【名機比較】私が今でもPENTAX K-5 IIsを愛する理由。K-7・K-3との違いと、ローパスレスの衝撃的なキレ味。
こんにちは、糸島で風景写真を撮っている谷口です。世の中はすっかりミラーレス一眼が全盛の時代になりました。各社から最新の素晴らしいカメラが次々と登場していますが……私は今でも、ある「1世代前の一眼レフ」を愛してやみません。それが、PENTAXの隠れた名機「K-5 IIs」です。2012年の発売から随分と時間が経ちましたが、このカメラが叩き出す「圧倒的な描写のキレ味」は、現在の最新カメラと比較しても決して色褪せることはありません。今回は、前作である「K-7」や、後継機「K-3」との違いに触れながら、風景写真家の視点でK-5 IIsの「良いところ」と「悪いところ」を本音でレビューします。「画素数やスペックだけでは語れない、PENTAXの本当の魅力」をぜひ感じてみてください。【写真】K5Ⅱs【K-5 IIs】のここが凄い(良い点・メリット)唯一無二の「キレ味」を持つローパスレス当時のPENTAXで最高峰の解像感。風景の木々の葉や、糸島の波しぶきが1枚1枚クッキリ写る。圧倒的なダイナミックレンジ(白飛び・黒つぶれに強い)明暗差の激しい夕暮れや朝焼けでも、ハイライトからシャドウまで見事に粘って色が残る。「緑(グリーン)」と「赤」の鮮やかな発色自然の風景や草木を瑞々しく描くPENTAX伝統の「緑」に加え、夕日などの「赤」がドラマチックに写る。驚異のバッテリー持ち1日500枚以上撮っても目盛りが減らないレベル。安心して風景撮影に没頭できる。暗い場所でも迷わないAF(オートフォーカス)「-3EV」という、星空や薄暗い夕景でもピタッとピントが合う。【K-5 IIs】のここが弱点(悪い点・デメリット)動くものの撮影(動体AF)は苦手鳥の飛翔や、激しく動くもののピント追従は少し弱い。じっくり構える風景向き。高感度撮影後の「保存」が少し遅い夜景などでISOをかなり高くして撮ると、画像処理エンジンが頑張るため、次のシャッターまで数秒待たされることがある。フォーカスポイントが11点と少ない今のカメラに比べると画面内のピントを合わせる点(測距点)が少ないため、構図を決めてからフォーカスロックする技が必要です。3. 前期モデル「K-7」との決定的な違い一言で言うと:画質と夜景性能が『大人と子供』くらい進化比較項目前期モデル:K-7愛機:K-5 IIs画質(センサー)1460万画素(ノイズが出やすい)1628万画素(ローパスレスで超高精細)夜景・暗所(高感度)ISO 1600でもノイズが目立つISO 3200〜6400でも常用できるレベル暗い場所のピント薄暗いとAFが迷いやすい夜明け前や星空でも一発でピントが合うポイント:「K-7のコンパクトで最高なボディデザインはそのままに、弱点だった『画質』と『暗所性能』を完璧に克服してモンスターマシンになったのがK-5 IIsです」K7の色合いも好きですけど、K5Ⅱsはさらに大好きになりました。普通に撮影を楽しむのであれば、マダマダK7も楽しめるカメラです。【中古】【1年保証】【美品】PENTAX K-5II レンズキット DA 18-135mm WR次回はK5Ⅱの後継機、K3と比較したいと思います!