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ほんとの日々

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2023年10月12日
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カテゴリ:朗読時光



『食魔』は読んでいて、面白すぎます。

ワクワクしていたら、あっというまに明日になってしまいました!

季節と会場にぴったりで
ちょっぴり夜の質感もあって
聴き応えがあって
文体がメロディーみたいで
ライブ向きで収録向きで
ただただ、おもしろい。

そして何より、お客様に
現実から離れた時間をお渡しできること。
(・・・癒やしはないわけですが!)





私自身が今欲している作品の要素が詰まっています。

聴いていただいて初めて完成するという
朗読の特徴が濃いステージになりそうで、
お客様と一緒にどんな作品と仕上げられるのか、
とっても楽しみです!!

『奇談クラブ』が行われていた洋風会議室さながらの
秘密めいた地下室で、お待ちしています。

皆様、お気をつけていらして下さいね。

数席、当日券がございます。
ご予約優先のため、
少しお待ちいただくかもしれませんが、
お席を用意致しますので、
まだ迷われている方、ご予約が苦手な方、
やっぱり行きたい!と思って下さった方も
ぜひご来場下さいませ。






朗読「私の一冊」 
Vol.12  春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む

2023.10.13(金)
19時開場/19時30分開演

会場 
アトリエ第Q藝術 地下セラールーム




小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より出て 
●北口から●
成城石井の手前を右折、次の交差点を右折、左手に見える駐輪場の間を通る。
●南口から●
上島珈琲の先を左折、次の居酒屋こじまのある十字路を左折、
右手に見える駐輪場の間を通る。

​どちらからでも徒歩2分くらい。オダクル成城学園前第1駐輪場となり。


演目
『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作

【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。
  が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】

親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう
美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。
美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。
「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。

作/野村胡堂(のむらこどう)

1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。
新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。
『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため
一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、
数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し
「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。
『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。


チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)


ご予約・お問い合わせ

第Q藝術 
メール q.art.seijo@gmail.com 
電話 03-6874-7739


または 

kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。


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「私の一冊」シリーズは
演目が読み手に委ねられている
文学解説付きのソロ朗読会です。

というと普段私がやっていることそのものなのですが
第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を 
ライブ(公演)で一発録音するという企画で、
いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。

ライブ録音、大好きなんですよね。
なかなかスケジュールが合わず
のびのびになってしまいましたが
出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。

まずは会場でお会いできますように。

そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と
配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^





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最終更新日  2023年10月12日 10時00分11秒
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