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Profile
タクまま
ぼやきが中心ですが、趣味の観劇についての個人的感想から育児、家庭の愚痴まで何でもざっくばらんにカキコしていきたいです。
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本日観劇に行ってきました。
まず驚いたのが会場に入るとモギリをはじめ劇場係員が
民族衣装っぽい衣装を着ていました。
そして客席に入ると舞台の構成にもビックリ。
相撲の土俵のように舞台を囲んで客席があるんです。
舞台では出演者らしき人がパンフレットなど物販をしていました。
お客さんも舞台に降りてパンフレットを買っていました。
(私もそこで買えば良かった…)
幕間の休憩時間には舞台で現地のワインが売られて、
お客さんが舞台でワインを飲んでて賑やかでした。
物語としては、主人公グルシャ(松たか子)が
暴動で置き去りにされた
子供ミカエルを助け、育てるのですが、
暴動が終わったとたん生みの母(毬谷友子)が現れ、
裁判官アズダック(串田和美)により裁判にかけられる話です。
その裁判の決着が、地面に白墨で輪を描き、
子供を輪の中に入れて生みの母育ての母が
両手を引き合って行う、というものです。
舞台は客席の真ん中にあるので、幕などもないし、
場面転換も棒などを出演者が動かして
いろんなもの(橋など)を表現する、という
今まで見たことないような趣向の舞台でした。
松さんや谷原さんも出番のない時は端っこに普通に座ってたし。。
音楽を演奏する人も普通に舞台でお芝居していることもありました。
また逆に出演者の人たちが楽器を演奏していることもありました。
(谷原さんはたて笛を吹いていたような…)
また、最後は出演者で舞台でフォークダンスのような
ダンスをするのですが、
出演者が客席に上がってお客さんを引き連れて
お客さんも舞台で一緒に踊ってたりしてました。
自分から舞台に降りるお客さんもいましたが、
私はそこまでする勇気が出ませんでした。(- -;)
谷原さんを間近で見てみたかったかも？(^^;
出演者は、松さんは「ミス・サイゴン」に続いての
観劇だったのですが、
すごく動きとかも可愛かったし、歌も上手かったです。
ドラマで見た時はそんなにいいなとは思わなかったけど、
舞台で見る松さんはけっこう好きかも。
そう感じさせました。
谷原さんは松さんの婚約者の兵士シモン役だったのですが、
やっぱり背が高くてスタイルがいいので、舞台映えしてました。
出番はそんなに多くなくてインパクトはあまりなかったけど、
セリフも良く聞き取れたし、良かったと思います。
毬谷さんは初めて見たのですが、歌も上手いし
舞台に立つと存在感がすごく出てました。
個人的にはミカエルの声が可愛かったかな。
存在感は串田さんも凄かったです。
串田さんは今まであまり知らなかったのですが、
吉田日出子と自由劇場をやってた人なんですね。
今後はちょっと注目して見ちゃうかも。。
他にも外人の出演者が多くてどうかな、と思ったのですが、
そんなに気になるほどではなかったです。
黒人の男性と谷原さんがカテコで仲良さそうだったのが
ちょっと気になったけど。。(^^;
上演時間が休憩含めて３時間20分と長かったのですが、
眠い中寝ないで見れたのでまあ楽しめたと思います。
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by nyantomo
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