カテゴリ:海外旅景色
カナディアンロッキーに囲まれた町・バンフ。カスケード山など峻嶺な山々が街を取り囲んでいる。カルガリー空港からバスに2時間揺られて、バンフに着いたのは日没直後であった。この山岳リゾートの街に2泊させてもらった。
世界自然遺産のバンフ国立公園の観光拠点であるバンフは、小さな街で人口が約8千人。そのうち日本人450名ほどが居住しているという。スイス・アルプス似の山岳風景が多くの人々を引き付けて止まない場所だ。 バンフは、大陸横断鉄道を工事していた鉄道工夫たちにより温泉を発見したことより、発展した。1887年にカナダで最初の国立公園の指定を受けるや、周辺観光の拠点になった。自然と調和する町造りが功を奏した。世界各地から年間300万人の観光客が訪れるという。 バンフの街並みは、バンフ大通りを中心に、レストランやお土産店、そしてログハウス風ホテルが並ぶ。バライティなショップが軒を連ねているので、ウインドー・ショップ兼ねて、夜散策する人が多い。各通りには、動物(ムース、エルク、ラビット)の名前がつく。親しみ易く、小粋な町並みだ・・。 ![]() 写真-1 バンフ大通りとカスケード山。 ![]() 写真-2 上空にレンズ雲が・・。 ![]() 写真-3 バンフの夜街歩き。ウルフ交差点のカスケード・プラザ。 ![]() 写真-4 バンフの夜街歩き。タウン・センターの建物。 ![]() 写真-5 バンフの朝焼け。7時半頃。
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2016年10月16日 09時53分34秒
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