カテゴリ:荒川・多摩川水系
西武ドームのとなりに「ところざわのゆり園」がある。初夏の花・ゆりの花が50種・約45万株が咲く。狭山丘陵の自然林約3万m2の公園である。園内には約1kmの遊歩道あり、日陰をゆっくり歩くことが出来る。花の彩りと淡い香りで癒される。 ゆり園を含む西部遊園地一帯を「アッハの森」とも呼ぶ。2010年に公募で命名される。アッハとは元気に大きく笑うという意味。アッハハ・・がこだまする森を目指すというものだ。小鳥の鳴き声が響く森と共栄を図ってほしい・・。 狭山丘陵には、トトロふるさと基金で取得した「トトロの森」が20箇所程あるという。その多くは一般市民向けの散策地として公開されている。首都圏に残された緑の孤島は、東京都の水源池に隣接している。 ゆりの花名には、風に吹かれるとゆらゆらするという「揺り」説がある。丈夫で育てやすいため、たくさんの品種(100種以上)ある。アッハ森のゆり園に咲く種類は、パンフレットによれば「透かしユリ系」が30種と「ハイブリッド系」20種とある。とても名前と花姿を覚えることは無理だ・・。 写真-1 ゆり園入口付近の華やかな斜面。彩り豊かな百合さんが集合・・。 写真-2 紅い百合の斜面。遊歩道から斜面を見上げる。 写真-3 白い百合。樹木のなかに清楚感が漂う。 写真-4 ピンクの百合。ハイブリッド系(品種改良型)のようだが、名前はよくわからない。 写真-5 手前のユリは、「ショッキング」と云う品種らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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