掌の砂、流れる雲、それから。

仕事の雑談。

本日午後２時30分に

課長と

某市の路上で待ち合わせをしていた。

課長は忙しいから。

今日の午前中は、月イチの全体朝礼だったし。

で

私も、たまには真面目に仕事しようと思い

朝礼が終わってから

担当区域に、てくてく歩きで周っていた。

そしたらー

課長と待ち合わせしていた、バス停とは

とんでもない方向に来てしまっていた

＿|￣|○ il||li

なんかオカシイと思いつつ

ポツンとある国道沿いのコンビニに飛び込み

「すみません、○○線ってどっち方向ですか？」

と聞いたら

レジの人が親切に地図で教えてくれて

でも

「歩いたら20分以上ありますよ…」と言う。

くっそー

絶対待ち合わせに間に合ってみせる！

と意気込んだのはいいが

到底、むりぽ…の状態である。

時間を見たら、あと20分しかないじゃん！

ともかく前に進め、

そして課長に連絡しる！と自分で自分を叱咤激励ｗ

でもケータイは

下手すりゃ【充電して下さい】とメッセージが出そうな按配だｗｗｗ!!

もし電話掛けて、途中切れたら、ともかく心臓が破れても走ろうと決意。

多分、時間に正確な課長は

もうすでに車で走っている頃だろう

「課長、すみません10分位遅れますー！

今急いで向かっています!!」平謝り(笑)

「あ、そう？わかった…

あ、今ゆっちさん何処におるん？」

「？」

「僕、そっちまで行くわ。そっちの方が早いやろ！」

あっそうだ課長の車にはナビが付いているんだった。

「えっと…町名は○○東で

脇にゴルフショップとコンビニがありますぅ～」

「ああ分かった、じゃあ待ってて～」

ε-(´∀｀*)ﾎｯ

時間で動いている課長を煩わすなんて

私には憤死しそうな位、耐えられない事であるからして(笑)。

しかし、10分ほどしてから

課長から電話があり「どこにおるん？見つけられないんやけど」

　　　　　　　　　　　　　↑

　　　　　やや不機嫌そうな声？

焦って「あっじゃあ…通りに○○動物病院があるんですけど」

「あ、見えた！わかったよ～(いつもの優しい声になる)」

で、何とか課長と合流。ε-(´∀｀*)ﾎｯ

すみませんすみません状態である(笑)。

「いや、ええよ～、大丈夫～！」

私思わず、しみじみと

「課長ってホントに、お優しいですよね～」

「え、何で？」

「えっ？だって…

ウチの主人だったら30分から40分、ずっと怒られますよ？」(実話)

「ええ？30分40分って？？？」

「俺の時間を取りやがって、みたいな…」

「ははは、そんなん、ないない(笑)大丈夫」

んで、訪問先の企業に行き、二人で話を聞いてきた。

もう一個、行きたい所があったから、自然と、そこの社長の話になった。

「あそこの社長、ホンマに、ええ人やなあ～」

「はい、話してて思うんですが、ホントにお優しい方だと思います」

私が言うと

ハンドルを握ったまま、上体を半分沈めて

私の顔を上目使いで覗き込みながら

「○○課長(自分の名前)と、どっちが優しい？」

って聞く。

うはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そんなツッコミｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ！

私は確か、オロオロしながら

「御二人とも、私は好きですっ！」

って応えたと思う、よく覚えていない＿|￣|○ il||li

マジで記憶一瞬消滅してるよ！

ひどいやひどいや

マジで一瞬、頭がパニックになったじゃないか…。

違う意味で憤死しそうになったってば。

で、

何とか自分を立て直そうと思い

「こないだ、支店長のお母さんが亡くなって、

支店長、九州に帰りはったじゃないですか？」

「ああ、つい最近やね」

「で、二課の人全員に、お菓子を買って来てくれたじゃないですか」

「うんうん」

(支店長は、課長に

その箱を渡して「みんなで食べて」と言った

まあ、よくある風景だ)

「課長、あの時、朝礼後にお菓子の箱持って

『ゆっちさーん』って呼んだじゃないですか」

「ああ」

「私、あの時、「あれ？私何か、入賞したっけ？」って思っちゃった」

「あははははは」

(そういう、課の皆に、配る仕事は、一番の下っ端社員が

する事になっている。これも、よくある話ですね/笑)

「あとね、思ったんですよ

「いやだ課長ったら。こんなに人の前で！」って」

「わはははははははははは！！！！」

マジで爆笑しとった＿|￣|○ il||li

「だって…、ホントに「こんな人前で何ですか…」って思っちゃったんですよ～」

「あははははははは！

じゃあ、渡す時はコッソリなんだな、あはははは」

「そう、コッソリです(笑)！

…ホントに、どこまで前向きなんだって感じですよ私～！」

かなり長い間、笑いが止まらなかった課長を見てて

ちょっと、いや、かなり満足した。

こーゆー、アホみたいな時間と空間で

たまに課長を笑わしてあげられたらいいなあ～

(って使命感かよｗ)

あ

そうだ

課長は、谷川浩司先生の兄弟弟子って事が判明！！

「若松五段に将棋を教えて貰って…」

って言われた時に

「若松五段って、谷川先生のお師匠さんじゃないですか？」

「そうだよ♪」

ひょえー

ますます課長に付いて行きます(笑)。

なんか小学校２年の時から将棋始めて

何らかの大会で４位になったって言ってたよ。

御願いします私に将棋を教えて下さい(笑)

頑張りますから～!!

ってか仕事がんばれ自分ｗ