そうしゅの部屋

[四季彩・着物生活] カテゴリの記事

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  久しぶりの巣鴨

  こんにちは、そうしゅです。今日もいい天気でしたねー。今日は久しぶりに巣鴨に行ってきました。今日着ていった着物です。大きな市松のモノトーンの花柄です。正絹の単です。ほんとは夏物着てこうかと思ったのですが、朝は少し涼しい気がして、襦袢だけ絽にしました。暑かったけど、時折風がすうっと冷えていて、まあ、汗はかきましたが単で正解だったかなと思います。帯は半幅で、画像では分かりにくいですが黒地に白糸で鳥獣戯画が描かれています。巣鴨にはお家元がお住まいで、二、三ヶ月に一度くらいの頻度でお顔を見にお伺いしています。去年は体調が悪くて巣鴨に行けず、この春先もいまいちで、本当に久しぶりの巣鴨でした。いつの間にか駅のホームには安全ドアみたいなのがズラ〜とついていました。あれ、なんて名前なのか分からんのですが、転落防止のヤツです。それに伴い警備員のような人たちがたくさんいました。たしかに巣鴨はお年寄りの乗降も多いので必要ですね。設置費用も人件費もかかったでしょうけど、良い事だと思います。地蔵通りは日曜日なので歩行者天国になっていて、けっこうにぎわっていました。いつの間にか知らないお店もあって、ああ、随分ご無沙汰しちゃったんだなあと実感しました。お家元はとげ抜き地蔵のすぐ傍にお住まいです。小一時間ほどお邪魔して、大切な用事と近況報告をすませ、あとは雑談です。私の為に冷たいカルピスとお茶菓子を用意してくださって、踊りの難しさや楽しさをおしゃべりしながらあっという間の小一時間でした。帰りはいつもいろいろお土産を持たされて、両手に荷物をぶら下げての帰路なので、あまり寄り道も出来ません。www大学芋の美味しいお店で大学芋とスイートポテトを買って帰りました。久しぶりに着物で東京に行ったのでかなり疲れましたが、明日はオフなのでゆっくり疲れをとるつもりです。

  2013.05.26

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  夏の着物画像です　そして衝動買い・・　追記は旦那

  そうしゅです、ども。今日は、朝忙しくてお弁当の画像とれませんでした。ほんと、間一髪だったの。早出だからいつもより早く起きたんだけど、なんか、能率悪くて。前の晩から体調悪かったから、それもあったと思います。旦那は「急いで作んなくてもいいよ、取りにくるから。もし辛ければ作らなくてもいいから」って、言ってくれたけど。だからって「はいそうですか」ってわけにはいかん。そうしゅ的に。作ると決めたら作る。やると決めたらやるのだ。でも、ほんとぎりぎりで。写真取る余裕なかったです。(爆)でもまあ、たいしたもんは入ってません。いつもと代わり映えなし。代わりと言っては何ですが、着物の画像など。先週、袖を通した時の画像です。去年作った夏着物です。今回初おろし。縦絽の・・付け下げかな。紺地で、右側半身にだけ上から通しの柄がすとんと落ちています。左側は完全に無地。見た時は大人しそうだったけど、いざ当ててみたらなかなかの個性派で、すっかり気に入ってしまって。帯は夏紬です。変わり織で、白地に水色が波のようにゆるやかな弧を描きます。そうしゅは紬が好きではありません。むしろ、きらい。でもこれは気に入ってしまいました。着物より帯の方が高かった。(爆)夏着物はいいものを一つは欲しいとずっと思っていたので、去年これに出会って感動でした。で、人というもの、その欲は際限がありませんね。いいものを一枚欲しいという願いが叶ったら、「もう一枚あってもいいな・・もうちょっとカジュアルな・・でも正絹の」なんて思ってしまうのです。そんなそうしゅの心の隙を付くように、昨日、ふらりと入った東京のお店で、ついうっかりかわい子ちゃんに手を出してしまいました。ああ・・・衝動買いなんて、そうしゅらしくない無節操な行動。だって、だって、気に入っちゃったんだもん。絽ちりめん・東京染めの、小紋。絽特有の透け感を押さえたしなやかな光沢。初めて触れる絽ちりめんの手触り。黒地にすっきりと白で書き込まれた輪の若竹。見た目は派手でキツそうなのに、身にまとってみればちょっと拍子抜けするくらい大人しくなってしまう従順さ。職人さんが大事に大事に育て上げた箱入り娘。そんな感じの一品でした。「で・・いくらにする？」初めて入ったお店なのに。そうしゅは一見さんなのに。今にして思えば、なんとまあ、横柄な。「ちなみに、私は値段の駆け引きはきらいです。一発で出してください。それで折り合わなければ、そこまで」値札は15万8千円。店長さん、そうしゅの言葉にがちっと固まり、一度はじいた電卓をクリアー。そして再度はじいて・・。さあ、どうする。この得体の知れない一見の客を、どう値踏みする？この値段は、着物の値段だけではなく、この店長さんからみたそうしゅの値打ちとリンクする訳です。「・・・わたしも、駆け引きは好きじゃありません。一発で出します」正座して、拳を膝に置き、そうしゅを見上げて真顔の店長さん。ふむ。なかなかのいい男。好きな顔だ・・。「5万で」ほう・・そうきたか。(笑)その心意気、その評価、受けましょう。得体の知れない一見の客に、そこまで言ってくれるのなら、文句はありませんよ。このかわい子ちゃんは、そうしゅの嫁につれて帰るよ。「いい着物はいい女みたいでさ、どんなに極上でも惚れなきゃつれて帰れない」そんな話をしたら、店長さんが破顔一笑。「同感です。この子は私も惚れてました。嫁に出すのが辛い」おっ。意気投合しちゃったね。夜、旦那に衝動買いをご報告。旦那はにこにこしてました。「そうしゅちゃん、三分の一に値切ったの？」いやいや、値切ってないから。　これは向こうの言い値だから。(爆)出来上がりましたら皆様にもお披露目しますね。ああ・・それにしても、ここんとこ、散財続きです。自重しろ、自分。でも・・でもでも、着物も一期一会。出会いは運命なのですよ。はい。追記。今、旦那がふらりと帰ってきました。会社が近いので、外回りの時などふらりと立ち寄ることがあります。で、PCの前に陣取るそうしゅを見て、言いました。「そうしゅちゃん、調子どお？お稽古終わった？」「うん」「疲れたでしょ。お布団敷いてあげようか」「・・ううん・・いい」「でも、へべれけになってたほうが楽でしょ」「・・・寝ないもん」すると、旦那。にまっと笑って。「でも、お布団敷いとけば、寝るでしょ？」「・・・」そうしゅが黙り込むと、にまにましながら向こうの部屋へ・・。で、戻ってきて一言。「お布団敷いといたから、クーラーつけて、テレビでもみながら、ごろごろしてれば」・・・それが、この時間の主婦に言う台詞かい。女房そんなに甘やかすと、際限なくつけあがりますぜ、旦那。で、かっこいい事言って、それをリアルタイムでブログに暴露されてるとは知る由もない旦那は、にこにこしながらまた仕事に戻っていきました。これを知り合いに見られて、からかわれてしまえ。(笑)

  2009.07.07

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  嬢ちゃん、卒業式でした

  そうしゅです、ども。御無沙汰するうちに、3月になってしまいました。2月は・・ひどかった・・・風邪を引いてしまったのがまるで良くならず・・・じわじわと、真綿で首を絞めるがごとく、じわじわと・・いつまでもいつまでも地味にしんどい日々でした。そのうえ、舞台が終わってほっとして、どっと疲れが出て、それなのに全然暇などなく、逆に舞台前よりやる事が山積みで。ここ数日、ようやく復調してきました。理由はたぶん・・・舞台。踊りじゃないけど。そうしゅは職業柄なのか性質なのか、なぜか舞台が近づくと無理矢理にでも復調してしまうという、舞台人体質。ほんとは人生そのものをだらだら過ごしたいのだけど・・。たぶんそんな生活じゃ、そうしゅは病気に負けてしまうんだろうなあ・・。3月1日、日曜日には、以前から講演会の司会を頼まれていました。講師は作家で精神科医の　なだ いなだ 先生。風邪だなんて言って、司会者がげほげほ咳き込んでいる場合じゃありません。J医大の主治医に出してもらった薬も効いたのか、咳も出ず、なんとか無事に終了しました。そして今日、3月2日は嬢ちゃんの卒業式でした。あ、日付変わっちゃったけど、まあ・・まだ今日扱いでよろしく。普通科5クラス、福祉課1クラス、180人弱の卒業生。父兄は・・どのくらい来てたろう。わりと来てたかな・・。そうしゅは保護者席の前の方に座ったので、全体を確認できなかったのですが、ざっと見た所ではけっこういたように感じました。入学式のときは普段着みたいな人や革ジャンの人、セーターの人など、びっくりな人がいましたが、今回はみなさんきちんとしたお召し物でした。コートを脱がない親、携帯やデジカメなど撮影に興じて式典中立ち上がる親、式典中にトイレに行きまくったり、アメちゃん配ったり、私語もひどかったし・・あんまりな親が多く見られた入学式の鮮明な記憶。でも、今日の卒業式は、親も子も落ち着いていて、静かでいい卒業式でした。親も子供と同じで、三年間で成長したんですかね。(笑)ちなみに、着物はそうしゅ一人でしたね。とうとうやっちまったよ。最後の最後で。今まで、入学式も卒業式も、そうしゅの他に一人か二人は着物の人がいたんですがね。今回とうとう、ひとりぼっち。わはは。一人たのしすぎる～。着物はこれ↓母から譲り受けた茶系の訪問着です。最近これ多いね。まあ・・お気に入りなんでね、どうしても。前日の司会もこの着物と帯です。ただし、帯は角出しに締めました。ちょっとラフにと思って。卒業式は二重太鼓で。さあ。明日から・・もう今日だけど・・また踊り三昧の日々です。ふりつけもまだまだ残ってるし、やる事は山積みですが、体調悪いと結局はかどらないし、無理はしないようにしたいです。それにしても2月は28日しか無かったせいか、月末のオフ・・短かったなあ。全然休んだ気がしません。(爆)それではまた。

