2009/06/09(火)14:58
カカが...。
ミランから失われる日が来るなんて、予想すらしたことがありません。
現実になった今でも受け入れられそうにありません。
これほど受け入れられない移籍は、イバの時とアキの時以来。
自分ちのそれと同じくらい、私にとっては受け入れがたいことです。
まぁ、一応ミラニスタの端くれとしては当然かと…^^;
セリエA最終戦、アウェーでのフィオレンティーナ戦で、
最後の最後にマルディーニとネスタの両雄揃うのを見てこれも見納めかと涙し、
それでも、CLを制した当時のメンバーが多く揃ったこの試合を見ながら、
来年こそは、と思いました。
世の流れから見ればミランのサッカーは決して最先端ではないかもしれない。
それでも、私はその根底に息づく彼らの美学をやはり愛しいと思うのです。
積み重ねて来なければ到達できないチームのそれを、心から愛しいと思うのです。
そして、その一端に連なる一人の選手に過ぎないとはいえ、
カカの存在はミランにとっては欠かせないものであることは間違いない。
それが、失われる。
あぁ、目眩がします...(;´д`)
仕方のないこととはいえ。
そして、カカはあの白いユニフォーム似合うだろうな、と思ったりもしつつ、
この喪失感をどうしたものかと。
彼のことはどこに行っても応援したいと思うだろうけれども、
白いチームのことを応援するようにはならない。絶対に。
この感覚って阿部勇樹が浦和に移籍した時と同じだなー^^;
チームがチームだったので阿部くんに対する気持ちは殆ど消滅しかかってますが^^;
(でもふとした時にとても愛を感じることがある...)
カカはどうかな。
ずっと応援はするだろうけれど、愛は薄れるかもしれませんね。
良いもん、私にはピルロ様がいる!!!!
ってか元々そっちのが好きだったりする...^^;
こういうことは良くある事。
それはわかってるんですけどね...。
ため息は止みません…(ToT)