あんぱんガールの子育てちゅるるん記

川向こうの山にワイヤーを５本通し


そこに約１２００匹のこいのぼりを吊るして泳がせる


ゴールデンウィークの地元のイベント 「泳げこいのぼり」


なっちゃんと見に行ってきました。



このこいのぼりはみんな寄贈もので、もう使わなくなったこいのぼりや


初節句を迎える子供の名前を書いたものを泳がせるんだよね。


毎年、たくさんのこいのぼりが集まって、さすがに使えなくなったものなどは


丁寧に供養したりしています。



お祭り自体は明日から５月５日までなのだけど


今日の午前中のうちにあげてしまうの。


明日は開会式があったり、テキ屋が出たりと大賑わい。


強面のおじさんたちが、準備に追われていたっけ










　フックに一個ずつ付けていって





　皆で向こう側に押し出します









行ったときは まだ こいのぼりもあげている途中で、こちらもたくさんの人が手伝っていました。



私もなっちゃんが生まれる前、婦人部の係で補修作業に参加したことがあるの。

補修は、小学校の体育館での作業だったのだけど

こいのぼりのほとんどが１０メートル以上あるものばかりだから、

しまってあるダンボール箱から出すのだけでも、大変な作業

ぜーぜー言いながら、それだけでくたびれてしまったよ。











こいのぼりを付け終わったら、ショベルカーでワイヤーを引っ張って取り付けます。


これは、３本目の取り付け作業中のもの。










すぐ脇の花壇は、魚をモチーフにしたものでした。かわいいよね










帰る頃にはすっかり出来上がっていて、かなり遠くからでも見えて目立ちます。




最近やらなくなったのだけど、ちょっと前までは日本テレビのズームインで


５日のこどもの日の朝はかならず、お天気はここから放送していたんだよ。




ゆうゆうも今回、イベントに参加していて


ウロコ形の布に、赤とピンクとオレンジと黄色で色を塗ったんだって。


それを先生が 古いこいのぼりに ひとつひとつミシンで縫いつけたんだって。すごいっ☆


残念ながら今日、見に行ったときはそれがどれか分からなかったの



ゆうゆうたちは月曜日に水筒を持って、歩いて見に行く予定。


雨が降らないといいね。


幼稚園時代も歩いて見に行ってた、ゆうゆうたち。


水筒はもちろん、お弁当にレジャーシートにおしぼりに・・・と


色々と用意しなければならなかったのだけど


さすがに小学生ともなると


持ち物は、リュックに水筒・タオル・ビニール袋だけ。楽だ～


でも、ビニール袋ってなんに使うのだろう・・・。まさか、坂すべりをするのかしら！？




川の風にゆられ泳ぐこいのぼりは、それはそれは優雅です。


見ていて飽きないものだけど、毎年、子供たちは出店に夢中。


お昼を食べてから行かないと、大変なことになります



ちょうど月曜日 大黒柱が休みだから、ゆうゆうを見に…じゃなかった


こいのぼりを見に、また行こうかしら。


ゆうゆうに 「なっちゃんだけずる～い！」 って言われちゃうかな。