2005/11/25(金)03:46
瞳に映るもの
あぁ、またこんな深夜に。
ネット巡回をして、松田さんの公式サイトでコメントが更新されているのを発見。いや、久しぶり。
…し、しまった。鬼挽歌の雑誌買うの忘れとる。
遅ればせながら、慌てて購入。
よって今日は松田日和。(と言ってる割に、タイトルは今聴いているラルクの曲名だったりするw)
まずは鬼挽歌。
いいなぁ。
非常に大人な松田氏を感じる。
“静かな強さ”
これ、判る。
彼がそう言う志向でいるのだろうなとは、今までのインタやコメントから想像に難くない。
そして非常にオタ的痛発言を致してしまうと、あんなに静かで深い瞳を持つ人間が、そう言う強さを持っていない筈がない…と、思っているのですよ。
彼の瞳は、自分の奥底深くに向けられている。
目は心の鏡なり。
そんな言葉を想起してしまう、松田氏の瞳な訳で。
この瞳の表情が曇らない限り、彼は静かな強さを増し続けると思うな。
“あとは10年経た俳優松田がそこにあるというだけ”
この科白、痺れました。
一過性の人気に踊らされる事なく、自分の立ち位置をしっかり保てる大人の男の強靭さがありますね。
ただの強さじゃなく。
しなやかな粘りを持った強さ。
そう言えば、以前の日記で、松田さんを青竹に喩えたことがありましたっけ。今回のコラムでもまた、同じ感慨を持ちました。
しかし、この科白が吐ける彼は、もう既に“静かな強さ”を身に着けているのではないでしょうか。
大変おこがましいですが、彼に入れ込んだ自分の目は間違っていなかったと、嬉しく感じたコラムでもありました。
ま、真五とバカ師弟やってる松田さんも、それはそれで魅力的ですけどねw
そして、真面目に芝居を語り合う二人も。
いいなぁ、何かに打ち込んでいる人間って、なんて魅惑的なんだろう。
そして、公式コメント。
うははは、これもまた、松田賢二だ。
誰やねん、大木こだまひびきってw
いやはや、関西のお方は、お笑いの血は決して消えぬものなのですね。(あ、独断的?関西の方、スンマセン)
でも「おおきに」って良い言葉。
この謙虚さを持つ松田さん、素敵だ。
…でも、チッチキチーな冬将軍。
って、何?チッチキチーって、何なのよぉ~w