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2017年01月28日
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カテゴリ:国内旅景色
 養老渓谷の近くに不思議なトンネルがある。大多喜町の葛藤地区側(東口)の向山トンネルから奥へ進むと、上下ふたつの出口が見えて来る。二階建てのトンネルに入ったような気がする。上の大穴は、明かり取りなのだろか。月明かりも入るかも知れない。

 向山トンネルは、小湊鉄道・養老渓谷駅から2Km、養老川へ向かうハイキングコースの途中にある。トンネル延長は115mと短い。東側・向山トンネル92m+西側・共栄トンネル23mと分けている

 かつては普通のトンネルで、西側の出口は高い位置にあった。しかし利便性をよくするために、トンネルの途中から堀下げて新たな出口をつくったものだ。その際に上の出口を埋め戻さなかったため、不思議な光景となった。都会ならば安全対策上、すぐに塞がれるはず・・。

 共栄トンネルをでると養老川で、共栄橋が架かっている。川の左岸側に中瀬遊歩道が整備され、300m下ると養老渓谷の景勝地「弘文洞跡」に到る。支川の川回し用トンネルが崩れて、渓谷になったこの場所だ。秋ハイキングしたいコースである。


写真-1 大多喜町の向山トンネルを歩く。


写真-2 二階建てトンネルの詳細が見えて来た。下トンネルは支保工で保持されている。

写真-3 共栄トンネル口と共栄橋。


写真-4 養老川沿いの中瀬遊歩道。


写真-5 養老渓谷の景勝地「弘文洞跡」。





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Last updated  2017年01月28日 16時03分47秒
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江戸川らんべえ

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