  2009.03.02

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  表彰式に行ってきました

  そうしゅです、ども。午前中、表彰式に行ってきました。先日、ちらとお話しした話です。今、茨城県全域で「国民文化祭」というイベントをやってまして、その一環として古河では「文学」に焦点を当てた企画をやってます。その一つに、「1ページの絵本」というものがありまして。古河出身の鷹見久太郎という人がおりまして、この人は大正から昭和にかけて「コドモノクニ」「コドモノテンチ」という子供向け絵雑誌を作っていました。この絵雑誌はかなりのクオリティでして、野口雨情、西条八十、北原白秋、室生犀星、竹久夢二、中山晋平など、すごい面々が1冊に凝縮されていたんです。この資料や原画などが古河にはあるんです。その中から三点の絵が課題とされ、そのどれかに詩や物語をつけるというのが今回の企画「1ページの絵本」です。で、そうしゅの駄作は何の間違いか佳作にひっかかることができまして♪間違いでも何でも、素直に嬉しいね。でも、ちょっと恥ずかしいけど。そうしゅはオサレな洋服を一つも持ってませんので、表彰式にも着物で出席～♪目立ちすぎないよう、シックなものを選んだのですが・・充分すぎる程目立ってしまいました。KYでした。すいません。だって式だからさあ。セレモニーだからさあ。だから色無地か訪問着・・と、おもって・・。着物の人はいなくても、みんなきちんとした格好で来るんだと思って・・。まさか、ＴシャツやＧジャンで来る奴までいるなんて思わなかったんだもん。でもまあ・・いいか。市の職員の人は、なんか着物姿に嬉しそうにしてくれてたし。こちらは佳作の賞状。名前の所を隠しているのは、いただいた図書カード5000円分。すいません。佳作なのにこんなにいただいて。(笑)こちらは作品集。でもそうしゅのは載ってません。作品が載ってたのは入選作まで。佳作は名前だけでした。し・・しまった・・。作品集ができると聞いていたのでそれに載るんだと思って、原作破棄してしまった。自分の作品がどんなだったか記憶から次第に薄れていってます。バカだ、こいつ。

  2008.11.02

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  イケメンすげ師の手で生き返った草履たち

  そうしゅです、ども。今日も一日涼しくて、随分と体が楽でした。今日は、そうしゅのかわいい同級生が勤めている地元の呉服屋の催事があり、出稽古の帰りに寄ってきました。とはいえ、夏の着物と帯を新調したばかりで大きな買い物をするつもりは無かったので、まあ、シャレた小物でもあればという程度の気持ちで。促されて二階に上がると、まず最初に目に入ったのは、並べられたたくさんの草履の台と鼻緒たち・・・。ああ・・でも草履は間に合ってるなあ・・不自由してないし・・などと思いつつ通り過ぎようとしたとき目に入ったのが・・そうしゅ好みのイケメンのすげ師さんでした♪そしてもう一人、一生懸命品物を売り込んでいるのは、まだ若いメガネのおにーちゃん。こちらもかわいい♪つい、足が止まってしまいました。そのまま座り込み・・話し込み・・手持ちの草履の鼻緒もすげ替えてもらえると言われ・・。明日ではイケメンすげ師さんが他のすげ師さんと交代してしまうと聞き、思わずとんぼ返りで家から草履をとってきたそうしゅでした。(爆)白の夏草履はお弟子さんからの頂き物。気に入っているのですが鼻緒がキツくて履けなくて、まだ一度もおろしていないものです。クリーム色の草履は15年くらい前に買ったのですが、同色同素材の細くて固い鼻緒がキツくて、これも初おろししないままお蔵入り。もう一つは何と言えばいいのか・・あえて言うなら・・玉虫色？これもお弟子さんからいただいたものですが、やはり同色同素材の細くて固くてキツい鼻緒・・。これもお蔵入りしていました。これらの草履たちがイケメンすげ師の手で生き返りました。白の夏草履はこのままで、鼻緒はかえない方がいいでしょうと言われ、キツかったのを調整してもらうだけにしましたが、あとの二足は新しい鼻緒にすげ替えてもらいました。クリーム色の草履 ↓画像では少し暗く映っていますが、実際はもっと明るいアイボリーです。ウサギの刺繍がかわいらしい、でも子供っぽくならない上品な感じです。メガネのおにーちゃんが選んでくれました。玉虫色の草履　↓黒地に市松模様の鼻緒です。そうしゅも含め、すげ師さんもメガネくんも随分迷いましたが、前坪の所の色が玉虫色の台と合うのでこれに決めました。粋なかんじです。鼻緒をすげ替えてもらう間、長い事おしゃべりして、イケメンもじっくり鑑賞させてもらいました。聞けばタケハナさんという和小物の卸売りの会社で、一般に小売りはしていないようです。でも、一般向けには「和ごころや竹彩庵」という楽天ショップがでていました。そうしゅはリンクの貼り方がわかんないので、検索してみて下さい。「タケハナ」さんのHＰにはすげ師の方々の顔写真もでていましたが、そうしゅが今日出会ったイケメンすげ師さんの写真は、残念ながらなかったです。でも、すげ師さんとメガネくんの写メはゲット♪そうしゅは携帯を持っていないのでかわいい同級生に撮ってもらってPＣに送ってもらいました。メガネくんの方は帰りがけにブログに出してもいいと了解を得られたのですが、すげ師さんにはうっかり確認できなかったのです。メガネくんは大丈夫だと思うと言ってくれましたが、やっぱり本人の了解がないと・・まずいよね。なので、メガネくんのみ公開～♪かわいいでしょ～♪あんまりかわいいんで、タビックス買ってあげちゃったよ～♪同級生大ウケ♪「もう～！ここはホストクラブじゃないんだから」と言われました。いやいや、ホストじゃ1500円のタビックスであんなによろこんじゃくれないっつーの。おーいメガネくん！もしこれを読んだらすげ師さんの顔出しオッケーかどうかご本人にきいてくださーい。まあ・・・結局そうしゅのお買い物は鼻緒二足分とメガネくんに買ってあげたタビックス・・。けっして大口のお客じゃありません。どちらかと言えばブースの前を長時間占領して居座り、いくらにもならないのに手間ばかりかかる鼻緒のすげ替えという厄介な仕事を運んできた面倒な客でした。でもすげ師さんもメガネくんもとても感じのいい人でした。屈託なくお話ししてくれて、そうしゅの持ち込んだ草履の台に合う鼻緒を一生懸命探してくれました。すげ師さんの右手の指は絆創膏だらけ。座ったままの力仕事に腰も膝も悲鳴を上げていたと思います。メガネくんも馴染みの無い土地で連日の接客、さぞ神経をすり減らしていた事でしょう。でも二人とも極上の笑顔。柔らかな物腰。そして自分たちの技に、品物に、誇りと愛情を目一杯詰め込んでいました。一癖も二癖もあるそうしゅの足に、するりと入った新しい鼻緒。お直ししてもらった鼻緒。もしかしたらこのまま朽ちるまでお蔵入りだったかもしれない草履達に、再び命を吹き込んでもらいました。感謝感謝です。帰り際にはすげ師さんにもメガネくんにも握手を求められ、やだもう！嬉しすぎるじゃないかぁ♪そうしゅの手を包んでくれたお二人の両手が、あのときの満面の笑顔が、生き返った草履たちと一緒に最高の贈り物でした。すげ師さんとメガネくん。また会える日がくるといいなあ♪

