063019 ランダム
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ネットでのお買い物や鬱病の日々。

ネットでのお買い物や鬱病の日々。

苦しみの寝起き

いつでも、起きたら、最高に気分が悪い。ごまかしながら毎日
生きてるが、それはもう、『死なせてお願い』『もう駄目、も
う駄目よ。耐えられないの。いいよね。もういいよね。』と言
いたいぐらいである。すっごくたまらない。が、
『大丈夫もう少ししたら楽になるし、ご飯食べてお薬のもっか。』
と自分をなだめすかす。自分に言い聞かせながら過ごす。たまら
ない。この朝だけの苦しさでも、一日を消してしまいたいほど
先なんて何一ついらないほど苦しい。はっきり言って必死である。
発作以外で、こうだ。毎日続く。その絶望感。これは経験してみ
ないと分からないだろう。鬱病を怠け病と思っている人がいる。
『死にたい』『そんなこと、言っちゃ駄目よ。生きたくても死な
なきゃいけない人もいるのよ。』と解ってない全く解ってない。
私だって『生きたい人』なのだ、それはもう必死で生きてる人な
のだ。『死にたい』この感情や辛さは、病気がさせるもので、そ
のパワーは凄い。生きたいと必死で願わなければ、誰がこんなに
毎日毎日苦しくて泣きたくてやってられないのに、必死で生きて
るもんか。体の病気も心の病気も同じなのに。心の病気は余計た
ちが悪い。だって、いつ治るとも、どうすれば治るともないのだ
から。薬は底上げ、後は自力で何とかするしかないのだ。こんな
にも苦しいのに。また理解不足の人間が多い。私の友人は、『私
がどんなに負けず嫌いで、頑張ってきているのかを知っているか
ら。』『怠け病』なんていわない。でも、どんなに話したところで
この苦しみが解るわけではない。もちろん解って欲しくもないが。
ここに引きずり込みたくないから。昔、彼氏だった男が言っていた。
私が鬱病だと発作が出ては迷惑かけていたが、『病気なんだから
治るよ』と、彼は言ったそうだ。でも、私と別れて自分が鬱病に
なった時、この苦しみを知り、彼は謝ってくれた。
『こんなに苦しいとは知らないで、あんなに簡単に言ってごめん』
と。私は、もっと酷い事を言われるのに慣れている為、気付きも
しなかったが、やっぱりそうか~と思った。『わかんないわな~横
で発狂してる女見てても、その中でないが起こってるかなんて、
見えないもんね。毎日も苦しいしね。』彼はどうなったかな?
無理をしてなければいいけど。自分を出すのがとても下手な人だっ
たから。


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