困ったモンだ

と言いつつ、全く違うネタを書くw
実の処、映画館に足を運ぶ予定は無しだし。
諸般の事情があるのだが、最大の理由は“幾らのめり込んでいても、こっ恥ずかしくて1人で特撮映画を観に逝けない!(←誤字にあらずw)”からだ。
やはり、人間、足を踏み入れてはいけない領域があると思うんだよね。
いや、観に行かれた大きなお友達を否定している訳では、決してないんです。
飽くまでも、私個人の事情。
寧ろ、事情が許すなら、積極的に観に行きたい。
まぁ、巻け犬の遠吠えって事で。
既に観た、或いはこれから見に行く大きなお友達の方々、私の分まで愉しんできて頂きたいものです。

さてさて、ホントの本題。
映画の事は諦めて、松田さんが出演していた２時間ドラマ『おとり捜査官・北見志穂スペシャル』の再放送を見る。
で、一寸ショックを受けた。
このドラマ、リアルタイムで見てたよ…松田さんが出演している場面を除いて。
うあぁぁ、なんちゅー運の悪い。
主演の松下さんと蟹江さんは好きな役者さんなので、最初から見てたのに。
出てきた瞬間にコイツが犯人だと判ったのと(理由まで想像ついちゃったよ)、家人の要請で、松田さんが登場する直前にチャンネル変えてました。ﾄﾎﾎ
で、最後の方になってから、犯人の確認する為にチャンネルを戻した時には、松田さんはもう出てこなかったと。ｸﾞﾔﾁﾞｨ
オマケに、今日の分は録画しながら見てたのに、途中うっかり消してしまって。
松田さんの白衣姿がぁぁぁぁっ

本当にチョイ役でしたが、そこそこ美味しかったのでは。
ちゃんと科白あるし、松下さんと２shot写真撮ってもらったしw
ってか、あの雑誌欲しい。めちゃくちゃ欲しい。ﾊｧﾊｧ
役としては、ちょいお人よしっぽい明るいお医者さんと言った感じかな。
松下さん演じる北見の擬似婚約者になって、舞い上がってるイイヤツを好演。
しかし、お肌綺麗ですね。
松下さんが、良い意味で年相応なのに対し、嫌味なほどに綺麗なお肌が…w
(でも、松下さんの充実した年輪の重ね方は、素晴らしいと思う。美しいだけで薄っぺらい女優が多い中、こう言う年の取り方って素晴らしい)
浮かれモードで写真を撮られているシーンに比べて、犯人からの電話を受ける場面では、短いながらも緊迫感が表現されていたと思う。
平静を装いつつ、声が硬い感じ。
ただ、フツーの医者がする小芝居にしちゃ、平静の装い方が上手過ぎるんですけどね。ま、その辺はドラマですから。
にしても、やっぱり良いお声。
もし、この時点で松田さんの知名度がもう少しあったら、犯人役をやっていても面白かったかもしれませんね。
少なくとも、出てきた瞬間に背景まで想像させちゃう真犯人の中の人より。
飽くまでも、個人的感想ですが。

ドラマ自体も、２時間モノのご都合主義に目をつぶれば悪くはなかったです。
松下さんと蟹江さん、それと小比木さんの演技が好きなので。
このシリーズ、人気みたいですね。
再放送も既に複数回なされているようで、家人が以前に見たと言っていました。
こう言うシリーズに、犯人以外の役で起用されると、また幅が広がって良いんだけどなぁ。