  2008.08.23

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  古い下駄・職人の心

  そうしゅです、ども。今日は、旦那はお休みです。まだ寝てます。(笑)嬢ちゃんはアルバイトに行きました。そうしゅは・・・天気のせいか体調がイマイチなので、日野行きはやめました。今日は家でゴロゴロしていようと思います。昨日、馴染みの履物屋さんに行ってきました。この履物屋さん、市内にあって、亡き母とは40年来の付き合いでした。今はそうしゅもおつきあいさせてもらっています。ここのおじちゃんは鼻緒をすげられます。古河には昔、たくさんの履物屋さんがあり、たくさんの職人さんがいたそうですが、今ではもうここのおじちゃんしか残ってないかもしれません。少なくとも、そうしゅの知る限りはここのおじちゃんただ一人です。母もそう言ってました。おじちゃんも今年80歳だそうです。ありがたい事にとても元気で、昨日も鼻緒の直しと取り替えをやってもらいました。母の形見の下駄がいくつかありまして、その中でも随分古い物です。でも鼻緒を取り替えればまだ使えそうなので、おじちゃんのところに持ち込んだという訳です。一つはまだ鼻緒もきれいなのですが、とてもキツくて履けなくて。鼻緒を緩めてもらいました。もう一つは鼻緒を新しい物に取り替えてもらいました。新しい鼻緒にしてもらったのが、これ↓かわいくて気に入ってます♪かかった費用は鼻緒代の1800円。安っ！鼻緒を取り替えず直してもらった方は、工賃の1000円のみ。見てると直しの方が大変そうなのに。取り替えるなら古い鼻緒は切って外しちゃえるけど、直しだとそうも行かないから手間暇かかるようだし。だから「直しじゃなくて新しいのに変えてもらっていいんだけど」って言ったら、おじちゃんが「お金は大事にしなくちゃ。まだ使える鼻緒なんだから、もったいない」と。だって、おじちゃん。そうしゅもお金の無駄遣いはしたくないけれど、職人の技と力と心意気に正当な代価を払うべきだと思うんだ。おじちゃんの仕事は、もっとお金とっていいと思うよ。でも、とらないんだよ、あのおじちゃんは。嬉しいけれど困っちゃう。ありがたいけれど申し訳ない。おじちゃん、長生きして下さい。ずっと元気でいて。出来れば120歳くらいまで現役で頑張ってほしいです。

  2008.05.11

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  新しい稽古着です　たけのこ肉味噌つくりました

  そうしゅです、ども。小雨降る日曜日となりました。なんだか肌寒いです。今日は、旦那がお休みなのでお弁当もお休みです。なので、最近初おろしした稽古着の画像など。黒地に花車が描かれています。稽古着なので、もちろん洗える着物(化繊・ポリエステル)です。そしてもちろん単。もう、袷はしんどいです。既製品なのでくりこしが浅く、衣紋をぬくのが一手間ですが、結構気に入ってます。安かったし♪それと、昨日の筍ですが、昨夜さっそく筍ご飯と炒め物を作りまして、美味しくいただきました。今朝は根元の部分をひたすら刻んでおりました。根元の部分は固いので青椒肉絲用と炒め物用、そして肉味噌用。おなじみの筍肉味噌、こちらです。画像で見ると「なんじゃこりゃ」ってかんじですかねー。でも、美味しいのよ、これ。いろいろ使えるし。一押しはそうしゅ風いんちきビビンバ。野菜もたっぷり食べられるし♪今夜のメニューはこれに決定です。

  2008.04.13

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  久しぶりに着物画像です　そして決心。

  そうしゅです、ども。午前中のお弟子さんが帰り、只今昼休憩中。午後は夕方まで振り付けの仕事。夕方もう一人来るので、今日はフル稼働です。昨日はお家元のところに行ってきました。お家元は東京の巣鴨にお住まいです。有名なとげ抜き地蔵のすぐそばです。着物で行くのに雪が降ったらやだなあ・・と思い、数日前から亡き母にお願いしていました。「おかーさーん・・・お家元の所に行くから雪ふらせないでー・・」さすが究極極限の晴れ女。おかげさまで一番のお気に入りの訪問着を来て出かけられました。天の人となって更にパワーアップしたかも。もし、雪とか降ってしまったら・・最悪の場合洗える着物で行くつもりでしたが。一番のお気に入りの訪問着はこちら　↓母から譲り受けた物です。20年くらい前に母が買い求めた当時、値段も3桁に近かったものでした。それをポイッと軽い調子で「お前にあげる♪」といわれたのが4年くらい前かな・・。びびりましたよー。値段もですけど、それよりもこの着物の格というか・・気質というか・・着物に負けると思いました。でも母は、びびって尻込みするそうしゅに、「大丈夫よ。お前なら着こなせるわよ」と・・・。着こなせて・・いますか？今ではかずある着物の中でも一番のお気に入りです。帯も母のものです。帯留めは生前母がとても大切にしていた鼈甲の細工物。全身母アイテムで固めて行くあたり、いかにそうしゅが小心者かバレバレですね。お家元とはうまくお話できたと思います。で、2月からお家元のところに週一で稽古に通う事になりました。さっそく駅で巣鴨までの回数券を購入。3ヶ月有効、11枚で10枚分のお値段なので、一回分お得になるからね♪それからsuicaも作りました。往復の運賃としては回数券の方がお得だけど、東京行ってみて感じたのです。自販機でも売店でも、なんかいろいろsuicaが使えるのが多くて、作っておくと小銭ださなくて済むから便利そうだなー・・と。実はそうしゅ、若い頃から東京に通勤通学した事が一度もありません。電車通勤の経験はありますが埼玉県と群馬県まで。もともと都会が苦手、人ごみが苦手なのです。そんなそうしゅが週に一度とはいえ、電車を乗りついで東京巣鴨まで通うのですから・・。しかもこんな病身で。お家元もそうしゅの身体を心配していましたが、こればかりはやってみないとわかりません。それに、やらねばならないときだと思っています。そうしゅは、母を亡くしました。それは、実際に親を亡くしたことと同時に、芸の道での親をも亡くしたということなんです。そして、残されたそうしゅには、舞踊家としての果てしない道が、まだまだ続いています。こんな田舎の片隅ですから、出来る事だけやって、それでもやれなくはありません。でも、それじゃそうしゅには舞踊家としての未来がありません。もっともっと稽古して、勉強して、ひとつでも多くの引き出しをつくっていかなければ・・。その為に、お家元に教えを乞うことにしました。通いきれるかどうか・・とにかく、頑張ってみます。あ。もちろん、無理せん範囲で。(笑)

  2008.01.22

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  今年誂えた浴衣です

  そうしゅです、ども。今日は送り盆ですね。まだ、お仕事お休みという方も多いかな。でも、そうしゅの旦那はお盆もお休みなしで頑張っております。さて。お弁当画像は午後にでも、気が向いたらアップします。今回は、今年誂えた浴衣を盆踊りに着たので、その画像など。白地に青のぼかし、大きな吉原つなぎの柄です。吉原つなぎは、よくお祭りの半纏などに使われる柄なのですが、こういう使い方で巷で見かけることはあまり無いと思います。浅草の踊り衣装のお店で買った反物を、姉ちゃんに格安で仕立ててもらいました。ねーちゃん、ありがとう♪そうしゅは背が低いので、普段あまり大きな柄のものは買わないのですが、これはちょっと挑戦したいと思ってしまいました。もし、ずんぐりに見えるようなら潔くあきらめて、お弟子さんにあげちゃおうと思っていたのですが・・。どうでしょう。なんとかいけるんじゃないかと自分では思ったのですけど。14日はこの浴衣を着て盆踊りに行きました。楽しかったけど、若い子と二人だったので、つきあって踊りすぎまして、まだ回復できません。朝から台所に立ちっぱなしでしたので、なおのことくたびれていたようです。土曜日から仕事なので、なんとかそれまでに回復せねば。

  2007.08.16

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  新しい稽古着です

  そうしゅです、ども。本日、2月27日、火曜日ですが、少し時間を遡って日曜日の分の日記を書き込みます。なんかバタバタしてたらいつの間にか５日もたってしまいました。えーと。金曜日に旦那が出張でお弁当なしでしたので、お弁当は月曜日の分からアップしますね。あとで。まずは、今年買った新しい稽古着から。 太って見えますか？残念。そうじゃないんです。ほんとに太ってるんです。(爆)色は生成りですが、かなり白に近いです。縞に赤紫と薄茶の桜が散らしてあります。かなり気に入ってます。実はこれ、単も仕立てちゃいました。おんなじ生地で、袷と単。ばっかだねー。とにかく、やっと伊達衿つけたので、ようやく初おろしです。(笑)元来の怠け者には、着物の初おろしも時間がかかります。なにしろ、まず、広衿を自分サイズに折って縫い付け、バチ襟に直し、それから伊達衿をつけるのですが、今回はどうしても合う色の伊達衿が手元になくて、まず伊達衿を入手する所からでした。で、手芸屋さんでサテンの生地を物色、幸いにも気に入った色がありました♪いい色が他にもあったので、合計4種類の色を120センチずつ購入。1枚から4本とれるので、合計16本の伊達衿をつくりました。ミシンでダダダーーーーーって。で、ようやく伊達衿をぬいつけたというわけです。で、まだ、伊達衿待ちの稽古着が・・・3枚。あーーーーー・・・めんどくさ。

