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カテゴリ:コンサルタント育成塾
コンサルタントを目指す方の成長のご参考になればと思い、不定期で「コンサルタント育成塾」を掲載してゆきます。
さて、今回のテーマは「クライアント企業の規模」です。 「はじめは小さな企業からお手伝いし、経験を積んでからクライアント企業の規模を段々と大きくしてゆこう」と考えているコンサルタントの皆さんは多いのではないでしょうか? しかし、実はこれは大きな間違いなのです。 「中小企業」のコンサルティングをしている人はずっと「中小企業担当」になってしまい、一生大企業のコンサルティングはできません。 しかし、大企業のコンサルティングをしている人は中小企業のコンサルティングをするチャンスは巡り会うことができます。(上手くいくかどうかは別です) なぜ、「中小企業専門のコンサルタント」が大企業向けのコンサルティングができないかを、規模別の内容で考えてみます。 起業者向けのコンサルタントに必要な事は「どうビジネスモデルを創り上げるか」「起業者としての意識改革をどうおこなうか?」という内容が主になり、どちらかというと「カウンセラー的コンサルティング」になりがちです。 中小企業向けのコンサルティングは多くは創業社長へのコンサルティングになりますので「知識を教える」或は「経営判断をコーチングする」という「ティーチング&コーチング的コンサルティング」が主体です。 大企業向けのコンサルティングは「高度な分析による戦略立案力」や「特化した分野への深い専門性」が必要となってきます。 わかり易く、医者を例にご紹介すると、 ●起業家向けのコンサルタントは「産婦人科」 →豊富な出産を手掛けた経験が必要 ●中小企業向けのコンサルティングは「診療所」 →浅く、広く、手早く、安くが必要 ●中堅企業向けのコンサルティングは「地方の総合病院」 →効果の認められた新しい手法を比較的安価で普及させる 事が必要 ●大企業向けのコンサルティングは「大学病院」 →高い専門性や高度な分析力、新たな手法開発が必要 と言う具合に、求められるものが全く違うからです。 けして、「大企業のコンサルタントが偉い」と言う意味では有りませんが、医者が進路を決めるのと同じ様に、「どんなコンサルタントになりたいか」を明確にし、それに沿った進路を選択する必要があるということです。 ●コンサルタントへの質問 貴方はどのようなコンサルタントを目指すかイメージできていますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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