2004/08/23(月)23:21
椅子の凄さ!
今日は、声優になるってことについて、深く考えさせられた。
というか、声優というか、1人の役者になるってことをだ…。
今日、学校の授業で舞台の大道具の配置について、先生教えてもらった。
教えてもらったと言うかは、アドバイスして頂いたに近いのだが…。
それは平台・箱馬・椅子の使い方で、特に感心したのは椅子についてだ。
椅子って言うと、座るってイメージがあるけど、舞台で役者の使うそれは、まったく別の物になるマジックの道具らしい。
・座れる(そりゃそうだ)
・椅子は箱馬と違って、小指1本で持ち運べる。(つまり、片手が使える)
・椅子の背もたれ(学校のは格子風になってた)で、隠れるシーンを作ることが出来る。
・うまいこと使えば、木にも、岩にでもなれる。
・くるくる回せる
椅子って無限大のパワーを秘めてるんだよ?(笑)
だから、舞台では椅子を使って、パントマイムで芝居をしても良い。
むしろ、パントマイムって言うのは、役者の技術向上にとっても役立つので、やっていったほうがいいってこと!
また、話は変わるけど、学年でやる芝居のダメだしを頂いた。
内容は、主にアクセントミスによるもので、自分のアクセント力のなさを実感する~(>_<)
また、読みをもっと軽くする感じにするといいらしい☆
声のイメージとかはあってるらしいんで、この調子で頑張って行きたいですね~。
役者は毎日が修行ですから、1日1日を楽しく意義のある物にしたいな~☆
といっても、まだ自分のココロは小雨が降ってる状態ですが…
まあ、しばらく降り止むことはないでしょう~(苦笑)
といっても、芝居の世界にこれは持ち込みませんよ~。
じゃあ、今日はこの辺で~。