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朝夕だけほんのチョッピリ涼しく感じるような気がするが、多分季節遅れの梅雨のせいかも知れない。
と言っても、まだまだ日中はうだるような暑さである。
そんな時に、もう秋の味覚の話しは少々早いから、先ず涼しく感じることを言って見ろと叱られそうである。
カキ氷のようなお話しでは確かにないが、別に暑さに負けずに食べなさいと言っている訳ではない。
いろんな調理による味わい方もあって、それで思い出した訳である。
わが町内でのことであるが、焼こうが煮ようがそれを与えない親がいることに心が冷える夏であることをも、感じさせられた幼児虐待事件もあった。
ところで、焼くと言うことになれば「トウモロコシ」も含まれると思う。
どっちにしろ、「焼いてよいもの」は「煮ても蒸かしても」よいようである。
「栗」や「ジャガイモ」や「薩摩芋」、時には「ニンジン」や「茄子」だって味噌を付けて焼いても結構イケルものである。
煮たり蒸かしたりしてブヨブヨした物よりは、焼いてホカホカさせて冷ました物は「シャキッ」とした歯ごたえがあるような気がする。
子供の頃は、ジャガイモとかサツマイモなどは灰の中に入れてよく焼いて頬張ったものである。
もっとも焼くと言っても、最近では色々な器具があってこれがいいとは言えないようだ。
網もあればフライパン、バーベキュー用鉄板やトースターあるいは季節によってはやかん置きストーブなどといろいろある。
一番手っ取り早いのは、家庭ではフライパンであろう。
電子レンジもあるが、もし凍らせてあるときはむしろ水分が多くて上手く焦げ目が出ない。
場合によっては、破裂することもある。
だからどうしたと言いたいようであるが、実は私が焼いて食べるものとは冬に食べる「みかん」である。
もっとも、冬とは限らず今ではスーパーに年中あるが。

「えっ、焼いたミカン、マジッ?」と、疑いの(まなこ)で睨まれそうだが実はこれはとても美味しい味なのである。

焼き方に、一つのコツがある。もっとも、フライパンで結構である。
皮ごと焼き、実にもほんのり焼き焦げが現れる程度と言う微妙な火加減が要求される。

焼くことによって、甘味も増しビタミンCも普通の3倍ほどに摂取できるなそうである。
まぁ、出来れば皮の薄いのが一番であるので買うときには、良く品定めをして買った方がいいようだ。

これを今度は、冷蔵庫に入れて冷やしてから食するのである。

この調理法は、実はあまり食べたがらない「渋柿(しぶがき)」からの発想である。

われら子供の頃には、品種改良された果物などというものはあまり存在しなかった。
ろくに、カラスや小鳥でさえも食わないこうした果物を、焼くか蒸すと言う手段でもって味を変化させて食べたものである。

時には、軒下に皮を()いで吊るしておくと言う方法もあった。

どちらにせよ、その渋味は取れ味もまろやかに化けたものである。
要するに、「干し柿」の方法である。
これが高じた訳でもあるまいが、いつしか何でも焼いて食べる癖が居座ってしまった。

特にみかんの場合は、甘味が一段と増す上に喉などの炎症を抑える「薬用効果」もあり、且つ「消化吸収を良くする」と医者は言っている。
冬などは、特にこの方法がいいのである。
体も、温かくなり喉の乾燥をも抑えてくれるのだ。
冬の体を温めるこの効果は、灯油代の節約にもなるであろう。
と言う訳で、こうした自衛策をも心得ていた方が良いではなかろうか。

そんな老婆心が、このクソ暑い今であってもと書き()かした次第である。

ちょっと古い話しではあるが、「焼きみかんの喉飴」とか言うものがあったはずである。
確か、「カンロ」とか言ったはずであつたが、最近は目にしたことがない。

倒産したのか、それとも製造中止になったのか知らないが、私はよくお世話になったものである。

懐かしいの一言(ひとこと)であるが、「南天飴」より効くと思って「焼きミカン」にしている。

しかし今は、「冷凍ミカン」で歯を凍みらしてシカメツラをしている。
「この暑さ 冬の味覚で しのぐ夏」。
スイカの冷やしたのも良いが、今出回っている季節外れのミカンの冷やしたのもオツなものである。
やはり、季節なりの「旬のもの」もよいはずだが、最近では年中存在してあり季節感がなくなった。
世界の果物や食べ物が、豊富に出回っている。
まるで、食うために生きているのか食わさせられるために生かされているのか、分からない世の中になってしまった。
とは言え、それでも食わせないで子供を餓死寸前にさせて殺してしまうような親もいるものだ。
その年齢に見合わないような、体重の軽い児童を見かけたときには周囲が気をつけて見る必要があるようだ。
旬も、季節の味覚も味わうことの無い子供達もいることに背筋が冷たく感じる夏でもある。
いろんな方法で味わえる物を、それも与えないで部屋に隔離しているような鬼のような親の夫婦もいたものだ。

その子等にとっては、煮るとか焼く()かすなどと言う調理を見たことが無かったのではなかろうか?

近所のおばさんが、偶然にアパートから()って出て来た子供を見た。

その子は、腹だけ膨らませた三歳くらいの子供だった。

「おや、今時に?」と、疑念を抱いたのだった。

話しかけたなら、泣き出してしまった。
すると母親らしい女が、その子を抱かかえていきなりドァを激しく閉めて家の中に消えた。
しかも、パンツではなくパンパースを履かせていたようだった。
「オシメ」を履かせる年齢ではないのだが、何故か手脚が極端に細く感じたようである。
このおばさんは不自然さを察知し、児童福祉課に連絡してどうやら一命を落とさずに済んだようだ。
明らかに、虐待されているものと読み取っての通報だったようである。
市役所では、やはり虐待だったと認定したようである。
セックス処理だけの、稚拙な夫婦もいるものである。

余所(よそ)様の 家庭が冷えてる 夏事件」。



 



 

 








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Last updated  2013.08.20 20:04:11
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