375113 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ほんとの日々

ほんとの日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017年12月14日
XML
カテゴリ:おはなし美術館




ぼくが必要としているのは、ものを書いてその中に
ありのままの自分を探し求めることなんです。
ぼくの書いたものは、感じたり見たりしたことを
誠心誠意考えぬいた結果なのです。
そんなわけで、自分の部屋やビストロの静けさの中にいると、
自分自身と向き合い、決まり文句や修辞的なごまかしを避けて、
苦しみながらも自分を表現できます。
そういうときぼくは自分が誠実で良心的だと感じるのです。


これは、サン=テグジュペリが「王子さま」を書く随分前に
お母さんに送った手紙の一部です。

サン=テグジュペリがこんな風に産み出していった言葉たち。

それを読むんです。
読み手としては、大切に、気をひきしめて、
誠心誠意読まなければと思う。

そして会場の皆様と一緒に、サン=テグジュペリが生み出した
王子に飛行士に花にキツネに(ヘビもね!)会いに行く。

もうすぐそんな贅沢な時間が、今年も来るんだなあ。
感謝です。





朗読リサイタル「星の王子さま」

原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか





2017年12月16日(土)18時開演(17時30分開場)

出演  おはなし美術館 ( 朗読:玲  音楽:うらら)

会場  ​物語り喫茶室エセルの中庭​  

料金  2000円  

会場準備の都合上、17時45分までにご来場下さい。
別途料金でお飲み物を注文することもできます。








大人はだれも、はじめは子どもだった しかし
そのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない




 サン=テグジュペリと「星の王子さま」 

1900年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。
若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、
兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。
飛行士の体験を基に、作家としても活躍。
戦争を避けてアメリカに亡命し、
1943年「星の王子さま」を出版。
仏軍に復帰、翌44年コルシカ島沖合いで行方不明に。
第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。



この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を

朗読と「深く煌きある音」鉄琴の即興演奏でつづります。

会場は、物語の世界に迷い込んだかのような幻想的な喫茶室。

天井いっぱいに広がる星空と共にお楽しみ下さい。





   心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ
            肝心なことは、目に見えないんだよ



101008.jpg


「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです



☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆
     


ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ

今からすごく楽しみです。

たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」

あなたの心にも響きますように。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年12月14日 18時51分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[おはなし美術館] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

玲のおと

玲のおと

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.