横浜大黒ふ頭 出航
10月上旬から日本各地を巡り、韓国に寄港するクルーズ旅行をした。スタート地点は、横浜大黒ふ頭から出航する15日間の船旅。大黒ふ頭は、初めてだったので鶴見駅からアクセスする。次寄港地は清水港。 世界的に豪華客船の大型化が進み、横浜ベイブリッジをくぐることができない客船が増えた。このため2019年に、ベイブリッジの外側に係留できるようにと「大黒ふ頭ターミナル」が造られた。半アーチ型で、仮設的な佇まいだ。 乗船した客船は、中規模の「ノルウェージャンスプリット号」。2度目の利用となる。過去にカナリア諸島等のクルーズがスプリット号だった。勝って知った船で、総トン数が25,400トン×長さ268m×高さ49.7m。旅客定員約2000人と乗組員970人が一つの村(船中)で暮らすことなる。 しばらく周遊クルーズ編を主体に掲載します。季節感がズレしまうが、ご容赦願います。写真1 横浜大黒ふ頭に接岸したノルウェージャンスプリット号。写真2 かまぼこ型の大黒ふ頭ターミナル。写真3 客船デッキ13階からの眺め。写真4 横浜港シンボルタワーと海づり公園。写真5 遠ざかる横浜ベイブリッジ。写真6 ターミナルへアクセスする際、通った大黒大橋。