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ネットでのお買い物や鬱病の日々。

ネットでのお買い物や鬱病の日々。

ブレスレットとオルゴール

私は、ブレスレットをつけっぱなしている。石垣に二回目に行った時直してもらった。一回目に行った時、身を守る水晶を行きに買い。帰りに、『死にたくならない石をください』といった。ラピスラズリーのブレスレットだ。私はずっとつけている。エステでおねーさんがはずすとき以外。自分ではつけれない程不器用というのもあるが、怖いのだと思う。また折れてしまったら、私は買いにいけるだろうか?もう無理のような気がしてならない。旅先には必ず、水晶を持っていく。ペンダントなんだけど。特に海に入るときは、シューケルしかしないけど。つけている。石はとても不思議な魅力がある。ローズクオーツが似合うといわれたが、頑として水晶を買った。私は小物をあわせるのが大好きだ。時計も靴もアクセサリーも。でもこのブレスレットだけは、はずさない。怖いのだ。何しろ買ったときが、『死にたくならない物』だから。変な質問に店の人も困っただろう。私は、いつまでこのブレスレットにしがみついているのだろうか?いいや、しがみつかないとやっていけないのか?先に進むとは簡単じゃない。あんなに簡単に壊れたのに。
なぜ、簡単に戻らないのだろう。人間の心とは厄介なものだ。
壊した人間は、もうそんなこと忘れてるだろうし、まさかここまで酷くなってるとは思ってないだろう。とても気が強く、わがままな女だったから。それを守る役目を彼はしてたから。本当は、精一杯気を使いながら、我侭をいい、甘え、顔色一つにびくついていたなど、知ることもないだろうから。
私は、本当に愛した男とは会えなくなってる。会えなくなるまで、我慢して
そしてキレるのだ。もう、完全に自我が崩壊する寸前まで耐えるので。愛してない男は、分からない。覚えてすらいない。友人になれているのは、その人が大人だからだろう。男と女の関係は厄介だ。めんどくさい。指輪やネックレスも自分で買ったほうがいい。でも唯、一つだけ、私が嫁に行けたとしたら、持って行きたいものがある。それは宝石箱のオルゴールだ。貰った時は、なんで?と思った。私の趣味ではなかったし、オルゴールも別に好きではなかった。でも彼からもらったリングも切って捨てるほどだったのに、MDを手で割るほどムカついていたのに、そのオルゴールだけは、なんとなく、ずっと持っていたいと思っている。おそらく私の意志が反映してない、彼が純粋に選んでくれたものだろうから。きっと、だから、捨てられないのだろう。そういうのは、他の男でもある。貰った時は、は?と思ったけど、
でも捨てれない。一緒に選んだりしてないからだろう。私が愛した人達は、今、何をしてるのだろう?できるなら、幸せになっていて欲しい。私が幸せとは縁遠いい所なので、せめて本気で愛した人には、幸せになっていて欲しい。その人が残した傷で今も私が苦しんでいても。そんなこと知らずに笑っていて欲しい。苦しみを伝染させたくない。感受性がないのなら、なければそれでいいのだから。それで幸せならそれでいい。いつか私に幸せになる時が来るのなら、くるように必死だけど、すべては思い出となっていればいいな。


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