  2007.02.25

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  久々にお稽古着画像　半幅帯で遊ぶ

  そうしゅです、ども。土曜日です。お弁当も作りましたが、今日は先に着物画像など。最近お稽古着、アップしてなかったのでね。こちら↓稽古着にしては珍しく、袷(あわせ)です。若い頃は真冬も単しか着なかったのに、近年寒さが身にしみます。(笑)稽古着ですから、もちろん洗える着物(化繊・ポリエステル)ですが、稽古着の袷の中では一番気に入っている黒の小紋です。着心地がいいし、シャリ感がすき♪帯は長尺の半幅です。長尺の帯は、いろいろ遊べて楽しいです。今日の締め方はこんな感じ↓ 鏡にうつして後ろ姿を撮るって難しいですね。斜めってます。(笑)お弟子さんがそうしゅの帯結びに興味津々で、その都度ほどかれそうな勢いで見ておりますが(笑)見てわかるんでしょうか。だとしたら天才ですな。「なんという結び方なんでしょうか」と、よく聞かれますが・・。なんでしょうねえ。名前、ないんですよ。その都度そうしゅのオリジナルなので。帯の長さとか気分とか時間とか・・そういうので左右される遊びなんです。だから、ぜーんぶ「そうしゅ結び」と言っておきます。袷の稽古着、新しく買っちゃいました。だって、三枚しかないんだもん。単はあるけど・・。暖冬とはいえ、自転車で出稽古に行くのに寒いっす。近日中に届く予定♪たのしみー♪　

  2007.02.03

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  新年会は小紋で行きました。

  そうしゅです、ども。月曜日ですが、お弁当は後ほど、とりあえず昨日おとといの連日の新年会の着物です。こちら↓土曜日はひどい雨と風で、着ようと思っていた訪問着は辞めにして、こちらの小紋にしました。そうしゅがまだ20歳前後の頃、母が作ってくれたもので、呉服屋さんは古代ちりめんとか鬼ちりめんとか言っていたように記憶しています。くっきりした古典柄と鮮やかな多色使いが気に入っています。帯は、母にもらった名古屋です。手描きだそうです。こんな感じ↓ どっちの写真も旦那に撮ってもらったのですが、なんかイマイチですねえ。背中丸めているみたいに見えます。丸めてないんだけど。自分で撮るのに慣れてしまったせいかな。日曜日は晴れましたが、別の着物出すの面倒だったのでまたこれを着ました。

  2007.01.07

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  お正月の着物

  そうしゅです、ども。今日は、お弁当画像は・・あるけどもういいや。ちなみに、おせち5割弁当でした。えーと。今日は気分が良かったので、着物で過ごしました。こんなの↓2005年の11月か12月頃、衝動買いした着物と帯です。柄がよくわからないかもしれませんが、いろんな人々が描かれています。歌舞音曲の類いを生業とする方や、売り物買い物の女衆や、若衆や、市井の人々や・・。刷り友禅は多色刷りの版画のようです。いわば、浮世絵に近いです。型を掘り、そこに一色ずつ刷毛で色を重ねます。凄まじい手間です。この反物はその中でも最高に贅沢な手間暇をかけたもので、型は60枚くらい使ったそうです。かなり難しい柄だし、古河あたりでは売れないだろうけど、飾っておくだけでも目を引くからと京都から職人さんが担いできたものですが、そうしゅと出会ってしまいました。帯締めと帯揚げも合わせて買いましたが、今日はお遊び気分だったので帯は角出しに締めましたので、帯締めは使いません。帯締めがないとなると、会わせて買った帯揚げでは地味だったので、思い切って赤を持ってきました。後ろ姿はこんな感じ↓ 別に何処に行く予定もなかったので、スーパーにお買い物に行ってきました。すっごい視線感じました。うひひ。まけないもん。この着物を買った呉服屋さんにも顔を出してきました。嬢ちゃんの足袋を買いに。ほとんど本店にいる若旦那が珍しく来ていて、そうしゅを見つけて大喜び。足袋しか買わないよ。写真撮りたいというので「いくらくれんの？」と聞いたらお店のおねえちゃんがうけてました。若旦那いわく、「正月三が日で一番です」って。そりゃここで買ったからねえ、というと、そうじゃなくて「着物を着ている人はぼちぼちいるけれど寸法の合っていないものや古すぎるものや・・お正月らしいいい着物をぱりっと着こなしている人がいないんです」と嘆いていました。いい着物をぱりっと着こなしている人は、みんな東京方面に遊びに行っちゃったんだよ。ヨー○ドーうろうろしてないから。(笑)お茶を二杯よばれて、雑談して、写真撮って、足袋買って、それから一階で食品を少し買って帰ってきました。まだ着物脱ぎません。別に苦しくないしね。

  2007.01.03

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  今日の稽古着　紗でも暑いっすよ

  そうしゅです、ども。今頃の更新です。今日は土曜日ですが、いつもの出稽古はおやすみです。でも、午前中お弟子さんがくるのでばたばたしていました。旦那はお弁当はありませんでした。今日の旦那は、朝は9時までゆっくり寝て、それから昼まで大道具作りしてました。午後は演劇関係の打ち合わせで出かけました。お弁当ないので、今日の稽古着など。こちら↓紗です。黒とからし色の大きな市松模様に、小菊と紅葉を散らしてあります。画像ではわからないと思いますが、実物を見てもちょっと紗とはわかりません。濃い色目で秋の柄ですし。でも、紗です。心地よいです。紗とはわからないのをいい事に、9月いっぱい着るつもりです。今日はいい風が吹いて気持ちよい陽気でしたが、踊ると暑いです。汗かきます。単なんか暑くて着られませんよ。うひゃひゃ。

  2006.09.16

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  今日の稽古着・9月でもまだ着ます

  そうしゅです、ども。今日は嬢ちゃんはお休みだし旦那もプーなのでお弁当はありません。なので、本日の稽古着です。これ↓ 絽です。今年新しく作りました。洗える絽です。化繊ね、ポリ絽。黒地に薄紅色の小桜と餅つき兎がちりばめてあります。兎の柄は着物には多いのですが、朱色のちゃんちゃんこを着た兎が餅つきをしているというのは珍しくて、もう一目惚れでした。めっちゃ気に入ってます。ショッキングピンクの伊達衿をつけました。帯は去年買った物ですが、初おろしです。化繊ですが、薄いのにしっかりしていて、うっかりするときゅっきゅっと締めすぎてしまいます。長尺の上に扱いやすくてとても気に入ってます。どちらも楽天で買ったのです。楽天万歳♪ところで、「えっ、9月になったのにまだ絽を着ているの？それって許されるの？」とか思った善良な皆様。はい、許されます。ってか、誰に許しを乞えってんだい。そうしゅが何を着ようがそうしゅの勝手だい。・・・失礼しました。ま、なんですね、まだまだ暑いっすからね。しかも、われわれこれで踊らにゃならんですからね。着物着てお人形さんのようにじっとしていられませんから、実務優先です。家での稽古はまだまだ浴衣ですし。ただ、出稽古の場合は人目もありますので浴衣はおしまいですが、単衣を着るにはまだまだ暑いです。暑さ寒さも彼岸までといいますが、大体彼岸までは絽と紗と縮れで稽古しています。それからようやく単かな。巷では10月になったら袷などとおっしゃいますが、爆笑です。我慢大会ですか。これはこの前地元の呉服屋の若旦那とも話したのですが、着物を着ないひとほどそういう事にこだわる傾向があります。そして、10月に汗だくで袷を着て、高価な着物を汗まみれにして、お手入れに諭吉さんが飛んでいって、すっかり懲りてしまう・・。本末転倒です。昔とは気候がまったく違うのですから、今の気候に合わせた着方をしてもいいのではないでしょうか。そういう事にこだわっていると、結局着物を着る機会を逸してしまうのではないかと感じます。そうしゅとしてもお天気や気温と相談しつつ、その日に何を着るか決めています。透け感の強い絽はそんなに長くは着ません。でも、紗や縮みは彼岸まではしまえません。

  2006.09.02

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  今日の稽古着

  そうしゅです、ども。今頃の更新です。今日は前述の通りお弁当はありません。旦那は高校演劇のお手伝いに行きました。そうしゅはさっき、出稽古から戻りました。お弁当はありませんので今日の稽古着など。そんなの見たかねーよという方はスルーしてください。浴衣ですよ。暑いっすからね。真夏の戦闘服はこれに限ります。汗だくになっても洗濯機でザブザブ洗えます。白地に藍紺で梅をちりばめてあります。かなり大きめの柄です。踊り浴衣には白地は定番です。定番すぎて恥ずかしいので、あんまり着ません。それに、揃いの浴衣とかって舞台衣装と同じ扱いなので。稽古に着ると痛むし。汚すし。ただ、これは踊り浴衣でも揃いで作った物ではないので、まあ、わりと着ているかな。独身最後の夏に母が縫ってくれた浴衣なので、かれこれ17年？よくよく見ると、裾とか袖口とかシミがあります。でもまだ着ます。土曜日の出稽古は団体二組と個人一人、かなりハードです。疲れました。でも、これからケーキ焼く。明日、旦那に運んでもらおうと思って。高校演劇の下館二高の顧問の先生は、そうしゅの高校時代の恩師。享徳の嵐も生徒さん達とわざわざ見に来てくれました。ほんとは見に行ってあげたいけど、遠いし、疲れちゃうので、差し入れだけ。おからケーキを先生と生徒さんたちで食べてもらえるように、これからがんばって焼きます。うっしゃ。

