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Jenny
大好きなもの、大切なもの。愛しいものたちへ、心を込めた言葉をつづります。
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昨日、BS-iでマルタ戦の再放送を見たのですけれど。 内容がわかっているから、というのもあるのですが その前のドイツ戦が、勝てなかったとは言え非常に良いゲームで、何回見ても面白いと 思えたのと対照的に、やっぱり見ていてどうにも集中できませんでした 退屈なので、何か別のことを始めたくなってしまう気持ちと必死に戦いながら 試合を見ていたのですけれど。 やっぱ、つまんなかったです G&K徒然帳さんがコメントで下さったように、FWの二人以外は全部同じメンバーなのに、 どうしてこうも違う試合になってしまうのか。 勿論、マルタはドイツとは違いました。あの堅い守りでクロアチアと引き分けたのか、と 納得した方も少なくないでしょう。 それでも、です。ドイツ戦であれだけの連動性を見せられていた攻撃が、なぜこうなって しまうのか そして、中田ひで。 試合後のあのコメントは、久々の中田節でしたね。 正直、私はああいうことを言うひでは好きではありません。 私には、厳しさを通り越して、チームメートを否定しているように聞こえてしまうから。 試合を見ていても、ひでのパスはどんどん誰にも通らなくなっていった。 スペースを狙ったというには余りにも無茶な、言い方を帰れば傲慢とも見えるパスが、 誰の足元にもおさまらずに、空しくラインを越えていく。 ひでの人となりを良く知るわけではありませんけれど 私の目に映る、彼の、自分と他人の間のディファレンスに対する対処方法は、私には あの場において適切なものとはどうしても思われません。 ドイツ戦では、ひでがそう努力していたのかどうかわかりませんが、非常に穏やかに スムーズにチームに溶け込んでいるように見えて、さすがのひでも、自分から折れる こと、自分から”降りていく”ことに心を砕くようになったのかなぁと思っていました。 そして、勝利こそできなかったものの、日本は非常に良いゲームをしました。 良いゲームだったからひでがそうだったのか、ひでが馴染んでいたから良いゲームが 出来たのかはわかりませんけれど。 そして、今回のマルタ戦。 またしても点の取れない、攻撃の形が作れない以前のチームに逆戻りしてしまった、 と思ったら、ひでもまた、元に戻ってしまった。 キラーパスも、通る相手がいなければ意味がありません。 ひでのパスだと、いつもまるで受けられない方がいけないように言われるけれど。 そして、確かにそのパスに追いつけば良い形になるのだろうけれど。 サッカーに限らずどんなことでも、一方的なものは成立しないでしょう。 それが素晴らしいことは認めましょう。では、その素晴らしさに合わせられない、 チームメートがいけないのですか? レベルが低いですか? 意識が低いですか? 気持ち気持ちというけれど、気持ちがあればそのパスを受けることが出来るのか? サッカーは、そんなに簡単なものではないのではないでしょうか。 ワールドカップを戦う、ということ。 そのことを、誰よりも良く知っているといわれるひで。 だからこそ、彼にしか出来ないことが山ほどあると、私は思うのです。 今更、手取り足取り戦い方や試合への臨み方を教えろとは言いませんが。 もしもひでがこうあってほしい、と思うような”準備”が彼らに出来ていないと思うなら。 それを解決するためにはどうするのが一番良いのかを考えて、そのために出来る事を 君は全部やったのか?と聞きたい。 この際、大切なのは何か?といえば、ワールドカップで勝つこと、それ以外にはない はずでしょう? 自身が口にした優勝を狙って戦うために、盛んに準備準備と口にするのなら、 どうあるべきかというビジョンがその胸にはあるのでしょう。 それを本当にみんなと、分かち合えているのか? ジーコはファミリーにならなくてはいけないとかつて言いました。 ファミリーになれたから、アジアカップ連覇は成し遂げられたのだ、とも。 私にはどうも、彼は未だにチームメートに対して斜に構えているというか、正面にでは なく、斜め向きに彼らの前に座っているように感じられてしまうのです。 つまり、ちゃんとチームメートと向き合っていない、というか。 誰かに何かを要求するのなら、自分もそれなりの何かを差し出さなくてはフェアじゃない。 たとえそれが、中田ひでであっても。 ひでを非難するつもりはないのです。 ただ、昔から彼の言動はどうしても片手落ちというか一方的というか、そういう印象が 拭えなくて。 厳しいことを言うのは全然構わないんです。でも、その言葉の中にはやはり同じ目標の ために戦う仲間への愛情が、あって欲しい。 我々が聞く言葉にそれが感じられないだけなら、それでも良い。普段ちゃんと、彼らと 気持ちが共有できているなら構わない。その信頼関係の上での厳しい言動であると、 言うのならね。 でも、今のチームを見ている限りでは、どうしてもそう思えなくて。 また、ひでの言葉を金科玉条のように唯一の正義として取り上げるマスコミにも、もう いい加減うんざりしてきてるというのも正直なところ まぁ、今は何があっても何を言ってもよござんす 本当に大切なのは、ワールドカップ本大会で勝ち続けることですから 悪戯に不安がることもないと思うけれど、チームがまずは一つにまとまらないとね。 日本に優勝の可能性がないわけではない。高橋陽一の漫画でなくたってね 私はやっぱり、ファイナルを戦って欲しいと思うから。 その為に、JAPANには良いチームでいて欲しいから。 そうなると、ツネにももっともっとやらなくちゃいけないことがあるのかな... やっぱ代表は大変だね、ツネ
心から、ありがとう。 Jun 30, 2010 コメント(4)
これが本当の。 Jun 29, 2010
待ち望んだ瞬間。 Jun 26, 2010 コメント(2)
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