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Jenny
大好きなもの、大切なもの。愛しいものたちへ、心を込めた言葉をつづります。
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毎日毎日、代表関係のニュースは賑やかですね さんざかゴリゴリと推していた巻が選ばれた ことと、ガンバ系の選手が5人も選ばれた ということで、若干以前よりは代表に対する興味も湧いてきたように感じてもいたのですが、 それでもそのうち3人(イナ、ヤット、オグリね)が控メンバーではねぇ... ということで、テンションは相変わらずそんなに上がらず... と思いきや これが不思議なもので、毎日毎日賑わい盛り上がるJビレッジの様子なんぞを映像で見て、 対戦国どうのこうの、フォーメーションがどうのこうの等々、関連する報道を見ているうちに、 少しずつ沸々と心の奥底から湧き立ってくるものが... 自分でも不思議です。ワールドカップと言うものは、そういうものなのかなぁ... 自分で思うに。 私、どうもニブいんですよね、感覚 単純なところはものすごく単純なのに、ワールドカップっていうだけでわあっ とすぐに 盛り上がれないのは、何でなのか 代表に対するある種の偏見があるのは、優秀な選手を多く抱えていると自負するクラブを 熱烈に応援する者の一人としては当然あります から、その起用法等に対して少なからぬ 不満を持っているのも事実で、そういう意味でテンション上がらん というのもあるには あると思う。 でも、そういうの一切合財抜きにして、しっかり応援しようぜー という方向に気持ちが するりん とスイッチ出来ないの、なかなか でも、改めてじっくり見ていると、だんだんそういう”事実”が実感できてくる。 あぁ、コイツらがニッポンを代表して戦ってくれるんだよなぁ とか。 勝つために、毎日練習頑張ってるんだよなぁ とか。 我々の想像も出来ないような次元でモノを考えたり、何かを成し遂げるための準備をしたり すること。 それでも、日本が非常に厳しい戦いを強いられる事は、今から目に見えている。 そんなことがわかってくると、不意にカチッとスイッチが切り替わってしまう。 今回は、昨日そのスイッチが入りました かなり遅かったですね、自分 目の前に立ちはだかるものに、恐怖を感じたりしないのかな、と思う。 日本中の期待を背負って立つ彼ら。ワールドカップに行けない選手の気持ちも、普段から 自分を応援してくれている人達の気持ちも、およそ重たさではこれ以上のものはないと 言える”人々の期待”というものが、一斉に彼らの背後から迫り来る一方、目の前には、 予選突破という大きな目標と共に、巨大な敵が立ちはだかる。 彼らは今、物凄いところに立っていると思うのです。 負けたら何を言われるか、ミスをしたら何を言われるかわからない、そんな状況で、強い 相手達と戦わなくてはいけないという時。 私なら、足がすくむほどの恐怖を感じてしまう。逃げ出したくなるかもしれない。 けれど、彼らが今、やろうとしているのは、そういうことに他ならないのです。 これが経験できるのは選ばれた人間だけなのだから幸せなことなんだよ、なんて私には とても言えません。 そんな重たいもの、背負ったことないもの。その大変さなんてわからないもの。 でも、きっと彼らはやるんだろうな。そういうギリギリのところに立ち、自分の中の昂ぶりが 恐怖にすり替わるほんのちょっと手前のところで踏ん張り、目の前の壁が強くて高いほど ぶつかりがいがあるのだと、だからこそ楽しめるのだと、そう言い聞かせ、そうなるために、 実際の試合でそう思えるようになるために、出来る限りの準備を今、しているのだろうな、 と思う。 彼らを見ていて感じたのは、そういうことでした 時間は刻々 と過ぎていきます。泣いても笑っても6月12日はやってくる。 悔いのない戦いのために、悔いのない時間を今、過ごして欲しいと心から思う。 前回のワールドカップの前は、ツネの事があってとにかく辛かったから、こんな事を思う ことはなかった。 今回、彼はレギュラーだけれど、だからこそ、前回以上に彼に押し寄せる重みは、比べ ものにならない、とも思う。 いずれにしても、楽なことなんて何一つない。 けれど、逃げ出すつもりもさらさらないだろう。 その心意気が最高の形で報われることをこそ、今はただ祈りたいと思います。 うーん、ちょっとJビレッジに行ってみたくなってきたけれど、もう時間がないなぁ
心から、ありがとう。 Jun 30, 2010 コメント(4)
これが本当の。 Jun 29, 2010
待ち望んだ瞬間。 Jun 26, 2010 コメント(2)
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