  2006.08.19

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  稽古着いろいろ

  そうしゅです、ども。今日は鮭弁の予定でしたが、旦那が急遽午後出勤になったのでおべんとなーし。おとなりさんでお葬式なんです。で、今日は稽古着の、浴衣を何枚か公開します。今年は、新しく作った浴衣はありませんので、これ去年も見たーという方はスルーしてください。まずは、赤に雪輪の浴衣　↓ これは既製品ですが、柄が気に入っています。ちょっと若作りかな。次に、暗緑に蝶の浴衣　↓ これは、捨て値で転がってたＢ反を買い、ねーちゃんに仕立ててもらいました。とても気安いので気に入ってます。身幅も広いし裄もたっぷり。踊りやすいように、袖口もちょっと広くしてもらいました。次に、白に紺の細かい格子に撫子の浴衣　↓ これは呉服屋で反物を選んで、仕立ててもらいました。お義父さんが買ってくれました。そうしゅの浴衣の中では、一番高価です。撫子のラインがすごく好きです。縦にすっきりしていて。帯び合わせによっては信じられないほど地味になってしまうのが難点ですが。誂えですから、勿論、着心地は文句なしです。最後に、藍紺に源氏絵巻の浴衣　↓ お弟子さんがそうしゅの為にあつらえてくれました。本藍染めの生地に、源氏物語絵巻をあしらってあります。いただいた物なのではっきりはわかりませんが、もしかしたらこれが一番高価かもしれません。とにかく、生地がいいです。他にもまだいろいろありますが、今年着たのは今のところこの四枚です。9月いっぱいは浴衣で稽古するので、もうあと2枚くらい着るかな。盆踊りには藍紺の源氏絵巻でいこうと思ってます。

  2006.08.08

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• 久々に稽古着など。

  そうしゅです、ども。日付は変わってしまいましたが、たまには稽古着などご披露しようかと。家での稽古ではもう浴衣を着ておりますが、よそに出稽古に行く時は、まだ薄物で頑張ってます。冷房効いてるのでね。画像は、薄物のトップバーター、縮れの着物です。縮れはシャリ感が涼しいけれどぱっと見は単に見間違うようです。薄物なんですけどね。絽のように一目見ていかにもというものではないので、薄物の中ではいつもトップバッターです。画像ではちょっとくらいですがもう少し明るい色です。地色はベージュ、ピンクの撫子をあしらっています。洗濯機オッケー、汗をかいても心配なしです。薄物はこのあと、縮れ→紗→絽、と、なります。

  2006.06.10

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  入学式の親子

  そうしゅです、ども。今日は、嬢ちゃんの高校の入学式でした。嬢ちゃん、高校生です。はやいものです。そうしゅは勿論、着物で列席です。画像はこちら↓ 主役は嬢ちゃんですので、控えめな感じの訪問着にしました。で、主役の装いはこちら↓ ご本人の許可が出ましたので画像載せました。 桜も満開。少し寒かったけれど、とにかく、無事に終わってよかったです。週明けからは、嬢ちゃんもいよいよ高校生活スタートです。

  2006.04.07

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• 卒業式

  そうしゅです、ども。午前中卒業式で、午後病院で、帰りに明日のホワイトデーの菓子をかって、晩ご飯作って、食べて、そしたら爆睡っすよ。更新おそくなりやした。お弁当はー・・作ったけど・・画像もあるけど・・も、いいや。いいよねえ。(誰に聞いている？)もう、今更だから。ちなみにー・・今日はぶり塩焼弁当12品・・だったような。ま、なんでもいいや。えー。画像は、卒業式に着ていった着物です。主役はガキどもなのでね。あくまでも目立たないものをと、ちょいす。でも、やっぱ目立ちますね。なにせ着物の人はそうしゅを含めて三人しかいなかったですから。卒業式はなかなかよかったです。今は、対面式なのね。ガキどもがこっち見て座ってる。で、授与式はプロジェクター使って、大きな画面で子供らの横顔が見られる。先生方もいろいろ気を使ってくれて申し訳ないっす。子供らは、卒業生も在校生もみんなお行儀よくおりこうさんでした。まあ、なかにはちとやんちゃなヤツもいましたが、これはご愛嬌。嬢ちゃんも、真面目な顔でしっかり卒業証書をうけとりました。よかったねえ。おめでとう。入試以降、学校では毎日のように卒業式の予行練習があったようで、嬢ちゃんがしきりにぼやいておりましたが、そのかいあってみんな立派に出来てるよ。問題は保護者の方でね。どっちかといえば、子供らより保護者に予行練習が必要なんじゃないかと。そして、ひとつひとつ教えてやらにゃならんのではないかと。まず、セーターで来んな。セーターってのは、どんなに高価であっても、普段着です。いい年して、フォーマルシーンに着るものくらい持ってなさいよ。ブランド品じゃなくていいんだから。卒業式は、式典です。席を立ち上がって撮影するのはやめてくれ。子供らは座っているのに、みっともない。運動会じゃないんだよ。入場してくる卒業生に「○○ちゃーん」と声をかけてカメラや携帯をむけるなよ。子供らが困ってるじゃないか。情けない。確かに今日は寒かった。でもね、式の最中に数えきれないほどのお母様達がぞろぞろとトイレに行くのはどうしたものか。そういうことが許されるのは年寄りも病人とちびっこだけである。トイレは済ませておきなさいよ。寒い日に寒い体育館でやること解ってるんだから、対策してきなさいよ。そうしゅはお腹に使い捨てカイロ貼ってました。そしてね。ｺｰﾄは脱ごうね。とうとう最後までコートを脱がなかった人、数えきれないほどいました。あきれて物が言えん。氷河期だろうと、気合いで脱げや。私語はつつしみましょう。授業参観のときもそうだったけど、子供らが頑張ってるのに、大の大人がたった二時間頑張れんのか。おい、口をもごもごさせないで。ガムの匂いを漂わせないで。飴ちゃん配らないで。子供らがんばってんだからさー。分別ないんかい。日本人は、礼節を知る民族だったはず。美学ある民族だったのに。なさけない。はずかしい。これで人の親かい。ゆるゆるの、だらしないその精神で、よく親がつとまるよ。親がこれじゃ子供がどうなってもしかたないっすねえ。ともあれ、明日は高校の合格発表。嬢ちゃん、受かってるといいね。

  2006.03.13

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• 初おろし京友禅

  そうしゅです、ども。本日二回目の更新です。今日は、前述の通り、踊り初めがありました。通称、新年会。宴会しながら稽古はじめという、格式がありそうでなさそうな恒例行事です。そんな踊り初めには、画像の着物と帯で参加してきました。どちらも、今日が初おろしです。着物は京友禅、帯は西陣。京都コンビです。着物は水色から薄墨のグラデーションの訪問着。松と桜、武家屋敷、裾が波打ち際になっています。上品な着物です。上質の絹はからだにするりと馴染みまとまりのよい感触です。帯は百花繚乱、重厚にして気品のある仕上がりです。さすがほんまもんの西陣。〆心地が違います。袖の一部に、仕付け糸を残してあります。なぜかは知らないけれど、初おろしの着物はそうするものだと教わりました。今日、帰宅して着物を脱いでから、袖の仕付け糸を全部外しました。土曜日に文化協会の新年会があるので、今日の組み合わせでもう一度お出かけする予定です。

  2006.01.04

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• 今日の稽古着

  こんにちはー。そうしゅです。今日は、お弁当はありませんので、稽古着を公開します。今日着た稽古着はこちら↑単の着物です。黒地に、花を散らした模様です。花は、撫子、菊、梅、桜・・・一輪一輪のデザインはとても古典的です。素材はポリ、洗える着物です。仕立ては手縫いです。実は、つい先日もらっちゃいましたー。下ざらい(踊りの世界でのリハーサルのようなものです) の時、同門の方が着てきたのですが、そうしゅは一目で気に入り、「いいねー、それ。すてき♪」と申しましたところ、「そお？昨日仕立てて今日初おろしなの。きにいったのならあげようか？」と言われました。「えっ、いいの？」「いいよ、でも、今日はあげちゃうとあたし裸で帰らなくちゃならないから、あとでね」「わーい、ありがとー」で、その二日後、稽古でお会いしたらちゃんともってきていて、「はい、あげる」と。(笑)彼女は和裁の先生なので、単の稽古着くらいはちょちょいと縫ってしまうのです。今までも、彼女には「もらった反物なんだけど、あたしこういうのきないからそうしゅさんに」と、そうしゅサイズに仕立てた着物をいただいたことがありました。皆さんの中には、いくらなんでも着物をそんな簡単にもらっていいのかーとおっしゃる方もあるかもしれませんが、そうしゅは子供の頃から、「目上の方がくれるというものは、たとえいらないものでもありがたくいただきなさい」としつけられておりますので、躊躇なくもらいます。勿論、知らない人からはもらいませんよ。でも、知っている方の場合、大人は一度差し出した物は引っ込められない、無理に押し返せば相手のメンツを傷つけることにもなりかねないです。目上の方から何か差し出されたら、たくさんお礼を言って、たくさん喜んで、ありがたくいただきます。そして、その方が母の関係筋の場合は、必ずすぐに母に報告します。なので、今回もありがたく頂戴し、さっそくばんばん着ております。それがくださった方への一番のご恩返し。やはり、本職の仕立ては着心地がいいです。衣紋も広く抜けて、首の短いそうしゅはとても楽です♪帯は幅広の半幅帯です。長尺なので結び方はいろいろ遊べます。そうしゅは帯結びに関しては、かなり自由な感覚ですので、名もなき帯結びの数々が生まれ続けており、いわば「そうしゅ結び」に総称される結び方はもう20通りくらいあったりします。お弟子さんに「先生のこの帯の結び方はなんていうんですか」ってきかれると「え・・うーん・・そうしゅ結び」と答えてしまいます。いつもその答えなので、最近は、結び方は聞かれるけど名称は聞かれません。(笑)今日も、うつってないけど「そうしゅ結び」です♪

