掌の砂、流れる雲、それから。

2010/08/11(水)00:30

「散るぞ悲しき」梯久美子 著

日本人なら、こういう動画を観ましょう 「戦争」と言う事象に 賛否あるとは思いますが 地熱60度を超え 地下に壕を作る為の トンネルを掘るのも一日1mくらいしか出来なくて 掌の大きさのゴキブリがワサワサ出てきて 眠りたくても眠れなかった 何よりも水がない 朝露を水筒に詰めてもすぐに熱湯になってしまう そんな地獄のような硫黄島で 後世の我々の為に、戦ってくれた人達がいたのです 今なお、硫黄島には家族の元に帰っていない御遺骨が 夥しくあります 米軍が、少しでも 島に漂う死臭を隠すために 御遺体の上にコンクリートを敷き詰めて 滑走路を作ってしまったから。 又、特定の場所ではガスが噴出していて立ち寄る事が出来ない そんな所にも日米の兵隊さんたちの御遺骨は沢山ある どれだけ激しかった戦闘か理解が出来ない。 そんな中で最期まで、後世の日本の為に栗林さんは戦い 市丸さんは世界平和を託してルーズベルトに手紙を書いた。 自分達の命が日米講和条約の礎になることを知っていたから。 以前、小沢一郎と菅直人が硫黄島を訪れた時に 2人は靴を履いたまま、地下壕の中をうろつき回った 目の前にいたら刺してやりたい

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