ほんとの日々

2020/05/16(土)14:54

新しいお知らせに向けての「宣言」

「二人羽織とはず語り」(275)

先日、今年度の朗読「二十歳の原点」のお休みを お知らせ致しましたが、 例年通り、今年も、三部作を読んでいます。 今年は悦子の声が、どう聞こえるのかなと 確かめながら、少しづつ少しづつ、読み進めています。 また、毎年毎年、脚本にはなかなか入れられないけれど、 はっとする、きっと誰かを勇気づけたり、心を温めてくれるような一節が、 まだまだたくさんありまして。 今年は公演がないぶん、 そんな言葉も紹介できたらよいなと思っています。 ところで、「二十歳の原点序章」には 朗読について言及している言葉があるんですよね。 (日記の中には、読むだけでなく、ラジオの朗読を聞いている場面も出てきます!) 私は毎年この部分を読むたびに 「悦子、わかってる!」とひとりでうなずいています(笑) そう、読めているうちは、大丈夫。 聴くことができるうちも、きっと大丈夫。 というわけで、突然ですが、 本当に久しぶりに、 朗読のインターネット配信を準備中です。 童話、青春文学、詩、幻想物語、文芸・・・ 悦子の命日6月24日までの期間、 思いをはせて、私がいま「聴きたい」作品を 読んでいこうと思います。 少しづつ収録を始めていますが、、、 詳細はもう少々お待ち下さいませ。 まずは「宣言」でした!

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