1499437 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

清多夢くらぶ

2021年01月17日
XML
カテゴリ:富士見吾景
​​​​​​​​富士山は、「笠」や「帽子」をつくる名人と言われている。山頂に特徴的な風が吹くと、笠雲や吊るし雲ができる。富士の笠雲は、昔から観測されて数多く分類されているようだ。旅がらす「三度笠」、野良仕事の「角笠」、大名行列の「一文字笠」などがある。​
 
笠雲の発生メカニズムは、次のようだ。湿った気流が山頂を越えるときに冷えて雲ができる。つぎに風下の山麓へ降りてくる過程で、空気が温まり、雲は消える。その結果、山頂付近に雲が留まっている。「観天望気」によれば、富士山が笠をかぶれば、近いうちに天気が崩れる。​

 現在の総理大臣は、菅義偉(すがよしひで)。菅(スゲ)は、カヤツリグサ科の植物で、水辺に一般的に生えている。越中福岡の菅笠(すげかさ)が有名。数年前、富山県高岡を旅した際、良く菅笠を見かけた。​

 富士山頂に出来る雲の名称に、帽子名があまり出てこない。明治以前から使用されていた笠が親しみ易かったのだろう・・。今回、毛帽子(明治の官軍将校が頭にかぶった)のような雲も発生した。​​​​​
​​​​​​

写真-1 旅がらす「三度笠」風の山頂雲。


写真-2 離れ笠雲と割れ笠雲。


写真-3 角笠雲と越中福岡の菅笠。


写真-4 一文字笠雲と噴き出し笠雲。



写真-5 毛帽子のような雲。


写真-6 東京スカイツリーの夜景。






Last updated  2021年01月17日 06時00分07秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Profile


江戸川らんべえ

Category

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村

Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.