しいと言われて急遽盆踊りの講習しながら踊ったりもしました。大汗かいてかき氷食べて、時間はあっという間に過ぎました。盆踊りは８時半までにして先に帰ろうと決めていたので、みんなより一足先に帰宅し、鍋に火をかけて浴衣を脱ぎ、しばし休憩。両足をさすりながら、うんうん、大丈夫。まだ壊れてないよ。帰宅後は麺を茹でただけです。本当は、それからでも数品作れたけれど、「そうしゅさんもこっちきて座って。ここにきて」と言われ、まあ、いいかな・・なんて。そうしゅはこの子達に弱いのです。可愛くてしかたない。呼ばれたらふらふらついてっちゃう。（笑）ケーキを切り分けながら、みんなの「おいしいおいしい」と言う声を心地よく聞き、そうしゅの幸せはこの瞬間なんです。そして、出した料理が空っぽになっていく光景は、とても嬉しいのです。楽しい楽しい時間があっという間に過ぎて、最後の二人が帰ったのは深夜２時近く。いいよいいよ、大丈夫。明日はお弁当休ませてもらうから。お寝坊するから。旦那に「明日お弁当つくんなくてもいい？」って聞いたら「いいよ。明日、６時に声だけかけてくれればいいから、そうしゅちゃんは寝てな。起きなくて良いからね。明日は出来るだけ何にもしないようにして、なるべくごろごろしてな」って言ってくれたから。今朝は、６時に旦那を起こして、自分は布団から出ないでそのままうとうとして・・でも習慣なのかそんなには寝てられなくて、６時半には目が覚めました。もう少し休もうと思って７時半までうだうだして、それから起床。あれ・・なんか思ったほどダメージ無いみたい。でも、無理は禁物。今日はゆっくりゆっくり。明日からまた元気にお弁当つくるためにも。

日光日帰り報告　神橋を人が渡る

そうしゅです、ども。遅くなりましたが、昨日のお出かけのご報告をば。昨日は薄曇りの天候でしたが、雨降っても別にいいも～ん、と、思いつつ出発しました。行き先は日光。目的はただひとつ。神様専用の橋を渡ること。嬢ちゃんに「神橋を渡りに行こう」といったら、「なにそれ？」と聞くので、こう言いました。「日光には神橋という、神様専用の橋があり、人間は普段渡れないんだけど、古くなってあちこちいたんだり漆がはげたりしたので大金かけてなおしたのね。だけど、神様お金持ってないから、人間に橋を開放して、そのかわり渡り賃をとって橋の修繕にかかったお金の穴埋めにしようと言うことになり、いま、期間限定公開中。今なら神様専用の橋を人間が渡れる！」「すげー！なにそれ、イカすー！！」とは嬢ちゃんの弁。日光には日本三大奇橋に数えられる「神橋」があります。この橋、その名の通り神様の橋。人間は渡れません。しかし、老朽化した橋の修理にかけた月日は約８年。かけた費用は約８億。この費用を人間から回収せねば。と、いうわけで、来春までの限定公開中なのです。今なら、大人５００円で神様専用の橋を闊歩でき、しかも橋の下に作られた場所から橋の下部裏側を見られるのです。神様のスカートの中を覗くようなもんで、なんと大胆な！さすが日本の神様は寛大で大雑把。だから好き。見事な朱塗りの橋はほんとに息をのむ美しさでした。紺碧の流れが渦巻く川の流れを間近にし、見上げた橋桁は重厚で、「乳の木（ちのき）」と呼ばれる大材は風格に満ち、感動しました。さすがに、直には歩かせてはもらえません。人間用の通路を上に乗せてありました。そしてもちろん、おさわり禁止よ。まあ、あんなに威風堂々としていると、さわっていいよと言われても怖じ気づいてしまいそうだけど。でもでも、充分です。５００円でいいの？神様、もっと払ってもいいよ。ってかんじ。公開中に絶対行きたいと思っていたので、もうすっかりご満悦でした。神橋渡橋記念の「みはし」を買いました。「みはし」とありますが、つまり「お箸」です。橋だから、箸。だじゃれです。それでいいのか、日光二荒山神社よ。箸は、普通の漆の箸です。金文字で「日光二荒山神社」とはいってます。お守りがついて３００円。家族分買いました。これで、当分ご飯食べます。そのうち飽きちゃうだろうけど。神橋を堪能したあとはこれといって予定を立てていなかったので、ドライブがてら霧降高原へ。大笹牧場でお弁当を食べ、ラム肉の串焼きゃソフトクリームを味わい、ブラウンスイス牛の牛乳など飲み、お土産など買って帰路につきました。途中で川治温泉により、旦那だけ露天岩風呂に入りました。そうしゅは、パス。嬢ちゃんも、パス。木陰でのんびりと待ってました。なぜ温泉をパスしたかというと、そうしゅは暑いときに温泉は苦手なのです。温泉は好きですが、夏の温泉だけは勘弁。嬢ちゃんも同類です。でもそこの岩風呂は混浴なので、つまり、混浴＝男湯なわけです。だからどっちにしても女性は内風呂に行くしかないので、つまんないし。天気はとうとう曇りのままなんとか持ちこたえ、ぽつぽつと雨粒が落ちてきたのは古河に入ってからでした。旦那と嬢ちゃんは晴れ男と晴れ女。さすがにこの二人が一緒だと、天気予報もかたなしです。朝８時過ぎに家を出て、夕方５時半に帰宅。帰ると旦那が速攻でそうしゅの布団を敷き、「疲れたろ、横になった方がいい」と言って、夜ご飯も旦那が作ってくれました。おかげで、今朝は元気です。神橋は、出来ればもう一度いきたいなあ。できれば、日光三山くまなくみたいの。東照宮、輪王寺、二荒山神社。じっくりと、一日かけて。そうしゅは、無宗教ですが、寺社仏閣をみるのが好きです。でも今回はまだ足が不安。案の定、神橋周辺をうろうろしただけで痛み出した・・。旦那はしきりに「杖をもってくればよかったなあ、その方がそうしゅちゃん楽だったよなあ」と言ってたけれど、そうしゅには旦那と嬢ちゃんという、立派な頼りになる杖があるから大丈夫さ。そして、足が完全に良くなったら、出来れば神橋公開中に、もう一度行きたいなあ。神橋の画像です↓画像右下の所から、橋の裏側を見ました。ちなみに、神橋についてのそうしゅのうんちくは、偏見に満ちた私見でして、ちゃんと調べた物ではありません。よって、かなり怪しいので信じないでくださいね。