  2005.11.05

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• 今日の稽古着

  こんな時間にこんばんは。そうしゅでございます。今日は、旦那はお休みだったので、お弁当なしでした。代わりと言っては何ですが、今日の稽古着です。代わり・・代わりにはなれんよ、おいしくないもん。単の洗える着物です。ポリです。既製品です。廉価品です。取り立ててどうという着物ではありません。あえて言うならば、普段着です。Ｔシャツとか、カットソーみたいなもんですな。汚れてもかまわん・・みたいな。でも、色目や柄は、もちろん気に入ってます。濃い紺地に花吹雪、ちょっと痩せて見えるし。えへ。本物のそうしゅはこの画像よりもちっと太いのであります。(爆)今日は、天気のせいか体調思わしくなく、なんともだるく、重く、しんどい。出稽古に行った先のお弟子さんも、みんな調子が良くないようで、お稽古もいまひとつ集中できない様子。こんな時は無理はしないで軽めに調整します。次の稽古につなげればそれでいい、そのくらいのかんじで。今日は十三夜。すっかり忘れていたので出稽古から帰ってから慌てて準備。準備といっても、団子とけんちん作って、すすき飾って、それだけ。でも、旦那がお休みのときしか家族そろって晩ご飯は食べられないので、旦那の好きな秋刀魚の塩焼と炊きたての新米、けんちん汁、そして巷で噂の細長豆腐「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(商品名)をたべました。ジョニー豆腐、すっごい濃厚でしたよ、岩牡蠣食ったときのこと思い出しましたよ。嬢ちゃんがえらく気に入ったようでした。あとで画像載せようかな。お月様はお隠れですが、とりあえず、すすきとお団子は飾りました。

  2005.10.15

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• 今日の稽古着

  こんにちは、そうしゅです。今日はお弁当お休みです。なので、今日着た稽古着の画像を。今日から10月、着物の歳時記から言えば、今日から袷の着物です。・・・死ねってか。何度も言っていることですが、もはやこのヒートアイランドに、旧暦の頃の日本の季節は当てはまりません。そんな融通の利かないことばっか言ってるから、日本人なのに着物と縁遠くなっちゃうのだ。大体、踊れねーっつーの。暑くて。と、いうわけで、日舞の世界はそういう慣習はけっこうバッサリ切り捨てちまう大胆な一面があります。今日の稽古着は単の着物です。化繊ですが、シャリ感のあるいい生地です。軽いし、しなやかです。ねーちゃんが縫ってくれました。着心地もいいし、単の稽古着の中では、一番のお気に入りです。色は薄い青緑で、画像ではちょっとわからないと思いますが、細かい吉原つなぎの地織り模様があり、柔らかい色目の花がちりばめられています。帯は普通の半幅帯ですが、そうしゅにとっては大切な物です。結婚して間もない頃、義父がそうしゅを連れ出し、呉服屋に連れて行き、なんでも好きな物を買ってやると言われました。そうしゅが欲しいのは、数十万の着物とか、帯とか・・・でも、結婚したばかりで、親子になったばかりなのにそんなものねだれないし。で、お稽古用の半幅帯を買ってもらいました。それがこれ。あのとき、たしか8000円くらいでした。化繊ですが、地模様と刺繍がわりといいんです。そのあと、お義父さんには正絹の小紋の着物を買ってもらったり、名古屋帯を買ってもらったりしましたが、やっぱりこれは結婚してすぐ、初めて買ってもらったものなので、そうしゅの中ではとても特別な思い入れがあります。特に、この帯を買うとき、お義父さんが「踊りの稽古につかえるものがいいな」と言ってくれたことが、結婚したそうしゅが今後も踊りを続けることを応援してくれているように感じられて、それも嬉しかったのです。だって、昔の人だからね、人によっては踊りなんて・・っていう人もいると思うし。その点で、義父の理解が嬉しかったのですよ。はい。話はまったく違いますが、そうしゅの家のお隣は、空き家です。そこには庭に柿の木があり、毎年実をつけます。そうしゅは、その柿をかっぱらって食べるのが楽しくて仕方ありません。しかし、去年はそうしゅが一つもとらないうちに東京からそこの持主が来て、一つ残らずもぎっていきました。く・・くやしい！なぜ悔しいか・・そうしゅは、極度の虫恐怖症なので、お隣を放置しておけず、一年通じて草刈りしたり殺虫剤や除草剤を撒いたりしているのです。いや、しているのは正確には旦那ですけど。そうやって、毎年毛虫にやられることなく実をつけているのは誰のおかげじゃ。しかもっ、一つ残らずというのがなあ・・上の方のさ、柿、みっつよっつくらい残してやればいいじゃないの、鳥さんに。今年もそろそろ食べごろじゃ。旦那にかっぱらってきてもらおうと思います。うしし。

  2005.10.01

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• お弁当おやすみなので・・・

  おはようございます、そうしゅです。今日は、お弁当お休みです。旦那が言うには、今日の昼食は会社で出るそうです。会議なのかな。そこまで聞かなかったんだけど。何が出るのかな。昨日は、病院と歯医者の掛け持ちですっかりくたびれてしまいました。でも、病院ではよく主治医と今後の相談もできたし、歯医者では差し歯が無事に入って今回の治療は終了したし、よかったです。とはいえ、病院は薬が増えちまったし、歯医者は歯槽膿漏があるのでゆっくりペースにして継続し予防ケアをしてもらうことにしました。歯槽膿漏は、免疫を押さえ込んでいるそうしゅにとっては仕方ないことですが、悪くなると歯が抜けちゃったりするそうで怖いから、今のうちにケアしてもらうことにしました。でも、これからの時期忙しくなるので二週間に一度くらいのゆっくりペースで通うことにしました。帰宅してから夕飯の支度、昨日はもう、くたびれてしまって何も作りたくなかったから、簡単なメニュー。豚ひき肉とネギと豆腐があったので、麻婆豆腐ごはんに決定。つまり、ごはんに麻婆豆腐をかけたものです。嬢ちゃんは部活があるので帰りは夕刻六時すぎ。なんかつくってーってわけにもいきません。最近、晩ご飯は月曜に限らず嬢ちゃんにお願いすることが増えました。すっかり頼り切っているそうしゅです。でも、嬢ちゃんはそうしゅの作る麻婆豆腐が大好きなので、母が手抜きのためにこのメニューにしたと知っていても大喜びでした。深夜帰宅の旦那も「そうしゅちゃんの作る麻婆豆腐は、ちゃんと豆腐の味がしておいしい」と言ってました。えへ。そして、疲れているから横になればいいものを、そうしゅは道具作りに入ってしまいました。今作っているのは「葦(あし)」です。舞台に川船をだすときなどに使うのです。15本作成予定。今10本できてます。全部出来上がったらお見せしましょ。平行してやっているのがプログラム作り。去年まで使っていた愛用のワープロがオシャカになり茫然自失のところに、ＰＣまで使い慣れたｉＭａｃが昇天。今現在は仲良くなりつつあるとはいえまだまだ使い慣れないｅＭａｃでの作業。慣れてないってほんとに大変なんだよ。あと、毎年のことだけど、「雪」切り。書道用の半紙を細長く裂いて、それをはさみで三角形に切って行きます。三角形に切らないと、上から落ちてくるときにきれいに落ちないの。三角形だとヒラヒラクルクルと舞うように落ちてきてきれいなのです。半紙200枚、これも地味だけどけっこう手間のかかる作業です。写真がないので先週金曜日に着た稽古着をのせておきます。紗です。正絹ではありませんよ。稽古着ですからね。洗えるポリ紗です。紗は一見して単のようなので長い期間楽しめて重宝です。薄いグレーに萩の模様です。誂えで作ったので体に馴染んで着心地がいいです。お彼岸ですね。そうしゅはお中日にお墓巡りをしてきます。今日は小豆を冷やしておいて、明日は餡作り、餅米冷やして、明後日は早朝からおはぎ作りです。今日は自分のお稽古に行きます。今年、そうしゅが舞台で踊る曲は、過去二番目に難しいです。足が痛くて二ヶ月稽古を休みました。そこを今、取り戻すために必死です。でも、やると決めたのだからやる。頑張る。頑張ります。

