2023/11/27(月)17:47
クリスマス仕様。
(この写真の中にぺこちゃんの顔はいくつ隠れているでしょうか!?)
ぺこちゃんがクリスマス仕様になったら
誰がなんと言おうとも冬です。
ぺこちゃんサンタに挨拶をしながら
「星の王子さま」の公演案内を配るのは
もう何回めだろう。
私の朗読会のお客様は
元々チラシをご覧になって
足を運ばれたという方が殆どなのです。
紙1枚からの出会いから
もう10年以上も
聴きに来て下さる方々がいる。
どの方面を向いても感謝しかありません。
お客様はもちろんのこと、
会場のアール座にも、
チラシの挿し絵を描いてくれた
朱梨ちゃんにも、
チラシを置かせて下さっている
たくさんのお店にも、
そして『星の王子さま』の本にも。
クリスマスの少し前、
ぜひ童心持参で「王子さま」に
会いにいらして下さいませ。
静かな水音が流れる中、
穏やかで、でも決して甘くはない物語の世界で、
子どもの頃の自分に再会できるかもしれませんよ。
自分の大切なものを思い
よいクリスマスが迎えられますように。
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朗読リサイタル「星の王子さま」
原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか
2023年12月22日(金)20時開演(19時30分開場)
出演 春日玲 /朗読
会場 アール座読書館
料金 2500円(ご予約優先・当日精算)
19時45分までにご来場の方は
別途料金でお飲み物を注文することもできます。
大人はだれも、はじめは子どもだった しかし
そのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない
サン=テグジュペリと「星の王子さま」
パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、
クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。
というのは、彼の頭の中にはずいぶん前から
ひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。
結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、
本となって、現れた「星の王子さま」は
姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、
いまなお多くの人に愛され続けています。
この公演では、
サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。
会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。
静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ
肝心なことは、目に見えないんだよ
「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです
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ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。
様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、
初演はこのアール座でした(2010年冬)。
年輪をつんだアール座でまた上演できることにとても感謝しています。
アール座は「星の王子さま」席があったり、
作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、
お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと
「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。
よかったら予定に入れてやって下さいね。
たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」
あなたの心に響きますように。
今年の読み納めです!