2020/05/16(土)14:54
新しいお知らせに向けての「宣言」
先日、今年度の朗読「二十歳の原点」のお休みを
お知らせ致しましたが、
例年通り、今年も、三部作を読んでいます。
今年は悦子の声が、どう聞こえるのかなと
確かめながら、少しづつ少しづつ、読み進めています。
また、毎年毎年、脚本にはなかなか入れられないけれど、
はっとする、きっと誰かを勇気づけたり、心を温めてくれるような一節が、
まだまだたくさんありまして。
今年は公演がないぶん、
そんな言葉も紹介できたらよいなと思っています。
ところで、「二十歳の原点序章」には
朗読について言及している言葉があるんですよね。
(日記の中には、読むだけでなく、ラジオの朗読を聞いている場面も出てきます!)
私は毎年この部分を読むたびに
「悦子、わかってる!」とひとりでうなずいています(笑)
そう、読めているうちは、大丈夫。
聴くことができるうちも、きっと大丈夫。
というわけで、突然ですが、
本当に久しぶりに、
朗読のインターネット配信を準備中です。
童話、青春文学、詩、幻想物語、文芸・・・
悦子の命日6月24日までの期間、
思いをはせて、私がいま「聴きたい」作品を
読んでいこうと思います。
少しづつ収録を始めていますが、、、
詳細はもう少々お待ち下さいませ。
まずは「宣言」でした!