掌の砂、流れる雲、それから。

ある女性のブログが、何故か急に閉鎖された。

ちなみに楽天ではないよ。

20代後半、教職員みたいな仕事をしているらしい。

私はそのブログを時々、ロムっていた。

実はその女性は、「あること」に関して有名だった。

その行為により、嫌っていた人が大半であったろうと思う。

「荒らし」だったのだ。

自分と意見を異にする人のブログに出かけては

「弱い！弱すぎます！！」

「アンチ○○思想の人間なんか死んでしまえばいい

人間として認めていない！」

と繰り返すその彼女は

自分のブログでは、彼氏と一緒に朝ごはんを食べました♪

とか

苦しんでいる人を救うには～、とか

そんなことを書いていたと思う。

そんな彼女の事を少なからず心配する人もいた。

でも、彼女のブログに忠告を書き込んでも

あんまり…っていうか全く意味がなかったと思う。

で、他人のブログ…反思想の所を丹念に探し当て

「弱い」「あなたは気違い」等、書き殴り

反論されると、それには一切答えず、新たに説教じみた書き込みとか。

そういう事をしていても

私からみたら「笑っちゃう～♪」のは

確実に複数の常連論客がいるブログ・掲示板

それか、

確実に常連全員が自分の事を叩くであろうようなブログ・掲示板

そんなところでは一切、

彼女の書き込みは見たことがなかった。

私が一番、「これは許せないなあ」と思っているのは

鬱病の人のブログで

「あなたの鬱がもっとひどくなればいいのに」

「私はあなたのような人を同じ人間だとは思っていない」

と書き込みがあり(まあこれだけでも『どやさ！』なのだが)

それを非難されると、自分のブログ上で

「ああいうことを書けば、Ｍさんと彼氏が仲良くなると思った」

「私は両親から虐待を受けて育ち、

私自身も鬱っぽくなる・逆に、激情に流される生命の傾向性がある

だから大目に見て欲しい」(要旨)

そういう言い訳の展開をしていたことだった。

自分の病気を、他人を傷付けた時の言い訳にするな！

ホントの、同じ病気の人に失礼だろうが！！

マジでそう思った。

彼女が自分のブログをどれ位の期間、開いていたかは知らない。

又、彼女の荒らし行為で何人かブログ閉鎖に追い込まれたらしい。

でも、その内、荒らされていた側の方も

複数の方が、謝罪を求めるようになってきた。

彼女が「これまた」「自分のブログ上で」

謝罪らしき文章を載せた、でもここでも

言い訳がましくて…、住人さん達の意見も賛否両論だった。

「これからの貴女を見ています」

そう書かれていた方も何人かいらっしゃった。

しかし…

その直後、

あれだけ「優しい彼氏」とベタベタぶりを

生々しくアピールしていた男の子を

彼女はあっさりと切り捨てたことまでブログに載せた。

「○○ちゃんは、このこと知っています」

職場で、同じ○○思想を持つ男の人が好きになったことも。

「同じ考えの好きな人を作るのは悪い事でしょうか」オイオイ…。

で、常連さんにダルダルアマアマに慰めてもらって

キツイこと言う人は完全にスルーですわ。

いや～

誰がどんな人を好きになろうが、いいんですよ、

別に自分のブログで報告してもいいんですよ、

でも、３月１６日に元彼らしき人が(多分、そうだろう)

「彼女と別れた事・彼女の考え、は今初めてここを読んで知った。

みなさん、こんな彼女に誠意を持って接して下さって

有難うございました」

って書き込んでいた訳ですよ。

それに関して彼女に忠告した誰かの書き込みと、

元彼の書き込みは、ものの10分で削除ですわ。

たまたまリアルで見ちゃったもんだから余計に

腰が砕けたような思いがした。だって彼女ったら

「ここは私が精神安定の為に書くブログ」だから削除したと。

ひえーっ。

あんた散々、他の人のブログ荒らしてたじゃん！

「人間とは認めていない」

「あんたの類いの人間は生きる価値がない

死んで欲しい」

そう繰り返して、あちこちのブログで顰蹙を買い続けていたじゃん。

でも止めなかったじゃん。

自分がされたらイヤってオカシクね？！

日頃、ブログ上で「対話が大事ですね☆」とか

「尊敬する人の行動の一分を自らもナントカカントカ♪」

って、この人書いていたよね？？

厳しい意見の人にはスルーしながら

「元彼がストーカーになってる、この日記も警察に出した」

とか書くようになってから

ああ、もうコイツだめぽｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!

と個人的に思った、で、急遽閉鎖。

最後の日の日記は残念ながら見てない。




多くの人を傷つけまくって謝罪もなく、

ちょっと責められるとコレですかそうですか、

貴女のこと「先生～」と呼んでる子供達が可哀想ですよ。

大阪方面に住んでるような人であったが。


私は、こういう人には二度とネットをして貰いたくない。