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『ミルクが先か、紅茶が先か』
紅茶のいれ方のお話です^^ 先日の紅茶教室の話は面白かった~。 少し前のニュースでも取り上げられたこんなお話を先生がしてくださった。 ◆紅茶をカップにいれる時はミルクを先にいれてから紅茶を注ぐか これとも反対に紅茶をいれておいてからミルクを注ぐか これが科学的にみるとカップにはミルクをいれてから紅茶をいれるに軍配。 『完璧な紅茶の入れ方』参照 この記事には無いのですが、 先にミルクをいれるのは庶民的な方法で、 後からミルクをいれるのが貴族的な方法と言うのが根っこにあって 長年議論しているというから驚いた@イギリス イギリスの紅茶の飲み方は基本的にはミルクティーなので 議論好きな国民性もあり長い間、議論されているのですね~。 ビックリ。 この完璧な紅茶の入れかたの記事が出た後、 この時は庶民派に軍配があがったので これに反対した人た反対派の人たちが講義のデモをして バッキンガム宮殿に集まって集会をした言うのがたった4年前の出来事というので またまたビックリ。 いつの時代のお話かと思ったらつい数年前のお話。 遠い昔の話かと思いました、、、私^^; 具体的には ミルクが先というのは庶民派の考えで お茶は昔は貴重品だったので先にミルクをいれれば 貴重なお茶をいれすぎることも無く無駄が無いとの事。 一方貴族側は貴重なお茶もたっぷり飲める立場という事で 先にカップになみなみと注いで飲むというのを指示。 ミルクが先か、、紅茶が先か、、 庶民的か貴族的か、、と言うのが根底にあるような論争。 日本人の私は紅茶にミルクはあまりいれないし、 ミルクティーにする時はお鍋の中で作っちゃうし。 (あ!お鍋に先にミルクを入れるから私は庶民派!!笑) 誰かに心をこめていれてもらった紅茶を(自分ではいれずに、、) 楽しく会話をしながら飲むのが私の中での完璧な紅茶の飲みかた (いや、、、これは飲みかただわ、、いれ方じゃない、、、汗) 歴史というかプライドというか意地というか、 そういうのを重んじるんですね。 ちょっと面白かったのでここでご紹介。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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