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わーにゃの外国の話

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2010.06.09
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カテゴリ:フランス
フランスに引越しして、初の産婦人科。
大使館の”日本語の出来るお医者さん”案内で、ブーローニュのドゥイエブ先生を知り、早速行ってみました。

アポは、電話で。電話で「予約をお願いします」って言うと「○曜日の○時に」と指定してくださるので、その日に行く。電話で詳しい話はいらなかった。日本語の予約は、月~木の2時半以降かららしい。

私ぐらいフランス語ができない人もいないだろうっていうぐらいフランス語を知らないので、日本語の出来るお医者さんで安心。

・・・しっかし、遠い!ブーローニュってパリじゃないんだよね・・・。車のある人は、ス~っと来られるんだろうね。私は、メトロメトロメトロ乗り継ぎだよ・・・。
先生に「遠いから、近所でお医者さんを探したほうがいいんじゃない?」って言われて「私もそう思いました」と答える。

メトロ駅を降りて、まっすぐ道を歩いて、白いアパートの1室が診療所になっていた。ドアはオートロックで、先生のところのボタンを押すと扉を開けてもらえて、中に入る。

中に入っても、案内が無い。1階の扉を全部見たけれど、それらしい案内が無く、2階へ。2階へあがったらすぐ右に、扉の開いている部屋があって、表札を見ると買いてあった。ここだ・・・と思って、中に入ったら、また扉がいっぱい。どこかわからない。
とりあえず、真正面の部屋に入ったら待合室で、ここで待つらしい。

待合室と言っても、応接セットと雑誌がいっぱい。まるで民家のよう。
ここで待っていると、たまに先生がいらして、予約時間通りに患者を隣の部屋へ通してくださる。

ほんで、私の番。
カルテ作りのあと、診察室へ。
ちょっと、狭めの診察室。ブログで見たら”全裸になる”と書いてあったけれど、そんなことはなかった。
日本だったら台に乗ったらカーテンが閉められるけれど、こっちはカーテンなし。

ほんで、お腹の触診。手で押して赤ちゃんの位置確認ですよ!びっくりしました。今まで、ちょっともお腹を当てないようにしていて、少しでも当たったら元気な胎動を確認できるまで不安だったのに。ムキュ!ムキュ!っと押されて「だ、だ、大丈夫なんですか?!」って聞いてしまった。
大丈夫らしい。その後も、赤ちゃんは元気。本当にビックリでした。触って位置がわかるなんて、知らなかったよ。逆子じゃないと言われ、安心。よかった~!

心音も聞かせてもらいましいた。ああ、かわいい~!

初診65ユーロ。血液検査とエコグラフィを別の場所で受けるように案内をもらい、鉄分の薬を飲むように処方箋を出される。
まだグータンの保険に乗っかっていないので、全部実費。

鉄分の薬・・・日本を出発前に、貧血ではなくなったので、それまで2ヶ月ほど飲んでいた鉄錠はやめたのにね。血液検査もなく、妊婦=鉄錠というのがフランス流。ほんとに飲んで良いのか、不安。処方箋をもらっても、飲まない日本人ママもいるらしい。そうですよね。私は、どうすれば・・・。


医療分業制にして、フランスでは病院の待ち時間ゼロ!なんて言うけれど、エコグラフィはパリ、婦人科はブーローニュ、血液検査は・・・なんて、全部バラバラのところでしていたら、すごい移動時間。院内の待ち時間ゼロでも、移動時間がすごいし、日数もかかる。
日本の病院は3時間待ち当たり前でも1日で同じ院内で全部の検査が終わるので、すごく楽だったな・・・と思ったよ。

日本では、24週以降は2週に1回の検診を受けましょうって言うけれど、こっちでは「検査が終わったら、また電話でアポを取って、それから来てください」とのこと。2週間に1回じゃないんだ。





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Last updated  2010.06.10 01:56:05
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