カテゴリ:朗読時光
![]() 『食魔』は読んでいて、面白すぎます。 ワクワクしていたら、あっというまに明日になってしまいました! 季節と会場にぴったりで ちょっぴり夜の質感もあって 聴き応えがあって 文体がメロディーみたいで ライブ向きで収録向きで ただただ、おもしろい。 そして何より、お客様に 現実から離れた時間をお渡しできること。 (・・・癒やしはないわけですが!) ![]() 私自身が今欲している作品の要素が詰まっています。 聴いていただいて初めて完成するという 朗読の特徴が濃いステージになりそうで、 お客様と一緒にどんな作品と仕上げられるのか、 とっても楽しみです!! 『奇談クラブ』が行われていた洋風会議室さながらの 秘密めいた地下室で、お待ちしています。 皆様、お気をつけていらして下さいね。 数席、当日券がございます。 ご予約優先のため、 少しお待ちいただくかもしれませんが、 お席を用意致しますので、 まだ迷われている方、ご予約が苦手な方、 やっぱり行きたい!と思って下さった方も ぜひご来場下さいませ。 ![]() 朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む 2023.10.13(金) 19時開場/19時30分開演 会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム ![]() 小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より出て ●北口から● 成城石井の手前を右折、次の交差点を右折、左手に見える駐輪場の間を通る。 ●南口から● 上島珈琲の先を左折、次の居酒屋こじまのある十字路を左折、 右手に見える駐輪場の間を通る。 どちらからでも徒歩2分くらい。オダクル成城学園前第1駐輪場となり。 演目 『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作 【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】 親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう 美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。 美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。 「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。 作/野村胡堂(のむらこどう) 1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。 新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。 『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため 一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、 数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し 「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。 『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。 チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先) ご予約・お問い合わせ 第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739 または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。 ☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ 「私の一冊」シリーズは 演目が読み手に委ねられている 文学解説付きのソロ朗読会です。 というと普段私がやっていることそのものなのですが 第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、 いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。 ライブ録音、大好きなんですよね。 なかなかスケジュールが合わず のびのびになってしまいましたが 出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。 まずは会場でお会いできますように。 そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と 配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月12日 10時00分11秒
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