カテゴリ:散歩想観
柏の葉公園の落葉樹は、冬を迎えるため特別の輝きを放っていた。「赤や黄色、色さまざまに」地面の上にも織る錦模様・・。黄葉は温か味があると同時に、豊かな気分にもなる。黄金色とリッチ願望が重なるからだろうか・・。 風がないのにイチョウの葉が足元に落ちる。子ども達が遊ぶ「冒険のトリデ」付近に、落銀杏葉のジュータンが出来ていた。この絨毯の上で食べるランチは格別だろう。しかし、休日明け、落葉処理をする人達もいる・・。 公園北側、野球場近くのイイギリ(飯桐)は、赤い実を垂れ下げていた。樹の上部は、すでに野鳥に食べられた跡。この実は、鳥によって好き嫌いがあるそうだ。ヒヨドリやツグミは好物らしい・・。 初夏のイイギリは、緑ハート形の葉を枝につけている。ご飯を盛り付けるのに使われたとのことで、飯桐の名が付いたとされる。イイギリの赤い実は、正月飾りでよく見かける。もうお正月が来る・・。 写真-1 公園中央入口では紅葉黄葉が出迎えてくれる。 写真-2 体育館近くのイチョウ。 写真-3 「冒険のトリデ」近くのイチョウ絨毯。 写真-4 緑・黄・赤と信号のような街路樹。 写真-5 黄葉と赤い実を付けたイイギリの木。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年12月02日 06時08分17秒
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