  2005.09.21

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• 今日の稽古着

  おはようございます。そうしゅです。土曜日で、お弁当はお休みです。旦那は仕事に行きましたが昼頃帰るとのこと。ほんまかいな。今日は、職場のシャッターが壊れたので直してくるんですって。なので、聞きました。「旦那が壊したのか」違うそうです。でも、何か壊れたり、何か動かなかったり、何か苦情が入ったり、とにかく何か問題が起きると旦那のところにもちこまれます。「次長、シャッター壊れた。直して」「次長、車ぶつけちった」「次長、お客のクレーム」「次長、赤字になっちゃった」あ、うちのだんなね、○○次長と呼ばれています。その次長、なんでもかんでもおれのせいかよ、とぼやいておりました。しかたないじゃん、頼られてるんだもの。君が有能すぎるんだよ。一社に一人次長が欲しいそうですから。しかし、シャッターからＰＣからイベントの企画立案までなおしますからね、すごい人です。あと、何が直せるかな。バイクに家電に、えーと。あ、画像は今日の稽古着です。昨日撮った画像ですけどね。今日の昼からの出稽古もこれで行きます。正絹ではなく、化繊の絽です。汗かいたらざぶざぶ洗えるから、ね。いただき物なので、ちょっと身幅が心もとないのですが、まあ通ー、普通の人はこのくらいでも十分なんですよね。踊る人はかなり身幅の広い着物を好むので、そうしゅ的にはもう少し広い方がいいな。柄は秋の柄で、気に入ってます。この前、デートで東京に着ていったのはこの着物で、帯は正絹の絽の帯を締めました。稽古のときは八寸帯は締めませんので、もっぱら半幅です。後ろ姿をお見せできないのが残念ですが、この半幅帯は半幅と言っても四寸帯なので少し帯び幅が広く、また長尺なので、いろいろ結び方を遊べます。今回は銀座結びに似た感じで、被せを二重にしてちょっと遊んでみました。帯あげは若草色、帯締めは使いません。稽古場で生徒さんが「先生の帯かわってる。すてき。みせてみせて」といいながらひっくり返したりしていました。別にいいけどね。「なんていう結び方なんですか」ときかれたけれど、えー・・名前なんてないよ。そうしゅがその日の気分で結んでいるから。だからそういう思いつきの結び方は、全部「そうしゅ結び」です。

  2005.09.10

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• デートは着物で。

  そうしゅです。ｉＭａｃの故障で不自由な日々です。自分がこんなにもＭａｃに依存した生活をしていたとは、不覚でした。そうしゅは本来アナログ人間なので、ＰＣなどなけりゃないでかまわんし問題ないと思っていたのですが、いつのまにかお金かけてもＭａｃを直したいと思っている自分にびっくりです。それどころか買いかえるならｉｐｏｄかな・・なんておもっている！危ない危ない・・。実は、かわいい相棒ｉＭａｃは、モニタープレゼントでした。当時そうしゅはＰＣを欲しがる旦那ににべもなくダメだしをし、ＰＣなんかなくても食うに困らん！とそんなもん何所に置くのだ、邪魔くさい！と豪語していたのです。しかし、旦那はあきらめず、そうしゅが世に出たばかりだったｉＭａｃのそのデザインにちょっとだけ引かれている事を知るや、どこからかモニターの話をもってきて「タダならいいでしょ？そうしゅちゃんも使い方覚えると楽しいかもよ」なんて言って持ち込んできたのです。「タダなら置くのは構わないけど、そんなもん必要ないからそうしゅは使わん。接続だって電話代掛かるんだから（今はフレッツだけどあの頃は違ってたから）ネットサーフィンは禁止」なんて言ってたのです。それなのに、今じゃＭａｃを一番愛してるのはそうしゅです。一番ネットやってるのもそうしゅ。おまけに個人的なＨＰまで持ってるなんて。あわわ。とにかく、しばらくはこの不自由な生活に慣れなければ。ちなみに今日のお弁当は以下の通りです。まだ画像取り込めません。旦那にまだ教わる時間が無くて。ご飯（白飯＆ワカメご飯）うめぼし、さくらでんぶ、ふりかけカニｼｭｳﾏｲの和風やわらか白煮ミートソースオムレツみょうがのナポリタンきんぴらごぼうひじき煮筍の土佐煮ひじきとワカメのマヨサラダ昆布豆香の物以上です。カニｼｭｳﾏｲは上にカニの身がのっていて綺麗だったので、醤油で茶色くするのは忍びなく、だしの素を大量に入れて塩を少々、そして香り付けにホンのひと垂らしの醤油で白煮にしました。煮方はいつものやわらか煮と同じです。昨日の晩御飯はミートソースを作ってスパゲティだったので、その残りを使って２品。ミートソースでオムレツ。麺でみょうがのナポリタンにしました。オムレツはそのまんまです。ミートソースを包み込んだだけ。ナポリタンは、パスタとみょうがを炒めて、あらびき胡椒とケチャップで味付けしました。みょうがってケチャップにもあいますぞ。ひじきのサラダは、戻したワカメと湯通ししたひじき、そして缶汁をよく絞ったツナを混ぜ、塩胡椒とマヨネーズであえました。あとは定番です。画像がないからさびしいや。写真はとったんだけどね。さて、８月もあと２日でお終いです。着物の世界では、絽と紗は夏の着物なので９月になると単になります。・・・・・死ねっつーのかい。この温暖化の進むヒートアイランドで、９月になったら単ですとは、死刑宣告に他なりません。江戸時代の気温じゃねーっての。温度くらい肌で感じて自分で判断しないでどうするのです。そんな頭でっかちなことばっかり言ってるから、みんな着物着なくなっちゃうんだよ。日本人は、着物で暮らしていたのです。仕事をし、食べたり飲んだり遊んだり、昼寝もしました。駆けまわりました。着物はもっと自由で、楽な衣類なのです。高価な着物を着て、ちょっとすまして、おしとやかに。そんなのもいいけれど、もっと気軽に着てもいいはずです。仕事しろとか昼寝しろとまでは言わないけど、ちょっと街にでかけるとき、そんな時に。日曜日には、旦那と急遽おでかけ。デートです。えへ。嬢ちゃん？おるすばーん。で、東京いくなら、着物でいきたーいとか思って、ばたばたと着物を出しまして、でも、その３０分後には身支度整えていってきまーすだから、わりと早いでしょ？うすーい生成り地に黄や朱のつたがちりばめてある、一見して秋色の絽の着物です。帯は白地の変わり織の絽。縦絽が強い織です。帯揚げは綺麗なピンク、帯締めは海老茶の三分紐に有線七宝のイチョウの帯留めを通しました。オレンジ色の伊達襟で襟元を明るく尚且つ引き締めました。秋の柄を夏に着る。粋でしょ。画像もとったんだけど・・。ちなみに、この絽の着物は正絹ではありません。化繊です。ポリ絽。洗える着物です。夏のちょい着は家でざぶざぶ洗えるものが便利です。正絹の絽は涼しいし軽いけれど、手入れが大変。ここぞというときは勿論ほんものの絽、正絹を着ますが、街着にはコレで充分です。ソフトクリーム食べながら歩いたって、よしんばこぼしたって、洗濯機でがらがら回しちゃうもーん。汚さないにこした事はないけれど、汚れる事を過剰に恐れて楽しさ半減では本末転倒です。着物でデートするには東京はいいところです。こっちじゃ正月だって着物着てると頭から足先まで舐めるように見られるけれど、東京では人が多い分着物人口もそこそこいて、適度に目立つ程度です。ちょっと投げかけられる視線が心地よい♪そうしゅ的には、彼岸までは絽も紗もＯＫだと思っています。紗に関しては９月いっぱい平気でしょう。ちなみに、一応着物の世界では１０月～５月が袷、６月～７月が単、７月～８月が絽や紗、もしくは単といいますが、だからそれじゃ死ぬっつーの。そうしゅ的には、１１月半ば～４月初めが袷、４月半ば～５月いっぱいが単、６月紗、半ばには絽もＯＫ～９月彼岸まで、紗は９月いっぱい、そして９月下旬～１１月半ばまでは単でいいと思ってます。でも、基本的には体感温度、自分で決めていいと思います。暑いのか、寒いのか、どこにいくのかでも違いますから。それと、ひとつ提言。これから着物を、袷の着物を作る人、お住まいが極寒の土地でなければ胴抜きでお仕立てになることをおすすめします。胴抜きとは、すそ（八掛け）や袖口など以外の、つまり胴部分の裏地をつけない仕立てで、一見すると袷ですが胴部分が単なので楽で涼しく、ヒートアイランドでも暖房ガンガンの場所でも長い季節を快適にすごせます。お仕立ての時、呉服屋さんに「胴抜きにして」と言えばわかりますから。と、いうわけで、あと２日で９月になっちゃいますが、そうしゅはまだ、紗はもちろんのこと絽もしまいません。まだ何回か着るんだもーん。

  2005.08.30

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• 今日の稽古着　和金？めだか？

  そうしゅです、ども。今日はお弁当ないので、代わりといっちゃなんですが、稽古着おみせしまーす。本日の稽古着は、こちらの浴衣↑ちょっと派手だったかな～・・プリント柄の綿生地、既製品、おまけに安物です。でも、柄行が気に入っちゃったの～。去年、夏の終わりに呉服屋の若旦那をいじめて値切り倒して買いました。（酷）買うときも、実は迷ったんですね。かなり派手かも～・・と。でも、まあ、それなら嬢ちゃんが着てもいいしとおもって。ところが嬢ちゃん、「この浴衣やだ」ってさ。ちっ！嬢ちゃんは渋好み。目立つ色は好みません。でもまあ、帯とのバランスで、そうしゅでもなんとか着られるかな～なんて。今日が初おろしです。えへ。評判悪かったらお蔵入り。旦那が、この柄をめだかだと言いました。そうしゅは、金魚・・しかも和金だと思って買ったんだけど、メダカなの？

