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ゆうあい工房

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清水さば・・・土佐清水から

清水さばについて
くわしくはかきの中山鮮魚店のHPへ
http://www.gallery.ne.jp/~binbi/

●ゴマサバは体にゴマを散したような小さな斑点があることから「胡麻鯖」といわれていますが、土佐では清水さばと呼ばれ、足摺岬沖の岩礁域に一年を通して生息しています。
特に脂ののった大型魚が中心で産卵後の夏季でも味が変わらないため四季を通じ「清水さば」のブランド名で地元では大変人気を呼んでいます。
たて縄漁法により、一尾一尾大切に取り扱っております。
●清水さばは四季を通じて楽しめますが、旬の季節にはやはり脂質も上がり独特の旨みも増してきます。
土佐の人は新鮮なサバは刺身でたべますが、もうひとつのおすすめはなんといってもタタキ。
適度な脂ののりとさらりとした風合いで、地元では大変親しまれています。
さらに、おなじみの料理に加え、揚げたサバを大根おろしで食べるみぞれなどの料理にもピッタリの魚の万能選手です。
●天然の薬DHA(頭の良くなる成分)は青魚に一番多く含まれています。清水さばはその中でも代表格といえるもので、良質の脂質を多く含み、鉄分やビタミン・たんぱく質等の栄養素も豊富な、健康食品として非常に価値の高い魚です。
ビタミンは肌あれや吹き出物の予防に、脂肪は血液中のコレステロールを下げたり血液のねばりを低めるEPAを多く含んでいるので、心臓と脳の血管障害の予防に役立ちます。
さらに糖尿病の治療に役立つ物質(ペプチド)が含まれていることも最近発見され、その薬理効果の広さは驚くほどです。


【作り方】

◇清水さばのさばきかた

胸ビレのつけねから頭を切り落とし腹わたをのけます。次に、尾のつけねに切りこみを入れて皮をはいでください。 腹側を手前にして肩口から切りこみ中骨にそって尾のつけねまでおろします。

向きをかえて、尾のつけねから背びれの上側を切りこみ、更に尾のほうをつまんで深く切りおろします。(片身も同じ要領で) 後はお好みの厚さに切ってお召し上がりください。

※内臓があると鮮度が落ちやすいため、まず内臓をのけておくとよい。


◇刺身とたたき

まず、さばを適当なおおきさにさばきます。 お好みの大きさに切って刺身にして出来上がり。

節に切ったさばを火であぶります。 お好みの大きさに切り、たれをかけて出来上がり。





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