その昔、まだリッカルド・ムーティが若い頃、
「アメリカのおばちゃん達は会場にムーティのおしりを見に行く。」
というのを聞いたことがあります。
ムーティの振る演奏会がとくに女性に大人気で満員御礼大評判とかいう
なにかのコラムだったと思うのですが
振っている後ろ姿（おしり）がとてもセクシーなのだそう。

日本では、飯森さんの公演はサントリーに限ってＰ席から売れまくってゆくという。
振っているすてきな？お顔を見たいからというのだそうだ、
もちろんＰ席は安いからおばちゃんに限らずともとれれば買う
という感がありありですが。
もっとも飯森さんのいわゆる振っている後ろ姿「おしり」は
長く細い足が大きくガニ股気味に開いて
とてもセクシーな「おしり」とは言い難いですが。。

すみだのおばちゃん達はアルミンクのおしりを見に行くのかな。
私はすみだ在住のおばちゃんではないけれど（おばちゃんって言ったら殴ります(笑)）、
あえて言うならセンターの左右（とくに左）から見るのが好き。
サラサラなびく金髪と高いお鼻の横顔がたまらないです(笑)。
（。。指揮は違う意味でたまらないことも時々あったり(嘘)）
あ、誤解の無いように、もちろん「おしり」を見に行っているわけではないです～(笑)。

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知人の男性（チェロ友）は「アルミンク」が演奏中に(1)髪をかき上げる仕草、
(2)顔を上に勢いよく上げて手を使わず髪をファサ～ってなびかせる仕草
をしょっちゅうするのが鼻につき、それで大嫌いなのだそうだ。

じゃあ、ゲルギエフも演奏中に同じコトをしているけれど、その仕草
カレならよいのか？ゲルギエフも大嫌い？
と聞いてみました。カレならよいんだそう(笑)。なんかへんなの。