◆オリエンタル銀河占星術での鑑定例◆如何なる星の下に・・・・・〈オリエンタル銀河占星術〉脇 永一様 1980(昭和55)年9月21日 午後12時43分 呉市出身 旧暦:10月29日。 分類:54 → 魚座のδ星アルレスカ。 :56 → 蝎座のπ星ブラキウム。 ホロスコープ → 乙女座のα星スピカ。 魚座のδ星アルレスカの生まれ。アラビア語でアル・レシャといい、魚座の二匹の魚を結ぶ紐の意味。12宮では魚宮の四足に属す。 魚座は11月の下旬の夕方、南の中天に見える星座で、現在では春分点がこの魚座に移動。 ●原典● 此の星の下に生まれし人、君主の寵愛を承け、男女(こども)多く、布施を愛し、天仏を供養し、経典を習学す。性は剛猛にして、人を嫌い、物事に慎密なり。長寿増益を求むるに吉なり。衣を取り、財を作り嫁娶婚姻等喜善の事は吉なり。 ●生涯運● 脇永一さんは、ご自分の好きなもの、また興味や関心があるものに集中して打ち込むことが成功への早道です。できるだけ早く自分の進むべき道を定め、コツコツと努力を重ねることを心がけてください。つまり天運を早く見つけ、地運の努力をするわけです。 他人はあまりアテにはできないと思いがちですが、やはり人運の人間関係も大事ですので、社会から孤立しないようにして、大きな野望を持たずに、一つ道を深く掘り下げることです。中年より運が少しづつ上昇していく晩年運で、長命の相です。 ●性格● 気取りや飾りっ気がないため、誰からも好かれる庶民の星です。 温厚で他人の世話もしますので、周囲からの信頼もあついでしょう。しかし、自己顕示欲があり、それを隠そうとするあまり、頑固で偏屈、自説を曲げない人となります。 他人が口をはさむと頭にきたり、自分の殻に閉じこもって孤立し、変人・奇人と見る人もいます。元来、目立つことが嫌いで、人の陰に隠れて行動することもあります。 感覚は鋭く学問や芸術を好み、自分の好きなことにはとことん熱中するタイプです。 ●仕事● 一つの仕事を長く深く進むのが成功への近道で、一生の職業を早く見定めるべきです。 学問や芸術、趣味を生かした仕事がよく、商売も下手ではありませんので何か新しいアイデアで勝負すると成功は間違いないでしょう。但し、大きな事や野望は考えないほうがよく、名誉よりも実利を求めることです。 陰の参謀役が適しています。作家や画家、技術者、工芸関係の職人にも向いています。 ●健康● スマートで長命の星とされていますが、この星の生まれの脇永一さんは心の病に注意が必要です。精神面の管理をしっかりとすることと、ストレスや過労を溜めず、薬の乱用にも注意。 消化器系の胃潰瘍、気管支系の病、循環器系の不整脈症、陰嚢、痔など。 ● 金銭運● 生活力があり、生涯お金に困ることはありません。金銭感覚は鋭く、お金をムダにつかうこともなく、ガメツイと言えるでしょう。 貯めることも上手で、年を重ねるごとに貯蓄や財産を増やしていきます。淡白な外見に似合わず、コツコツとよく働きます。 金持ちになったとしても、金持ちに特有のキザったらしさを表に出したり、金で他人の面を張るような振る舞いはしませんので他人からは好かれます。 ●愛情運● 愛情面では積極的ではありません。これは相手に裏切られることはあっても、自分は絶対に相手を裏切らないという、この星生まれの宿命からきています。待ち合わせをしても必ず時間通りに行くタイプです。 失恋をしたら恋の花が落ちると次の花が咲くまでじっと我慢します。あまり社交的ではありませんので、派手な恋愛はしないでしょう。 自分から積極的に女性を口説くタイプではありませんが、脇永一さんのひたむきな生き方に惚れ込んで近づいてくる女性が多いので、かなりモテます。 結婚運はあまりよいとはいえず、再婚運です。 ●セックス● セックスに対して二面性を持っており、根っからセックスが好きなくせに、理性と情欲の悪魔にはさまれて悩まされるでしょう。 あまり積極的ではありませんが、好きなタイプにはしつこくせまります。 テクニックは上手なほうではなく、ペッティングにもあまり時間をかけず、単刀直入にシンボルを挿入してオルガスムスに達しようとしますので、女性には不満が残ります。 ●友人● 脇永一さんの性格に好感をもつ人と、反発する人とのまっぷぱつに分かれます。 脇永一さんは正直でありのままの自分を出して生きているため、周りの人に合わせて自分を取り繕うことができませんので、そんな貴方に対して反発する人もでてきます。 反対に、仕事ができて正直な脇永一さんの生き方を羨ましく思い、尊敬の思いをこめて付き合う人もいます。 尚、お渡しした折り紙の「ダビデの星」は、開運に導くためのものです。名刺入れに入れておけば対人関係がスムーズに運び、免許証に入れておけば脇永一さんを交通事故から守ってくれます。 平成17年2月3日 占術師 開運アドバイザー パール・やまぐち |