持ち物チェック

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★★★ 持ち物チェック ★★★

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★★★　忘れがちで、あると絶対に役立つ！　★★★

映画・ファッション問わずヘアメイクさんが忘れがちだけど役に立つ、または大切な持ち物に、

●電動髭剃り（充電式）と必要であれば電動トリマー、

●ストロー（折角キレイに塗った口紅がはげるのを防ぎます）、

●目薬（涙用ではなく寝不足やドライ・アイのモデルや俳優用）、

●ハサミ（メイク用は勿論ですが、普通サイズのちゃんとしたハサミ絶対役立ちマス）、

●映画用リップ・コート（口紅をリタッチする手間が半減します。モデルや俳優はヘビー・スモーカーが多いので。液体タイプがお薦め）、

●アイプチ（付け睫毛糊として使います。専用糊より、ずっと耐久性があります）、

●ミント（絶対にモデルさんや俳優さんに吐息を吹きかけない、というのが前提なのですが。ガムは厳禁！）、

●セロハン・テープ（ラメ取りや衣装にお粉が散ってしまった時用。勿論、専用のラメ取りテープでも可）、

●ウェット・ティッシュ（必ず一人一人のモデルや俳優に触わる前に、その都度本人の目の前で両手をよく拭きましょう。口には出さないけど神経質なモデルや俳優は結構多いです！）

‥ETC‥揃え上げるとキリが無いですが‥。

まだまだあります、役立つアイテム

★★★　メイク・キットの軽量化　★★★

キットが充実すると持ち物はドンドン増えてゆくばかり。

ＹＯ－ＹＯの解決策は兎に角何でも小型のケースに詰め替える！デス。

旅行用の小ボトルやピルケース・タワー、パレット等に、詰め替え可能なモノは出来る限り少量ずつ詰め替えます。

ＹＯ－ＹＯはスタイリング剤もスプレー以外は、全部詰め替えています。

蓋を開けないと中身が見えないモノ等も、クリア・ケースに詰め替えて見易くしています。

ＹＯ－ＹＯはダスト（パウダー）・タイプのアイシャドゥが好きなので、プレスト・タイプのアイシャドゥもスリコギで粉末にして、ピルケース・タワーに詰めたりします。
（スリコギと言ってもマスカラの蓋の先端等で潰すだけ）

あと何色かがセットになっているアイシャドゥ・パレットは、気に入って使う色と、手付かずの色が出てきますよね。
それも粉にして分類します。

もし粉にしたくない場合は、好きな色だけパレットから引っこ抜き、空ＣＤケースや透明のヘアピン・ケースに自分オリジナルのパレットを作ります。
両面テープで固定するだけ。

ここまでやると、キット・ケースの中を相当省スペース化することが出来ます。

勿論、重量も劇的に減りますので、体への負担も軽く出来ます。

ＹＯ－ＹＯは上記の方法でキットを半分位の重さにまで出来ました。

移動の多い撮影では、メイク道具一式広げては、またまとめたりの繰り返しなので、よく何かしら失くします。
でも詰め替えたモノなら少量なので、損害も少なくて済みます♪

★★★　肌に触れるものは‥　★★★

パフは各々のモデルや俳優別に使い分けます。

前の人に使った際に付着した脂分がパフに吸着して、次の人に使ったらニキビが出来た！とクレームを受けた過去がＹＯ－ＹＯにもあります。

ファンデ・ブラシやブレンド・ブラシも、勿論その都度ブラシを変えるか洗浄しましょう。

専用のアルコール・スプレー・タイプのブラシ洗浄を使えば、速乾性があるのでブラシが乾くのも待つ心配もなく直ぐにまた使用出来ます。

ファンデーションですが、黒人や褐色系モデルの場合は自分の肌色にピッタリ合ったファンデを常時携帯している人も多いので、「ファンデ持ってますか？」と尋ねてみましょう。

★★★　自分用も忘れずに！　★★★

注目したいのはデオドラントや香水です。

季節を問わず撮影現場は人の熱気や照明の熱で室温が高い場合が多いので、ちょっとでも汗ばんだら直ぐにオード・トワレを一吹きします。

ヘアメイクはモデルや俳優に限りなく接近する仕事なので、ＹＯ－ＹＯは自分用に使うモノ（ミント、デオドラント、爪楊枝、汗拭き用ウェット・ティッシュやタルカム・パウダー等）も小型のケースに各々詰め替えて、常備しています。