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カテゴリ:シェフの思想
年が明けて、ホテルでは色々な団体、個人の新年会であわただしくさせていただいています。
日本の大企業、グローバルに展開されているリーディングカンパニーなど 多種多様な新年会が日々おこなわれ、それぞれに 味のある社長さんの年頭の挨拶、渋い感じ、明るく元気な挨拶。社風が感じられます。 一様に言われている話は、リーマンショック依頼 世界の経済の在りかたが変わった。本等に必要とされるものを作る事。 作る為に約2年間の間にこれからの方向性を定め、今、足場が固まって来年には結果を出せるというものです。 (牛フィレ肉とアワビのステーキ) ある社長さんの話では、「過去を捨てる」と言っていました。 従来の考えかた、ノウハウがあり過ぎては、新しい事が出来ないので、過去にとらわれない先見性を持つと 力強く発言していました。 元気のいい社長さんは「今年は2番底はない、その 根拠はない」と 「予想は当らないものだ」とも 発言、会場から笑い声が上がっていました。 料理に絡んでくるものととしては 当然 料理原価がありますが、かかり過ぎてはいけないので適切な数字、年間安定した数字を考えていますが、これも従来の考えかた、今までしてきたからでは対応出来ないと考えています。 新しい出口を模索中です。 堅い話ばかりでは 幸せはやって来ないので、こんなもので 福を巻き込みましょう 当然 ホテルでも福を巻きこむ御手伝いをしていますよ 鬼も退治しましょう・・・・・ 私もがっつり食べて、福をゲットします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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