「おーい、聞いてるか-い!!」(ようこそ。いらっしゃい!)、

2014/06/18(水)09:20

「なにっ、ソープ料が倍だーっ!! デブッチョは、何でも二倍だって?」、

「肥満体」と言う言葉が、いつしか「デブ」と言う名で呼ばれているようだ。 一種の蔑称なのであろうが、なりたくてなった訳ではないと思う。 どう言う訳か、一般人の肥満の人には「デブ」と言いながら相撲取りの「力士」には「デブ」とは呼ばない。 多分「力士」には、職業としての認識の為に認容されているのであろう。 ところでであるが、フランスのサルコジ元大統領が閣僚たちに減量するように指示したり、中には肥満を原因として閣僚から外したと言うようなニュースがあったような気がした。 元々この大統領は、前には結構な肥満体であったらしいのだがダイエットに挑戦し、7キロ落として今のスマートな体型になったなそうである。 そんなためか、「肥満は罪悪である」と言って閣僚たちにダイエットを勧めているなそうだ。 その影響で、飛行機などの座敷料金も肥満の人は「一人分+もう一人分の75%を請求する」という事態になったなそうである。 今後に於いては、大規模な「反肥満キャンペーン」の計画さえもあるらしいから、場合によっては各国に波及する可能性もあるかも知れない。 そう言う観点からすれば確かに、電車やバスの乗客としてはこの程度の料金を請求されても致し方ないのではとも思われる。 表面面積が倍近くもある人が、痩せの人と同じ料金とは何となく不平等のような気がしないでもない。 郵便料金とて、サイズや重さによって請求されているわけだから人体だけは違うと言うのも、何となく納得出来ない疑問の一つに思えた。 と言う訳だからと言って、あるいはソープランドなどで「あなたは肥満だから、料金は倍ね」となるかどうかは、ソープ嬢と相談してもらいたい。 見回すと、結構「デブタレ(太っちょタレント)」も多いようでもある。 「デブタレ四天王」と言われているのは、石塚英彦、松村邦洋、内山信二、伊集院光の4人がそうである。 まぁ女性に対しては、「デブ」と言う言葉は禁句だ。 そのほかに、間違っても「ブタ」などとも言わない方がいい。 せめて、「ぽっちゃり」とでも言っておいた方が良いかも知れない。 ある「百貫デブの女性」に、「デブデブめ、ドラム缶みてぇだな」と蔑視言葉を繰り返したと言う理由をもとに侮辱罪で訴えられた。 最高裁は、拘留29日の実刑を言い渡し確定されたこともあった。 と言う訳で、「ついウッカリ、連発しちゃったよ」とならないよう注意した方が良いのだ。 その割には、どう言う訳かこの「デブ」と言う呼称は「名誉毀損用語」として扱われてはいるようだが、「放送禁止用語」にはなっていない。 これも、七不思議の一つかも知れない。 一般に肥満の場合は、セックスも男女とも大味だと言われているようだ。 そう言えば、何となく脂ぎっているような感じもし汗かきでもあるようだ。 デブ同士の婚姻生活となると、想像するだけで象かカバのセックスを連想させられるが、実体はどうなんだろうかと恐いもの見たさの心境に駆られてしまう。 と言ったところで、「迫力のある行為だろうなぁ」と思うだけで見て反吐が出るようでは見ない方が良さそうだ。 ところで、フランス大手航空会社エアフランスは4月から肥満の人からは、上記の75%の航空料金を追加徴収すると言うことであるから、機上する人は心得ていた方が良さそうである。 但し、機内が満席の場合に限りと言うことのようなので、満席にならなかった場合追加分の料金は返金されると言うことらしい。 この処置として同社の広報では、肥満を差別するためのものではなくあくまでも”「安全のための措置」”だと説明しているようだ。 パリ行きの人は、少なくとも座敷が一つでは足りない肥満である場合には、「追加料金があり」と言う可能性を、頭の隅に入れておく必要があるようだ。 そう言えば、どっかの地域のタクシー会社では国交省に「肥満に限り50%料金追加」の申請を出すとかと、地域同業者を募っていると言う話しもあるようだ。 こうなると、とかく「おデブさん」にとっては塩辛い切ない時代が到来と言うことにもなりかねないようである。 やはり、勇んで今のうちから「ダイエット」に挑戦した方が良いようである。 「醜(みにく)さと 余病を避けて ダイエット」、辛かろうが頑張ってもらいたい。

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