Youngmate Blog 新潟県 舞子スノーリゾート・舞子高原 ヤングメイトのブログ

今日三年前下山時大雨に降られ、ゴロゴロドッカーンと雷に脅かされ、二度と来たく無かったハードな山『万太郎』に登って来ました
天気予報は曇りのち雨．．．少し不安が過ります

今回も土樽駅先から登るマイナーな吾策新道からスタートし、わずか30分で二年前から愛用していたトレッキングポールがポキッ．．．またまた不安が過ります



この登山道は登り始めから約2時間急坂


木道はいっさい無し

林道を抜けると大ベテタノ頭に到着し一気に展望が開けます

右側に二週間前登った平標、正面には今回目指す万太郎が


二週間前はお邪魔しましたm(_ _)m


待ってろよぉ～万太郎君

そして井戸小屋沢の頭を通過すると、いよいよここからがハード登山本番
ロープを使いながらザレで歩き難い急坂を登り、滑りやすい岩場を慎重に四つん這い


うんしょうんしょ


ヨイショヨイショ

小山を右に右に三つ超えると、平標＆仙ノ倉と谷川岳の分岐点を過ぎ山頂へ到着

すっぽりと雲に覆われた山頂は涼しく気持ちの良いミストが全身を覆い、快適に昼食を食べる事が出来ました



もちろん風で雲が移動した時のシャッターチャンスは逃しません


湯沢町・岩原、我が舞子まで一望


次回はこっちから縦走だ（雪たっぷりの谷川岳方面）

約1時間の休憩を終えいよいよ下山

6月になったので登山道脇には所々お花が咲いてました









未だにお花の名前は全く分からず
そんな私でも心が和みます

下界の湯沢町方面を時折眺めると少し怪しい雲が見えましたが、ついに今回は下山するまで大雨も雷もなし
※その後湯沢・南魚沼に大雨警報が出ていた事を知り．．．危ない危ない

しかしやっぱり今回もハードな山『万太郎』は健在
下山時も落ち葉と昨日の雨でドロドロになった林道は滑る滑る
ふくらはぎはパンパン、つま先と足の裏が痛い痛い
久しぶりに登り応えのある山でした



それでもまた私達はきっと登りに来ますよハードな山『万太郎君に』


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