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清多夢くらぶ

2016年03月19日
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カテゴリ:世界遺産

 町家がびっしりと並ぶ「ならまち」の一画に、世界遺産・元興寺(がんこうじ)がある。蘇我馬子が飛鳥に建立した飛鳥寺がその前身だ。奈良時代、近隣の東大寺や興福寺と並ぶ大寺院であった。

 元興寺は、五重塔と金堂が焼失して、極楽坊本堂と禅室が残った。いずれも創建当時の佇まいであり、国宝に指定されているが、もうひと国宝がある。高さ5.5mの五重小塔だ。精巧に作られ建築物として登録されている。2014年秋、東京国立博物館へ3ヶ月間ほど出張している。

 本堂と禅室の屋根に、日本最古といわれる瓦が葺いている。飛鳥時代の古式瓦で、行基葺瓦と呼ぶ。丸形瓦の色合いがモザイク化している。1400年前の瓦だという。本当だろうか・・。そうだとしたら大切に扱われてきた証だ。

 猿沢池の南側、元興寺界隈は、むかしの町並みの面影をとどめる「ならまち」だという。元興寺の境内に職人が住みつき、町家が取り囲むようになった。民間信仰の寺院となってゆく。「うなぎの寝床」のような町家を見学しながら宿泊ホテルまで歩く。

1.元興寺の本堂.JPG

写真-1  奈良・元興寺の遺産・極楽坊本堂。[国宝]

2.日本最古の丸瓦屋根.JPG

 写真-2  禅室と本堂の屋根には、日本最古と云われる1400年前の丸瓦が使われている。

3.国宝・五重小塔.JPG 

 写真-3  1/10サイズ。模型ではない。建築建物として国宝登録。

りたつう士。

4.ならまちさんぽ.JPG 

 写真-4  「ならまちさんぽ」する。古い町家を生かした店舗がある。

5.風情ある町並み.JPG 

写真-5  格子の町家が並ぶ。内部を一般公開している家もある。







Last updated  2016年03月19日 10時47分45秒
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