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Nov 9, 2009
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カテゴリ:ガンバ大阪





京都戦の雑感です。
いつもは整然とした文章を書きたいと思っているのだけど
(結果が伴っているかどうかは別として泣き笑い
今日はそうじゃない方が良い感じがしてます。
別のことで受けたショックが尾を引いているわけではなくてね。
いや、むしろ、そのショックはこの勝利がある程度は、
吹き飛ばしてくれた、それくらいの快勝オーケーだった。

本来根っこが違う気持ち。
別の何かが代わりになれるものではないです。
それがそうなったのは、昨日のゲームが、なんだかとても
根源的なもの、もっと言えば、ガンバのサッカーを考えた時に
そこにある普遍的なものが垣間見えるような、そんなゲーム
だったような気がするからハート(手書き)

だから、あれこれ言葉で修辞的な表現をする気分じゃない。
うまくいえないんですよ雫
それをうまく言おうとしたくない、というところかなウィンク



さて、前置きはこのくらいにして。
雑感なので、感じたままをざっくりと。


攻撃的なこのチームが嬉々として攻撃する様は時として
肉食獣の狩りのそれに良く例えられますが雫
私自身はそれほどそうと意識したことは、これまであまり
ありませんでした。
まぁ、調子が出てくると寄ってたかって攻撃したがるのは
わかってましたけどあっかんべー


でも、昨日ははっきりと、こいつらは間違いなく肉食獣なんだしし座
と思いましたうっしっし


始まってから暫く、様子を見ている時は、そんな気配すら
感じさせない。
でも、あくまでも様子見だったんだな、と気付くのは、
いざ、狩りが始まるやたちまち、攻撃が止まらなくなってから。


今更、ですが。

この人達は、何点取っても満足するということを知らない。
取れるなら何点でも取ろうとする。
貪欲なんてもんじゃない。おまけに、これがまた実に楽しそうに
やるわけです泣き笑い
それこそ、調子が出てくるとありとあらゆるところから攻撃をしかけ、
誰もがゴールを狙い始める。

相手はたまったもんじゃないパンチぷーほえー

途中で、ヤットとミチの替わりに入ってきた勇人と匠。
彼らも例外ではなく、むしろ、出遅れたのを取り戻そうとばかり、
勇人なんていきなりしょっぱなからゴール狙ってるのがありあり。
匠も普段からチャンスがあればシュートは打ってきていたけれども、
昨日はこの二人、途中から狩りに参加したものだから、
既に辺り一面にぷんぷん漂う血の臭いに刺激されたかのごとく、
隙あらば相手ゴールに迫る勢いがありました。
これまた、実に楽しそうに泣き笑い


改めて思った。
この人達にとっては、ゴールを決めることがサッカーなんだ、と雫


ディフェンス陣だって、変りはありません。

ウチの守備陣は責任感強いですから、自分の仕事を放り出してまで
最前線まで度々出かけて行ったりはしない。
でも、彼らは常に、攻撃ありきで守っていると私には感じられるんですよね。
攻撃の起点になる為の、守備。
守から攻への切り替えの大切さなど今更言うまでもないことだけれども、
彼らの場合は単なる切り替えなんかではなく、いかに攻めるために守るか、
であるように思えてならないのです。


誰もが虎視眈々と獲物を仕留める事しか考えてないなー、と。
情け容赦なんてないんです。
まるで飢えた猛獣のように、ただただ、ゴールを狙い続ける。
それもひたすらに、でも淡々と。
楽しそうなのに、仕留める瞬間だけは怖いくらい冷徹。
だから、余計にタチ悪いショック


まぁ、どこのチームも多かれ少なかれそういうのはあるのでしょうが、
何かね、改めてしみじみと、あぁ、あなた達ってそうなんだ...とうっしっし


昨日の試合は見ていて楽しかったというコメントを、
ネット上でもそこかしこで見かけます。
これぞガンバ、という試合展開だったからでしょう。
みんなが見たかったガンバだった。
これこそが、ガンバなのだと、みな改めて思ったのだと思います。

ぽこっと1点取られちゃう辺りも含めて泣き笑い

まぁ、ガンバサポならああいうのを今更いちいち
気にする人なんていないかなぁ?
私は一応、立場上(?)気にはしますけどね雫
でも、大勢に影響はないとは思ってますけど
オーケー




改めて、思う。


これが、これこそがやりたいこと。
こういう風にやって、そして勝てるのが最高の形。
それを、昨日は思い出させてもらった気がしますハート(手書き)

残り3つ+天皇杯。
どうやって戦えば良いか、答えを見つけたような気がするのは
私だけでしょうか?グッドウィンク











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Last updated  Nov 9, 2009 02:57:17 PM
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