all of my life

土曜日のこと。

実はドラッグストアで人事考課の面接があった。
朝から「３月いっぱいで辞めるつもりでいる」と言おうとなんだかそわそわ。

体調はあまりよろしくなくて、
朝もけだるくて上手く起きれず遅刻しそうになって、
タクシーで行こうと乗り込んだら財布を忘れてて、
家に取りに帰って出勤してたら結局遅刻。

そんなこんなで朝から調子はよくなかった。

レジ業務をしていたら寒気はするし、
どんどん咳もひどくなってきたりして、
ほんとうは早退すべき日だったけど。

人事考課の面接は５分で終了。
ちゃんと言いました。
「講師の話にもよるけれど、３月いっぱいで辞めようかと思ってます」と。

辞め時を逃しすぎてたね、今まで。

学校の非常勤のお仕事だけではやっていけないと思って、
なんとかここまでがんばってきたけれど、
去年の夏ごろからドラッグストアの仕事を終えて帰ってくるたび、
かなりひどい腰の痛みは感じてた。

それに人間関係は表向き良好だけれど、
私はこっそり寂しく思ってたことが多くって。

週１出勤だからしかたがないと言えばそこまでだけれど、
私の知らない話で盛り上がられても困っちゃうよ。

らんちゃんもねねちゃんもゆうなも辞めちゃったあと、
深く話せる人、いなかったし。

４月以降の手帳は真っ白。
どうなるかまだまったくわからない。
希望している常勤の話がくるかも定かじゃない。

だけど環境を変えたいと思うんだ。

ささいな一歩だけど、
居心地は悪くない職場だったけど、
もう十分だと思うんだ。


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だけどさ。
なんだかやっぱり環境を変えるというのは少々この歳になると怖い。

まだ見ぬ世界に不安を覚え、
ほんとうに私の言ってしまったことは正しかったのかとか、
ほんとうにやっていけるのかとか、
なってみなきゃわからないことばかり心配してる。

前、彼に言われたな。

「なってみなきゃわかんないじゃん」

そうなのよ。
いくら心配したって、
それは想像の世界のことでしかない。

とりあえず飛び込んで、
それで壁にぶつかったらそのとき考えればいい。

今年の前半は試験のための時間だと思おう。

大丈夫、なんとかなる。
大丈夫、なんとでもなる。