カテゴリ:江戸川
冬の夜明けは遅い。朝ラン前に、秩父山地に沈む月を眺めに行く。少し靄が出ていたが、見通しが利く。そして江戸川土手に赤いお月様(レッドムーン)が浮かんでいた。 丸い月が墜ちると、反対側の地平線から太陽が昇る。朝日を拝んだ後、5kmほど運河土手ランして身体を温める。 地平線近くで赤く見えるのは、厚い水平大気層を通過することによる光の特性。より波長の長い赤い光が散乱されずに届くためだ。波長の短い青い光は、途中で迷子になるのだろう・・。 過去にスパームーンの皆既月食で、赤い月が高い空で見られた。ブラッドムーンと呼ばれ、赤胴色の不気味なお月さまだった。レッドムーンは、毎月満月時期に見られる。この度の月は、より赤い色を呈していた。モヤの影響だろうか・・。 写真-1 江戸川右岸土手に浮かんだ赤い月。
写真-2 朝6時半前の月景色。
写真-3 送電線の無い場所へ移動すれば良かった。
写真-4 月没して、朝日が昇る。利根運河口にて。 写真-5 利根運河の朝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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