清多夢くらぶ

2015/03/27(金)07:52

江戸川土手 菜の花ラン

江戸川(409)

 この時期、江戸川の土手が「菜の花ロード」になる。黄色に誘われて、江戸川下流方面へと菜の花ランする。小生の居場所を基準にして、上流・下流と勝手に決めているので誤解のないように。風が弱く、日差しあると大勢の人が散歩する。チャリダーには迷惑かもしれないが・・。ノンビリ菜の花の匂いを楽しめば良い・・。  河口から約29km地点までを折り返すと約10kmなる。5月の春日部マラソンのトレーニングも兼ねている。道路の脇の菜の花は、風に揺れると笑って見える。黄色は希望、平和そして快活を連想されてくれるカラー。昔「なたね」を絞った油を、夜の明かりにした。匂いに敏感な人に、なたね油が好まれたという。  菜種のほとんどが安価な輸入品(遺伝子組換)だ。国内の収穫量は1500トン前後(自給率約ゼロ)。北海道(約4割)・青森県(約2割)、続いて熊本県(約0.5割)。 日本の菜の花は観光用。その名所を旅行社に尋ねると、1位が山中湖村・花の都公園、2位が鴨川市・菜の花畑ロード、3位が横浜町・菜の花プラザとか・・。  江戸川CR菜の花ロードは、10数年前が広がった。玉葉橋から流山橋まで間を地域自治会などが種まきをしてきた。但し、堤防の管理は国土交通省なので、その協力を得た活動。堤防の草刈時期を調整してもらうことだ。タイミングを見計らって、トラクターなどで耕起する必要がある。翌年も続けて咲くための最低条件だ。 写真-1  河口より29km付近の江戸川CR菜の花ロード。 写真-2  流山橋・武蔵野線鉄橋とスカイツリーとを見て、引き返す10Kmランコース。 写真-3  土手斜面に咲き誇る菜の花と白い煙突(クリーンセンター)。 写真-4  常磐道の江戸川橋梁を下流から眺める。 写真-5  堤防の天端ロードを走る人。

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