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テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:日本人老板の独り言
…といっても台湾のテレビドラマです。 ロケは南部の新營と言う場所(場所は熱帯)で、日本時代に建設された台湾糖業の施設で行なっています。
![]() 私は第7話に主人公達の恩師役で登場します。 大まかな設定は以下の通りです。 時代は終戦前の台湾、場所は台北帝国大学(現在の台湾大学)医学部。 私は、当時の台北帝国大学医学部教授で、肺結核の治療法を発見したとして有名だった「桂重鴻」(日本人:かつらしげひろ)の役を演じました。 後でしらべたのですが、この桂重鴻という人、なぜ肺結核の治療法を発見するという功績を残したにも関わらずあまり有名でないかというと、戦後新潟で「人体実験」をやった人なのですね。 ですから、現在では日本よりも台湾で知名度が高い人なのです。 さて、ロケ現場の状況ですが、毎朝9:00~夜中2~3時頃まで撮影が続き、あと6ヶ月くらいは続くそうです。 私は10:00~24:00まで、スーツと白衣を着たまま、エアコンも無いロケ現場に缶詰にされていました。 周りは台湾のテレビはほとんど見ない私でも知っている男優さんや女優が5~6名いました。 皆さん、知らない日本人の私にも気さくに声を掛けて、やさしく接してくれましたし、写真撮影をお願いしても快く引き受けてくれました。 でも周りの人に気を使って明るく振る舞っていても、疲れきっている様子でしたので、結局写真撮影はしないで帰ってきました。 台本は北京語で書いてありますが、私は日本語に訳して話さなければならず、また周りの日本語の台詞が有る人に日本語指導をしなければならなくて大変でした。 私が俳優さん達に日本語を教えている時に、こんなことが… 私:「次は美佐子さん役の方~」 「は~い、お願いします!」 私:「あなたは美佐子さんではないでしょ?」 「どうして、私が美佐子ですよ!」 私:「だって、あなたは男…」 監督:「美佐子は女性の名前か~、しまった!至急手配しろ!」 至急手配をしましたが、なんせ南部のど田舎… 残りは全て美佐子さんが加わるシーンばかり… その後、1時間半の間、撮影は進みませんでした(;^_^A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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