  2005.07.16

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• 今日の稽古着

  そうしゅです、ども。出稽古からもどりました。ちょっとつかれました。足もいたい・・ＰＣ済んだらちょっと横になります。今日の稽古着です。こちら↑藍染めの浴衣です。古い物です。まだ２０歳位の時、母がつくってくれました。どこかからいただいた反物で、ちょいちょいと、半日で縫っちまった。すごすぎ。でも、母の世代では普通のこと、昔の人はもっと凄かったんですよね。そうしゅが浴衣を縫ったのは、後にも先にも一枚きりです。母に教わりながら、５年くらい前でした。姉が、「一緒にやる～」と言い、一緒に教わり、縫いはじめ、私が必死で一枚縫い上げたときには、あねはくわえタバコで３枚目の浴衣の仕上げに入ってました。編み物と縫い物は、姉にかないません。つーか、勝負になりません。それ以来、浴衣や単の着物は姉に縫ってもらうことにしました。人には向き不向きがあるようです。姉いわく「おまえは縫う人にむいてない。真面目で根を詰めるから、手間暇かかって疲労困憊になっちまう。あたしがぬって、お前がそれ着て踊る。それがいい」私は、安いお金で誂えてもらえるし、姉も、我流の和裁で小遣い程度にはなるし、お互いもちつもたれつになりました。

  2005.07.09

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• 今日の稽古着

  そうしゅです、まいど。さっき、出稽古から戻りました。疲れたけれど、今のところ痛みが強くなったとか悪化したとかはなさそうです。今日の稽古着はこちら↑の浴衣。一昨年、義父に買ってもらったものです。誂えなのでとても着心地がよく、反物も上質でしっかりした生地です。値段もちょっと高めでした。自分で買うんじゃ手がだせなかったな。おとーさん、ありがとう♪あと１０年は着るからね。柄はなでしこです。秋の柄を夏に着るのが粋というもの。そうしゅはそういうのが好き。

  2005.07.02

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• 今日の稽古着

  ただいま～。さっき、出稽古から戻りました。今日から新曲を習う人たちがいたので、ずっと付きっきりで疲れちゃいました。でも、帰ってきたら、旦那が草取りと消毒を汗だくでやってくれていて、嬉しくて元気でちゃった♪旦那、ありがとう～。しかし、蒸し暑い。今日はこの浴衣で稽古に行って来ました。既製品。ミシン縫い。値段も仕立ても安物ですが、色と柄がとても気に入っています。伊達襟に衿芯通るようにしたら、首周りもしっかりして衣紋もぬけて着やすくなりました。ご覧の通り、そうしゅは首が短いです。浴衣であってもちょこっと衣紋をぬかないと、すっきりと着られないのです。でも、浴衣の場合は衣紋の抜きすぎはみっともないからね～。注意。着物や浴衣には、その人にあった着方があります。同じ寸法の物でも、着方でずいぶんかわります。そこが洋服とは決定的に違うかな・・・。自分にあった着こなしを見つけられると、着物で過ごすことは辛くも苦しくもない、ゆったりした時間になるのですよ。今日は、出稽古に行く前に、この格好で洗濯干して、ご飯作って食べて、洗い物して、昼寝までしました。

  2005.06.11

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  今日の稽古浴衣と今度の衣装候補

  そうしゅです。今日は、こんな浴衣着て、お稽古つけてました。姉の手縫いです。今年で３年目。生地がしっかりしていて着やすいです。お気に入りの一枚。今日はたくさんお稽古しました。お弟子さんの稽古も新曲を始めた人ばかりなのでつきっきり。一人ではまだ無理なので、そうしゅはずっと踊りっぱなし。疲れるもんだから、最近、自分の稽古はいつもすこーしだけ。今度の舞台には、一口では言えないいろいろなことがあって、迷いや悩みや不安が果てしなく取り巻いている。小心者のそうしゅは、怯えているのです。でも、それじゃだめなのよ。悩んでないで、前を向け。周りを見渡すのはやめて、客席だけをみよう。舞台はいつも、どんな舞台でも、私はお客様のために踊る。勝負する相手はいつだってじぶんなのだ。舞台はもうすぐ。本腰入れてがんばれよ、自分。後悔しないために。足腰経たなくなるほど稽古した後に、衣装あわせしました。こんなかんじ↓ あれ？フラッシュつかなかったんだ。でも、顔かくれてるからいいや。衣装、これで決定ではありません。まだ真剣に考え中。でも、着物はこれかな？？？衣装つけて稽古しました。一回目、ズタボロ。小心者のそうしゅは、変化に弱く、すぐ動揺してしまうのです。でも、これはわかっていることなので、だからこそ衣装あわせと下ざらいは念入りにやらねばならん人。二回目、まあまあ。三回目、こんなかんじかな。四回目、だいぶいいか。五回目、よし、いいかんじ。六回目、あれ？あしがふらつく・・オーバーワーク。本日はここまで。

  2005.06.07

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• 紗の着物

  そうしゅです。出稽古から帰って、すでに２時間経つのにまだこんなかっこです。（鏡に映った姿を撮りました。顔が光って写らないだろうと思って。）仕事残っているんです。明日の出稽古までに、振り付け作って持っていくのに、全然進まない～。ＰＣの前にいるからいけないのか？いい加減ほんきでやらないと、大変なことになりますよ、自分。初下ろしの紗の着物です。やっぱり手縫いの品は着心地が良い・・正絹じゃないけど、かなり涼しいです。快適♪踊ると汗をかくので、稽古の時は正絹はちょっと・・・。稽古には、洗濯機で洗える着物が一番たすかります。家で稽古をつける時はとっくに浴衣。今日は自転車こいで出稽古行くので、６月は絽と紗でがんばります。因習にとらわれず、着物生活も気温にあわせたクール・ビズ。ああっ！とにかく仕事しなきゃ！

  2005.06.03

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• 浴衣にいたずら

  そうしゅです。そろそろ浴衣の出番です。今年は５月は凌ぎやすい日が多く、なんとか耐えてきましたが、もはやここまで。浴衣での稽古に切り替えようと思います。写真は去年の夏の終わりに値切って買った今年初下ろしのゆかたです。既製品の安物ですが、色と柄行がとても好き。気に入ってます。年から考えるとちょっと派手かな～とも思うのですが、いいんだ～。着物や浴衣なら、まだ赤いの着られるもーん。生地染色は日本、縫製加工は中国。でもいいの。稽古に着る浴衣は、いわば作業着。毎日大汗かいて、洗濯機でがらがら洗っちゃう。だから廉価品で充分なの。お気に入りの浴衣はまた別なのです。さて、安物の仕立て上がり浴衣というのは、衿が薄いのが難点。そうしゅは首が短いので、衿がくた！となっているのは困りもの。襟首がきちんとしていないと、首のみじかいそうしゅはどうもだらしなく見えます。なので、着物の時は襦袢の衿に衿芯を通して使います。浴衣の場合は、襦袢を着ませんのでどうも襟首が決まらないのです。これが手縫いのお仕立てゆかたなら、また別の話です。でも、それはおいといて、さて、安物浴衣のへたれ衿、どうしてくれようか。・・・そうだ。そうしゅは着物も浴衣も伊達衿をつけます。で、今回、伊達衿をつけるときに、ここに衿芯を入れられるようにしてみました。うんうん、いい感じ。よし、今年はへたれ衿の浴衣は、順にこの仕掛けをつくっていこう。

  2005.05.23

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• 明日着る（予定）の着物

  そうしゅです。今日、二度目の日記です。ＧＷあけて、久しぶりの仕事でした。３時半に出稽古から戻り、自分の稽古を１時間ほどやりました。６月に踊る曲です。・・よし、少し身体についてきた。ま、これからが正念場ですが。明日は午後、古河市文化協会の式典があります。古河市文化協会は創立５０周年でして、その記念式典です。で、そのあと記念コンサートがあり、そのあとレセプションだそうです。旦那もそうしゅもいかねばなりません。そうしゅは、本当は面倒なのですが、これも浮世の義理、つきあいというものです。踊りの世界は「娘を質に入れても義理欠くな」というほどでして、現に私の母も、私が幼い頃よく言ってました。幸いにも私も姉も質に入れられずになんとか嫁にいきましたが、あぶなかったー（笑）で、明日は昼から夜まで着物です。５月って、迷います。袷にしようか、単にしようか。・・・・・で、迷いに迷って、写真の２枚に絞りました。紫の方は、単の一つ紋。小紋ですが、地織模様と刺繍模様に縫い取りの一つ紋なので、わりとどこにでもＯＫです。ただ、地模様と刺繍が「すすき」の柄なので、う～ん・・生成の方は、袷の訪問着。紋は入ってません。ベージュに近い上品な色で気に入ってます。でも、袷は暑いか？それと、この着物はまだ一度も袖を通していないので、伊達衿をつけてないんです・・。あと、袷の色無地とか、単の付下げとか、やっぱりまだいろいろ迷ってます。う～ん・・どうしよう・・。

  2005.05.07

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